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株式会社 Birchbit (バーチビット)創業 🎉


はじめに

初めまして、株式会社Birchbitの代表を務める田中大幸(Hiroyuki Tanaka)です。2026年4月からこのnoteで、定期的に多岐にわたるトピックについて触れていきたいと考えています。主には教育AI言語学一次産業・二次産業スポーツビジネススポーツ地域資源の活用、等のテーマに焦点を当て書いていく予定です。主な目的としては、(1)これらのトピックにおける議論の活性化と(2)新たなコラボレーションの創出です。

株式会社Birchbitとは?

さて、Birchbitとは何ぞやというところですが、弊社は「新時代のアンラーニングは北海道から始まる」というコンセプトを元に、これからの時代を楽しく生き抜くための「移行可能スキル」の向上を支援する教育コンテンツ事業者です。つい先日登記したばかりの出来立てホヤホヤの会社です。(ウェブサイトはこちらから)

Claude Code や OpenClaw等を使用して、多くのタスクが自動化されている昨今、よく耳にするのが、次のような議論です。

「5年後、10年後、私たちはどんな生活をしているのか」
「どの仕事が生き残り、どの仕事が別の仕事に置き換わっているのか」

実際に、私もこの1〜2年で仕事の仕方が大きく変化しました。もちろん、スライドを0から自分で作成することは無くなり、提案準備やプロジェクトにおけるリスクの洗い出し等、日々の作業の多くはAIが行なってくれています。一緒に働いていたAIエンジニアに話を聞くと、彼らはもうほとんどコーディングは行なっていないといいます。5年前とは違う状況にワクワクしつつも、不安を抱える人々が多いことも間違いないでしょう。

Birchbitでは、このような常に大きく変化する世の中であっても、無くならないスキル、そしてこれからより重要視されるスキルに焦点を当てて、プログラムを構築していきます。主には、国内と海外の中高生をターゲットとした ①「アンラーニング研修」② 学校法人・企業・スポーツチーム等に焦点を当てた「新時代の『ことづくり』研修」、そして、③ 事業者との「価値共創型のパートナーシッププログラム」、の3軸でコンテンツを提供します。

Birchbitの3つの主要サービス

併行して、ソフト面における北海道北広島市の街づくりへの寄与、さらには、日本の様々な地域における「地域資源の最大化」にも貢献したいと考えています。また、上記③の共創型のプログラムでは、フィジカルAIの学習データの作成等にも間接的に貢献できるような設計を予定しています。

Birchbit(バーチビット)のビジョンとミッション
Birchbitの「アンラーニング研修」のうちの一つ
KEE(Kitahiroshima Edu-sport Explorers)という
プログラムで大切にする4軸

今ここで、背景や理論を解説し始めると、長い記事になってしまうため、次回以降の記事で、徐々に(ゆーっくりと)、教育に関するディスカッションや当事業のコンセプトについてもさらに深掘りをしていく予定です。

尚、Birchbitとして、1回目の記事ですので、私は何者なのかということを以下に記しておきます。

自己紹介

田中大幸(たなかひろゆき)

広島県広島市出身、34歳(2026年4月時点)です。実家が自動車の販売・修理・整備などを行う「地元の町工場」を営んでいたため、幼少期から大人に混ざって会話をする機会が多い環境で育ちました。

経歴と留学時代

高校は広島市の中心部にある広島市立舟入高等学校の国際コミュニケーションコースを卒業しました。当初は国内の自動車関連の学校への進学を考えていましたが、海外で学びたいという思いを強く持っていました。病を抱えていた姉が進学していなかったこともあり、両親から「姉の分まで勉強してきなさい」と背中を押してもらい、最終的には海外で学ぶ道を選びました。

渡英後は、イギリスのカンタベリーにある国立のケント大学に進学し、言語学(Linguistics:学士)と応用言語学(Applied Linguistics:修士)を専攻しました。学部・大学院時代を通じて、論文執筆の際には「音声学(Phonetics)」や「社会音声学(Socio-phonetics)を主軸とした研究に取り組みました。

