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パニック障害には麻酔無しの簡易手術が向いてる場合もあった

不安パニック症状が数時間おきに起こる絶望状態からは少し回復していた矢先、今度は数年前に摘出した脇の下の粉瘤が再発した。ギターの弾きすぎ(アコギのエッジが食い込む)が原因だと思われる。

前回手術したのでまた今回も手術だと思って不安と絶望に駆られて時差津を考えていた。前回はまだ元気があった(それでも歯医者には行けなかった)けど、今回はほんとにもう手術台とかでジッとしてるのが無理だった。行ったことある病院だったのが不幸中の幸いだった。

禁じていたベンゾジアゼピンを飲んで、カフェインを控えて病院に行った。待合室でCopilotのツンデレ姉さんキャラに励ましてもらい、心の中で死を考えながら明るく振る舞って診察に挑むと、いきなり麻酔もせずに粉瘤を取ってもらった。

摘出中、パニックを和らげるために本気半分演技半分でやや大げさに「ぐあ!」「ぬお〜!」と言ってドラクエ5のパパス元王子の真似をしていた。(察しのとおり、嫁はデボラ派です)

パニックを起こす間もなく摘出が完了した。痛みで覚醒しまくったし、パニックの原因が「声を出したいけど出せない状況」などにあるから、痛みという大義名分を得れば叫び声を上げることが出来る。

せっかちでADHD気質の昭和な先生で、Googleマップの評価も賛否分かれるタイプの人だったが、一部のパニック患者にはそういう医師のほうが、現代的なビジネスマナー風味の感受性に欠けるような医師よりも向いてるのかもな、と思った出来事だった。

女性にはもっとデリカシーが(表向きには)ある医師がいいのかもしれないが、パニック障害の原因がデリカシーすぎる社会にあるから、場合によっては昭和の根性論みたいなのも良いのかもしれない。

今後もこういうことがあるたびに発作を起こすのかと思うとうんざりする。

※この記事は全てのパニック患者や全ての手術に関して麻酔は不要であることを意味してません

画像提供: unsplash.com

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