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ハッピーライティングマラソン#25 子ども時代の記憶をたどる

みなさんが、子どもの頃から変わらずに好きなことってなんですか?

この質問は、子ども時代を思い出してみよう、というお題です。
アーカイブを掘り起こす、という作業ですね。

わかりました。やってみます。
ハッピーライティングマラソンは、何が出てくるかわからないので面白いです。

毎日の暮らしのなかで、子どもの頃の思い出をわざわざ思い出している人なんていませんよね?
生活する上では必要ないですから。

それをあえて思い出す機会を作るということは、なにか目的があるんですね。
つまり、自分の原点を再確認する作業ということでしょうか。


幼稚園の頃、好きだったもの

幼稚園の頃、嫌いだったことなら一瞬でよみがえってきます。
人が多いところが怖かったので、集団生活が苦手で、登園したがらなかったらしいですね。

好きな食べ物はきな粉ご飯。
ご飯にきな粉と黒砂糖をかけて食べるのが好きだったし、今も大好きです。

好きなお話は、ハッピーエンドよりも、かなしい話が好きでした。
絵本とレコード(ちゃんとLP版でした)がセットになった『ドレミファブック』という子ども向けのシリーズ本を持っていました。
そのなかで、いちばんよく読んだのは『白鳥の湖』でした。

あらすじは、こんなお話です。

悪魔ロットバルトに白鳥に変えられた王女オデット。
王子ジークフリートは彼女と出会い愛を誓うが、ロットバルトは娘オディールをオデットに偽らせて王子を欺く。
絶望したオデットは湖に身を投げ、王子も後を追う。
二人の愛の力によってロットバルトは倒され、白鳥たちは人間に戻る。

AIまとめ

結局、主人公は二人とも湖に沈んでしまうという悲恋です。
読むたびに泣いていました。(幼稚園児が? もしかして小学校低学年だったかも?)
ラスト、王女と王子は愛し合っているのに死んでしまいます。
人間にもどった(主人公以外の)白鳥たちも最後は悲しむばかりで、かわいそうです。

サブリミナルに白鳥の置き物の写真を


白鳥の湖のラストは、様々な解釈が存在します。
悪魔ロットバルトを倒し、呪いが解けたオデットとジークフリート王子が結ばれるハッピーエンドの解釈もあります。

でも、私が読んだのは、子ども向けの絵本なのに、かなしい結末だった、と記憶しています。
ロットバルトとの戦いで命を落とした二人が永遠の愛で結ばれる悲劇的な結末です。
愛の力で魔法は解けるけれど、命を落とすという犠牲がテーマとなっています。

悪魔にだまされて、すれちがった二人の誤解が解けてやっと結ばれた、悪魔にも勝った、ところが死んでしまっては……複雑です。
いつも、かなしくなるのに何回も読みました。
レコードもくり返し聞いていました。

バレエ音楽のかなしいメロディーが、スゴく切ないです。
タータリラリラーラーラーという物悲しい旋律、わかりますか?
(ここに曲を貼れるといいですが、残念ながらまだ無理です。)


『白鳥の湖』の影響からか、バレリーナにもあこがれていました。
とにかく物悲しくて綺麗なものが大好きだったし、今も変わってない気がします。
キラキラしていて、はかないもの、光のように移ろうものに魅かれています。



還暦って子どもに戻りやすいのかも

お題があると、不思議と50年以上前のことが思い出せるものですね。

その頃の感情が、今でも鮮やかに思い出せることにビックリしました。
幼稚園の頃のほうが、今よりもっと強烈に怖かったり、かなしい感情があったことを思い出しました。

人間って子どもの頃の感情を何回もくり返すのかもしれません。
人生は同じことのくり返しかもしれませんね。

還暦って干支がグルっと一周して戻るということですね。
だからこれから、また同じ気持ちをくり返すのかもしれません。
そんなとき、noteという新しいことを始めるのは、ちょうど良かったのかな、と思います。

みなさんも、子どものころ好きだったことを思い出して、今の自分にどんな影響を与えているか、考えてみてはいかがでしょうか。





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