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リライフさんの謎

リライフさんというクリエイターさんについてご紹介させていただきます。
私がわかっていることは、ものすごく面倒見のいい人だということくらいです。

コメント欄でひとつ質問すると、十くらい答えずにはいられないタイプの人で、それがぜんぶ役に立つから、多くの人に頼られているようです。

正式なアカウント名は、「リライフ|Re:人生、もう一回やり直したい先輩たち」なんですね。
もともとリライフさんを知ったのは、有料記事を購入したのがきっかけでした。

リライフさんのこの記事は、46歳中間管理職の一人称で始まります。
だから私は、リライフさんって会社員の人なんだ、とずっと思っていました。

最初にこの話はフィクションです、という但し書きがあるけど、それは具体的な会社名とか出しちゃダメという意味かと思っていたのです。

ずいぶん語尾にクセのある人だとは思いましたが、きっと中間管理職ってストレスが多いからヘンな日本語になるのかな、なんて失礼にも解釈していました。

でもAIの操作についての説明は、とてもわかりやすいのです。
最初は私と同じくログインできずに悩んでいたはずが、後半は会議の議事録を文字起こししたり、商品のキャッチコピーを作ったり、AIを会社でどんどん使いこなすようになっていきます。
ビジネスマンって飲み込みが早いんだなあ、と何の疑問もなく感心していました。

そんなリライフさん=会社員という私のイメージが、ガラガラとくずれたのは、先週の金曜日の午後でした。

その日、私は新しいアプリを前にして、例によってまったく操作がわからず固まっておりました。
「どうしても前に進めない。でも他の人はすんなりできている様子。これは誰かに聞くしかないのでは?」

半日ほど悩んでいましたが、何回やっても、できないものはできない。
ああ、そういえば、リライフさんって説明が上手だった、と思いだして、コメント欄に相談してみたのです。

平日の午後にお勤めの人に対して非常識ですね。
だから返事はないと思っていたのですが、意外にも5分もたたずに返信がありました。
そこからかれこれ20分あまり、画面上でレクチャーを受けて、なんとかアプリを使えるようになりました。

ここで、やっと疑問が浮かんできました。
ただ記事を購入しただけの見ず知らずの私に20~30分使って面倒をみてくれる会社員っているのだろうか。
よっぽど閑職なんだろうか。いやいや仕事中に私用が足せるような職場はないよね。
つまり、リライフさんは会社員さんではなかったのではないか。

あわててリライフさんのほかの記事を読みに行きました。
そして、わかったことは、リライフさんは、ある記事では30代主婦、別の記事では40代婚活男性と属性を変えるタイプのクリエイターさんだったのです。

つまり「フィクション」という意味は「すべてが設定ですよ」という注意書きだったのですね。

身辺雑記ばかり書いてきた私にとっては驚きの発見です。
生成AIの画像を写真だと思い込む高齢者のように、AIの書いた文章の中に作者を探してしまっていたんですね。

そんなわけで、今もリライフさんの正体は不明です。
私のイメージでは、たぶんAIを使いすぎて、大量出力がデフォルトになっている人です。

でも、ものすごくお世話になったことは確かですので、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。









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