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『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』

あなたは、「オリジナルな人」になりたいですか?

大丈夫。なれます「オリジナルな人」には、誰もがなれる。そう本書は伝えています。

著者は、あの『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』のアダム・グラントです。

割と最近の本だと思っていたんですけど、『GIVE & TAKE』は10年以上前だし、本書も10年近く前です。時が経つのは早いですね…


一緒に学びましょう!💪


「オリジナルな人」とは?

「オリジナルな人」ってどんな人か?

一般的に思われていることは勘違いが多いので、その辺を正しながら確認していきましょう。

|好奇心がある

まず必要なのは、「好奇心」だといいます。これは「そりゃそうだろう」という感じですよね。

|よりよい選択肢を探す

「これまでと同じ」では、オリジナルとは言えませんね。だから、「既存のものを疑う」、そしてよりよい選択肢を探すのがオリジナルな人です。

|思っていたより「普通の人たち」

そうなんです。彼らがやっていることは誰でも実行できることです。例えば次のようなことです。

|積極的にリスクを冒すわけではない

「オリジナルな人」は、めっちゃリスクをとって冒険するような人ではなく、むしろ逆なんです。「リスクを取り除こうとする人たち」なんです。

できればリスクは避けたいですよね。
ただ、ときにはリスクのある挑戦も必要です。

そんなときは、ちゃんと安定したものも並行させることでバランスをとる。それができるのがオリジナルな人です。

例えば、本業で安定した収入を得ながら、副業で大胆にチャレンジする。そんなイメージですね。過去の図解を思い出しました。

『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』より

|反対する人を味方につける

なんか少年マンガっぽいですね。詳細は本書で確認いただきたいですが、これすごく重要です。そしてオリジナルな人の本当の敵は「集団思考」です。

|世界を創造する

「オリジナルな人」のさらに上位レベルの人たちにはこんな特徴があるそうです。

まず「自主的に考える人」であることをベースに、「好奇心が強い」「まわりに同調しない」「反抗的」なんだとか。反抗的は難しいなぁ…。


アイデアの質

オリジナルな人って聞くと、「すっごいいいアイデアを出す人」ってイメージですよね。

では、彼らはどうやってアイデアの質を高めているのでしょうか?

それは、

多くのアイデアを生み出すこと

なんだそうです。・・・「いや、量の話じゃなくて質の話でしょ?」というつっこみがありそうですが、正しいのです。

量を増やすと質も上がるんですね。ちょっと不思議な感じはしますが。

なので、ついついやってしまいがちな「少ないアイデアでも、磨けばいい」という発想はよろしくないそうです。これ、気をつけたいですね。

アイデアをいっぱい出すのは疲れますが、このイメージは頭の中に入れておきたいですね

あと、

大事なのはアイデアそのものではなく、実行です。いいアイデアがあってもやらなければ意味がありません。


先延ばし戦略

本書には「先延ばしはいいことだ」のように書いてあるのですが、ちゃんと読まないと先延ばしが単純によいものだとミスリードしそうです。

課題のことを一度インプットしてちょっと考えてから、意図的に先延ばしした時だけ、おもしろいアイデアが生み出される。ということです。

何もしないで先延ばししているのは、ただの怠け者です。

ちょっと考えてみたけどよくわからないから先延ばししていて、
あるとき「フッ」とよいことを思いつくことってありませんか?


困難に対応し、人を動かす

困難に対応するための2つの戦略が紹介されていました。

  1. 戦略的楽観主義

  2. 防衛的悲観主義

ところで、本書の監訳は楠木建先生なんですが、先生は『絶対悲観主義』とう本を出されています。ここから着想を得たんですかね。気になる。

で、

防衛的悲観主義では、わざと大惨事を想定して不安を増幅させて、その不安をモチベーションに変えるのだそうです。個人的にこれ、わかります。

|感情の制御

大事なプレゼンやスピーチの前に「落ち着いている」と言うのは逆効果で、「興奮している」と言うと逆に落ち着くんだとか。

抑圧するのではなく、違う感情にすり替える。ということですね。これは使えます。

|人を動かす

人を動かす話もありました。どんなときに人は動くのか?

  • 行動が安全で、利益が得られるとき

  • リスクがあるが、行動しなければ確実に損失があるとき

特に後者ですが、人を動かすときは、現状の何に問題があるのかをまず示さなければなりません。

現状に対する不満やいら立ち、怒りを認識させ、確実な損失を示せば、安全圏から出る行動を人はするのです。

この辺は個人的にも頭に入れておきたいことでした。


まとめ

「オリジナルな人」ってなんですか?

という単純な話だけでなく、けっこうなボリュームで多岐にわたる話があったので、正直アウトプットが難しい本でした。

実は、一つひとつの話題については、例えば「アイデアは寝かせるとよい」などは他の本でも聞いたことがある内容でした。

なので、新しいインプットはあまりなかった印象ですが、逆に言うと、そういったことがまとまって書いてある本とも言えますね。

オリジナルな人には誰でもなれるのであれば、やはり「世界をつくる」上位レベルを目指したいところです!💪


本日の学びはここまで。読んでいただき、ありがとうございます!
また来てください。👋


きしゃこく先生にご紹介いただきました!
いつもありがとうございます😊

読書期間 2025/12/26-2026/01/02
初版発行 2016/07/05

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高橋ひろあき | 学びのアウトプット士 最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。