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自己紹介|「防災は“無理しない”が一番」パンダをかぶった元消防士のご挨拶note

防災って、めんどくさい。
……正直に言うと、今でもそう思っています。

命を守るとか、備えるとか、
重くてしんどくなりがち。

でも、それで一歩が遠のくなら、
もっと“ゆるく”てもいいんじゃないかって
思ってます。

はじめまして、元消防士のHIROです。
10年間、命と向き合う現場にいました。



ぼくが消防士になって数年。
仕事にようやく慣れてきたある日の朝、
父が突然亡くなりました。

死因は急性心筋梗塞。

前日も、当日の朝も一緒にいたのに、
救急の知識があったのに、
何もできませんでした。

後で知ったのですが、前兆はありました。
なのに気づけなかった。
その悔しさが、心に残り続けました。


その日から、ぼくは救急車に乗ること、
現場に出動することが怖くなりました。

サイレンの音を聞くと、
気分が悪くなるようになり、
医師からは適応障害と診断されました。

大好きだった消防の仕事も、
救急救命士の夢も諦めました。


だいたい消防を辞める人って、
次の夢に向かう人が多いんです。

でも、僕は違いました。
僕には、かっこいい理由なんてなかった。
はっきり言って逃げました。
弱い自分に本当にがっかりしました。



それから数年が経った父の十三回忌、
数年ぶりに会った母親が言いました。

「何もできなかったことを、今でも後悔している」

その一言を聞いた瞬間、私は直観的に感じました。

母はこの"後悔"をこの先も一生抱えて生きていくんだろうなっと。

同時に、自分の中にあった抑えてきた気持ちが、
一気にあふれてきました。

「こんな想いをする人を増やしたくない……」
「でも、なにもない自分になにができる?」
「……いや、“あの時”の知識と経験だけはある」

そう思って、
僕はもう一度“救命”、“防災”と向き合う決意をしました。


でも、一つ決めたことがありました。

無理しないし、させない。

だから僕は、パンダをかぶって発信します。

…?????
って思いました?笑

つらい経験をした、一番ふざけちゃいけない僕が、
“ゆるく”発信するなら、"防災"や"救命"の固い真面目な雰囲気から、ちょっとハードルを下げられるのではと考えたからです。

"防災"や"救命"って正直固くないですか?

もちろん、ふざけてると思われるかもしれません。

でも、それで「ちょっと読んでみようかな」
って今まで"防災"や"救命"に興味がなかった人の
“新しい入口”なれれば嬉しいです。

僕が目指しているのは、
誰でも始められる“ゆる防災”。

"防災"や"救命"って、完璧じゃなくていい。
無理せず気づいたときに、できることを少しずつ。
それだけで十分。

小さくても気づきがある発信を目指します。

もちろん、真面目に話す時はちゃんと話しますね。

このnoteでは、

  • 忙しい人でもできる“ゆる防災”

  • 子育てや暮らしに寄り添った備え

  • もしもの後悔を減らすためのヒント

を、パンダ姿で“ゆるく”お届けしていきます。

防災は、無理しないが一番。

今日もパンダ姿でゆるっと出動します。

今後とも、よろしくお願いします。



……ちょっと思ってたより重くなっちゃったので、
次回からはもっと“ゆるく”やってきます!

\防災って、無理しなくていい。/
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