第2回:サラリーマンに必要な税と社会保険の基礎知識
今回は、『源泉徴収からの所得税の話 所得控除の概要』についてお話いたします。一緒に楽しく勉強していきましょう!

所得税の内容を学ぶには、まず「所得控除」から見てきましょう。
生活面での個人的事情を考慮するために全15種類認められており、「人的控除」と「物的控除」の2つに大別することができます。

まず「人的控除」です。前回お話しました「①源泉徴収」「②年末調整」「③確定申告」の区分の視点で、一覧にまとめてみました。
ご覧の通り、全て年末調整で処理できるもの。通常、サラリーマンの皆さんは必要書類を会社人事部門に提出し、会社側で所得税の納税手続きが完了することになります。

人的控除の中で「配偶者控除」と「扶養控除」が代表格ではないでしょうか。ざっくり言えば奥さんや子供1人につき38万円の控除を得ることができる感じです。

次に「物的控除」です。前回お話しました「①源泉徴収」「②年末調整」「③確定申告」の区分の視点で、一覧にまとめてみました。
通常サラリーマンの皆さんは必要書類を会社人事部門に提出し、会社側で所得税の納税手続きが完了することになりますが、ご覧の通り、「雑損控除」「医療費控除」「寄附金控除」の3つは年末調整で処理できず、確定申告が必要になります。

年末調整で処理できない物的控除3つ。「雑損控除」「医療費控除」「寄附金控除」をイラストでイメージ持って頂ければと思います。
今回は『源泉徴収からの所得税の話 所得控除の概要』ということで、サラリーマン視点での所得控除のお話をしました。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>
