第6回:サラリーマンに必要な税と社会保険の基礎知識
今回は、『社会保険の概要 社会保険とは』についてお話いたします。一緒に楽しく勉強していきましょう!

今回から「社会保険」の内容について、税金の観点からアプローチしていきます。ひと口に「社会保険」(公的保険)と言いましても、その中には健康保険であったり、介護保険・雇用保険・労災保険であったり、更には年金保険であったりと、いろんな種類が含まれています。
ところでこの「健康保険」。正確には「健康保険」と「国民健康保険」の2つに大別されます。
基本的にはサラリーマンなどが「健康保険」に加入し、後はこれに加入する資格を持たないフリーランスが「国民健康保険」に加入することとなります。年金の方は、この「健康保険」とほぼワンセットになっています。「健康保険」加入者のサラリーマンは「厚生年金」に入り、「国民健康保険」加入者のフリーランスは「国民年金」に入ることになります。
ちなみにフリーランスなりたての方は、例外的に「任意継続」を使うことで、サラリーマン時代と同様の健康保険に継続加入できる制度もあります。

年金制度について見ていきましょう。年金制度には「国の年金保険」と「民間の年金保険」がありますが、国の年金保険である、公的年金制度についてご紹介します。
我が国の公的年金制度は、国民年金を基礎年金とした「2階建て構造」の公的年金制度となっています。1階は「国民年金」(20歳以上60歳未満の全ての人が加入)、2階は「厚生年金保険」(サラリーマン等が加入)となっています。
更には国民年金の場合には、2階部分で「国民年金基金」を追加する選択もあります。iDeCo(イデコ)も同様、任意加入の上乗せ年金制度です。つまり、国民年金に追い金払い、もっと保障を厚くする制度ですね。

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