大学1年生の終わりの夏休み(※イギリスの学部課程は9月開始、6月終了)にCELTA(英語教授資格)を取得したことから、その後は長期休暇を中心に、教育機関「コンコルドインターナショナル」にて欧州の生徒を対象とした様々なクラスを受け持ちました。ドラマ(演劇)クラスや、CEFR C1・C2レベルの生徒を対象とした学術用英語など、多岐にわたる指導に携わらせていただきました。(特に、学生だった私にとって生活費の大きな足しにもなっていました)

大学院を卒業した直後の2016年(24歳時)には、オランダのデン・ハーグにて、自身の研究を活かした「スピーチ分析・支援」の小規模事業を創業しました。しかし、当時はビジネス経験があまりにも乏しかったことから継続を断念し、2017年に日本へ帰国しました。

AI業界でのキャリア

帰国後は教育関連のスタートアップを経て、AI業界へと転身しました。

  • DefinedCrowd(米国シアトル発スタートアップ):日本法人のLinguistics Project Managerとして入社し、グローバルチームでのシリーズB(資金調達ラウンド)フェーズを経験。

  • 楽天グループ:本社のTech Division内にあるConversational AI部門にて、フィンテック顧客専門のカスタマーサクセスマネジメントを担当。

  • TikTok(Bytedance):日本法人の AI Search Operations における「Model Data」という約30人のチームのリードとして勤務。

  • ビースポーク(2023年6月〜):AIスタートアップにてプロダクトマネージャーとして従事。「人手不足」「技能伝承の遅れ」「外国籍スタッフへの研修課題」などを解消するための製品開発を推進。

北海道・北広島市への移住

2025年4月、夫婦で北海道の北広島市へと拠点を移しました。夫婦ともに仕事がフルリモート環境であったことや、より自然豊かな環境を求めていたことが理由です。それまで住んでいた東京の上野毛・等々力エリアも自然が豊かで気に入っていましたが、より「異国感」のある居住地を探していました。

妻もかつて広大な自然を誇るオーストラリアに7年間住んでいた経験があり、私たちの会話ではよく「自然豊かな生活」と「都会の機能性」のバランスをどう保つかがトピックに挙がっていました。移住先を検討する際は、瀬戸内海の離島なども候補に入っており、北海道はあくまで選択肢の一つでした。

しかし、2023年の開業以来すでに数回訪問していたエスコンフィールドHOKKAIDOがあること、これから街の発展に寄与できる可能性があること、そして空港や都市部へのアクセスが非常に優れていることから、総合的に判断して北広島市への移住を決定しました。

現在の活動

移住後は、フルリモートでAIのプロダクトマネジメント業務を行いながら、新たな可能性を模索していました。そんな折、SNSで偶然目にした「北海道事業構想イノベーションラボ」の研究員(第1期生)募集の広告が目に留まりました。

このラボは、北広島市、株式会社エスコン、そして事業構想大学院大学による産官学連携プロジェクトです。すぐに応募した結果、全国から集まった20名の研究員の方々とともに、北海道・北広島市の地域経済活性化を目指す第1期プログラムを受講することとなりました。

この1年間、地域の様々な分野の方々と交流し、農作業の手伝いやものづくりへの参画、地域課題の調査を繰り返し実施してきました。その結果、地域の事業者様やラボの教授陣からの後押しもあり、プログラム修了のタイミングで新規教育事業をスタートさせることとなりました。

2026年4月中旬現在、私はまさにこの新しいスタート地点に立っています。

『一流が語るスポーツビジネスのホンネ』という
イベント内で開催された
『北海道事業構想イノベーションラボ』の
オープンキャンパスにて研究員の
事業構想例をお話しさせていただいた際の様子
<画像右端> (2025年11月23日)
北海道事業構想イノベーションラボ第1期 
最終発表@エスコンフィールドHOKKAIDOの時の様子(2026年3月27日)

これから先、様々な展開が待ち受けていると思います。それらを楽しみつつ、「日本や世界の課題に向き合い、物事を楽しみながら周囲の人たちを巻き込んで能動的に解決していける若者の輩出」を目指し、多岐にわたる教育コンテンツを提供していく予定です。

*コラボレーションにご興味・ご関心のある方々はぜひお気軽にご連絡ください。


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