【街】ワンダフル! コペンハーゲン!
以前ストップオーバーでコペンハーゲンに立ち寄った。ストロイエを散策し、チボリ公園内のレストランで夕食をとり、翌朝には次の目的地に出発するという慌ただしい滞在であった。そのせいかコペンハーゲンには悪い印象もないが、特に良い印象もない。まあ普通である。
しかし10年後、再訪したコペンハーゲンの印象は全く逆であった。まさに「ワンダフル!コペンハーゲン!」だった。ちなみに「Wonderful Copenhagen」とはコペンハーゲン観光局のことだ。またミュージカル「アンデルセン」のナンバーでもある。
ワンダフルであったのは、人魚姫とかお城とか宮殿ではない。いや、それらも良いかもしれないが、運河沿いの街並みがとても素晴らしかったのだ。
そもそもコペンハーゲン(København)とは、「Kjøbmandehavn(商人たちの港)」に由来するらしい。訪れた人であれば分かると思うが、ここは港町、水の街なのだ。


よく晴れた気持ちの良い休日の午後、コペンハーゲンの街を歩き回った。運河近くの広場では屋外ビアホールが出現していた。素通りしても構わないのだが、デンマーク経済に貢献するため、やむを得ず?ビールで喉を潤す。


ニューハウンも運河に落ちそうな程に人があふれていた。

この日はイベントでもあったのか、街中はとにかく飲んでいる人ばかりであった。運河にも小さなボートがたくさん出て、みんな楽しそうに飲んでる。参加したい!(でもトイレ近いからなあ...)



旧市街にもよく分からない乗り物が...。どうやら自転車のようにペダルを漕いで進むらしい。コチラも皆さん漕ぎならか飲んでます。

まあ酔っ払いは放っておいて、夕陽に染まった街を散策しよう。
コペンハーゲン 市庁舎。美しい!

王宮(アマリエンボー宮殿)。美しい!

運河の向こうにはオペラハウス。美しい!

そして人魚姫。後ろに見えるのはビャルケ・インゲルス(BIG)の設計による廃棄物処理工場だ。屋上はスキーゲレンデになっている。


ちなみにビャルケ・インゲルスは、今最も注目されている建築家の一人だ。その作品は世界中あるが、もちろん地元コペンハーゲンにもたくさんある。
ここに紹介するのはいずれも集合住宅であるが、ケンチクに興味がない人でも思わず写真を撮ってしまうだろう。



翌朝はローゼンボー城周辺や市内の公園を散策。
緑と空の青さのコントラストが素晴らしい中で、地元の人々や観光客がノンビリとくつろいでいたことが印象的であった。




とにかくホントに良い印象しかないコペンハーゲンの滞在だった。そう思ったのは、多分こんなことだと思う。
・ 旧市街も再開発地区も、街並みが美しい!
・ 街中の公園もキレイに良く手入れされている!
・ ケンチクやモノに対して、デザイン性も重視している。
・ 天気が良かった。(←実はコレ重要)
この時はコペンハーゲンを拠点にデンマーク国内を廻ったので、実はあまりコペンハーゲン市内を観光する時間がなかった。夕方街に戻り、オープンカフェでビールを飲み、ホロ酔いで散歩することがほとんどだった。
もう一度訪れる機会があれば、もっとコペンハーゲンを堪能しようと思う。
