改善すれば良い。それだけ。
人はよく、二つのタイプに分けて語られる。
ミスをしても謝らず、他人のせいにする人。
そして、素直に謝り、自分のミスを認める人。
文化の違いもあるだろうし、育ってきた環境も影響するだろう。
実際、いろいろな人間関係を見ていると、この二つのパターンに分かれていく場面をよく目にする。
でも、旅の中でそんな場面を観察しているうちに、感じた。
「それで終わりなのだろうか」と。
それだけで話を終えてしまうと、どこかつまらない気もする。
もっと大事なのは、別のところにあるのではないだろうか。
それは「改善する姿勢」だ。
誰のミスだったのか。
本当にミスだったのか。
そんなことを細かく追いかけるよりも、お互いに「じゃあどうすれば次は良くなるか」と考えられる関係のほうが、ずっと前向きだと思う。
極端な話、ミスを認めなくてもいい。
言い訳をしたっていい。
それでも、その後に「じゃあ次はこうしよう」と改善できるなら、結果として物事は前に進む。
もちろん、実際の人間関係はそんなに単純ではない。
感情もあるし、プライドもある。
だからこそ、謝るかどうか、責任は誰か、という話に引きずられがちだ。
でも…
「改善できれば、それでいい。」
そう考えると、少しだけ物事がシンプルになる気がする。
そして、人との関係も、少しだけ建設的な方向に進むのではないだろうか。
ミスは誰にでもある。
だからこそ、その後どうするかが大事だ。
少しだけでも、建設的に生きてみませんか。
