ストーリ『2人のロボ桃太郎』を題材に「シナリオ制作の基礎」をまなぶ
シナリオ制作に挑戦してみました!・・・でも一発屋にならないように、先人の教えに則り、ロジカルに積上げていきたいと考えています。そこでオリジナル・ストーリ『2人のロボ桃太郎』を題材に、シナリオ制作の基礎がまなべるnote記事にしました。
1.キャラクターの期待とシナリオの連動とは
まず読み手が、一目見て「おもしろそう!」と期待を持ってもらうのって超重要ですよね。他方で、某情報商材屋さんみたいに「超有料級の情報」と派手に謳って中身がスカスカ?!・・・だと読み手もガッカリするでしょう。ゆえに読了後の満足感も大切。
で、その満足感とは当初の期待度を超えることがポイントだと考えています。よって良いストーリーについて、私は以下のように整理しています。
キャラクター:インパクトがあり期待を抱かせ、シナリオと連動している
シナリオ:期待を超えるには、緊張感・枷(カセ)※が重要な枠割を担う
※カセ(枷)の解説と活用について、以下のnote記事で解説しています。
2.キャラクター「ロボ桃太郎」を描いてみた
キャラクターとは、ある特徴が極端に誇張(デフォルメ)された登場人物であり、シナリオと分りやすく連動しているのが良いと考えています。

2-1.ビジュアルから期待させたいイメージ
・とにかく不器用!・・・しかも浸水すると動けなくなる
・クランクシャフト・コンロッド、バルブなどのエンジン部品が多く重い
・昔から日本で培われた「ものづくりの技術」がつまっており堅実
・とにかくスマートで、スピード感を持って行動する
・全固体電池内蔵で、軽量化に成功しており、ソフトウェアとの連携も可
・新技術であるため、寒冷地テストが不十分で、安定稼働には疑問視
2-2.キャラクター内面の設定
・不器用で鈍感なので、イヌ・サル・キジからの冷たい視線にも鈍感力発揮
・でも真面目で着実に任務を遂行するので、組織に必要な存在
・コスパ重視のため、現場に足を運ぶことは滅多にないが人望厚い
・ポテンシャルは高いが、挫折への対処の経験値が浅い
2-3.ビジュアルイメージとキャラクター内面の設定まとめ


とにかく2人のロボ桃太郎の「弱点」を目立たせて、カセ(枷)を効果的に活用できればと考えています。
3.2人のロボ桃太郎のシナリオを考えてみた
3-1.カセ(枷)と「感情曲線」がシナリオの出来を決める
どんな小説でも漫画でも、ストーリが含まれたエンターテイメントは必ずと言っていいほど、「感情曲線」が戦略的に入っています。そしてこのストーリを決定づける「感情曲線」は、6パターンしか無いことがわかっています。詳しくは、引用元の記事をご参照ください。

次に『2人のロボ桃太郎』のシナリオをご紹介しますが、感情曲線の6パターンのうち「感動型」に近い形で物語を考えてみました。
3-2.オリジナル・シナリオ『2人のロボ桃太郎』を紹介します
感情曲線(ドラマカーブ)で表すと下図⑤のようになります。

①表紙 2人のロボ桃太郎のビジュアルで興味を惹く。
ビジュアルイメージとキャラクター内面の設定の表現に注力!
② お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。お婆さんが川で洗濯していると、汚らしい桃が流れてきました。ガソリンも垂れ流し・・・
③ 中からちょっと残念な旧型桃太郎が産まれました。バカ息子ほど愛しい。大層可愛がられました。
④ 鬼退治に向かいます。イヌ・サル・キジはお爺さん・お婆さんが頑張って連れてきました。
⑤ いざ鬼ヶ島へ!・・・それ以前に重さで船が沈んで辿り着けない・・・頼りない旧型ロボ桃太郎。内燃機関なので浸水すると一発でアウト!
⑥ そこで新型ロボ桃太郎登場!得意のリサーチで鬼退治もシミュレーション。
⑦ でも実際の鬼ヶ島は寒冷地帯で寒い・・・現れたのは雪鬼。ネット情報と違う💦
⑧ 新型ロボ桃太郎は寒さに弱くフリーズ・・・大ピンチ💦💦でも内燃機関の旧型ロボ桃太郎は大丈夫!
旧型ロボ桃太郎の活躍で、無事、鬼退治に成功しました。
⑨ 新型ロボ桃太郎に一辺倒ではなく、旧型にも良さがあることを改めて実感!内燃機関の略称ICE※・・アイス?寒さに強い訳だ!
(※内燃機関(ICE)とは、Internal Combustion Engineの略で、シリンダー内で燃料を燃焼させるエンジンを指します)
今は、ざっくり①~⑨の内容を伝えることを主眼につくりましたが、ブラッシュアップを通じて「次のページをめくりたくなる要素」を中心に強化できればと考えています。
他方で読了後の満足感も大切!・・・隠れたテーマである「電動化投資」への疑問の投げかけとなる物語に仕上げていきたいですよね。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>
