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親子で今日遊ぼう|飛ばすだけじゃない!「紙飛行機大会」

紙を1枚用意して、

親子で紙飛行機を作ってみませんか?

でも今日の遊びは、

「一番遠くまで飛ばした人が勝ち」

だけではありません。

うまく飛ばなくてもいい。

まっすぐ飛ばなくてもいい。

すぐ床に落ちてもいい。

むしろ、

そこから遊びを作ってみます。

今日の遊びは、

「親子で紙飛行機大会」

です。

今日の遊び

「親子で紙飛行機大会」

【対象年齢】3歳頃〜
【費用】ほぼ0円
【準備時間】5分程度
【遊ぶ時間】15〜30分程度
【人数】親子2人〜
【難易度】★☆☆

【用意するもの】

・紙

基本的にはこれだけです。

チラシや使わなくなった紙でも構いません。

① まずは紙飛行機を作ろう

最初は、

親子で紙飛行機を作ります。

親が作り方を知っているなら、

一緒に作ってみる。

子どもが、

「自分で作りたい!」

と言ったら、

自由に作ってもらう。

左右が少しくらい違ってもいい。

折り方が曲がっていてもいい。

大人から見て、

「これ飛ぶかな?」

と思っても、

まずはそのまま作ってみます。

② 飛ばす前に「今日のルール」を決めよう

紙飛行機が完成。

でも、

まだ飛ばしません。

ここからが今日の遊びの大切なところです。

親子で、

「今日はどんな大会にする?」

を決めます。

例えば、

・一番遠くまで飛んだら勝ち

・一番近くに落ちたら勝ち

・右に曲がったら勝ち

・左に曲がったら勝ち

・一番長く空中にいたら勝ち

・決めた場所に一番近かったら勝ち

・一番面白い飛び方をしたら勝ち

普通なら、

「遠くまで飛んだ方がすごい」

となるかもしれません。

でも今日は、

うまく飛ばなかったことまで遊びに変えてみます。

③ 子どもにもルールを考えてもらう

親が全部決めるのではなく、

子どもにも聞いてみます。

「他にどんなルールがあったら面白い?」

もしかすると、

大人には思いつかなかったルールが出てくるかもしれません。

「一回転したら100点!」

「お父さんに当たったら勝ち!」

※人に向けて投げるなど危険なルールは、安全なものへ一緒に変えてください。

「面白いね。でも危ないから、クッションに当たったら100点にしよう!」

こんなふうに、

子どものアイデアを残しながら、

安全な遊び方に変えることもできます。

④ ルールを何種類も作って「くじ」にする

紙が余っていたら、

小さな紙にルールを書きます。

文字がまだ難しい場合は、

絵でも構いません。

例えば、

「遠く」

なら飛行機が遠くへ飛んでいる絵。

「すぐ落ちる」

なら床に落ちている飛行機の絵。

「右」

なら右向きの矢印。

何種類か作ったら、

折って箱や袋へ。

一枚引きます。

「次の勝負は……」

開いてみる。

「一番早く床に落ちた飛行機が勝ち!」

さっきまで遠くへ飛ばそうとしていたのに、

今度は、

どうしたら飛ばないかを考えます。

⑤ 「失敗」が突然、成功になる

一回目。

紙飛行機を投げる。

すぐ床に、

ポトン。

普通なら、

「失敗した」

と思うかもしれません。

でも今日のルールが、

「一番早く落ちた人が勝ち」

なら、

「やったー!」

になります。

反対に、

きれいに遠くまで飛んだら負け。

子どもが、

「どうしたら飛ばなくなるんだろう?」

と考え始めるかもしれません。

羽を折ってみる。

飛ばし方を変える。

紙飛行機を作り直す。

同じ結果でも、ルールが変われば意味も変わります。

⑥ 「どうしてこうなった?」を一緒に考える

紙飛行機が、

突然右へ曲がった。

そこで、

「失敗だね」

で終わらせず、

「なんで右に行ったんだろう?」

と聞いてみます。

子どもが、

「こっちの羽が曲がってるから?」

と言うかもしれません。

「じゃあ直したらどうなるかな?」

もう一度飛ばす。

今度はまっすぐ飛ぶかもしれない。

逆に、

もっと曲がるかもしれない。

どちらでも構いません。

⑦ 「違うパターンだったら?」も考えてみる

一度飛ばしたら、

さらに聞いてみます。

「もっと羽を曲げたらどうなると思う?」

「小さい飛行機だったら?」

「大きい紙だったら?」

「ものすごく弱く投げたら?」

まず予想する。

そして、

実際にやってみる。

予想通りになる。

全然違う結果になる。

また考える。

「どうなった?」だけではなく、「違う方法だったらどうなっていた?」まで想像する。

一つの紙飛行機から、

いろいろな可能性を考える遊びになります。

⑧ 最後は親子だけの大会を作る

遊び方が分かってきたら、

最後は子どもに聞いてみます。

「最後の大会は何にする?」

今日遊んだ中から選んでもいい。

全く新しいルールでもいい。

そして、

最後の一回。

「せーの!」

二人で飛ばす。

紙飛行機が、

全然違う方向へ飛んでいく。

二人で笑う。

子どものうちは「失敗しても大丈夫」をたくさん経験してほしい

大人になるにつれて、

失敗しても問題ない挑戦は、

少しずつ減っていくと思います。

仕事。

お金。

人間関係。

失敗した時に、

大きな影響が出ることもあります。

だからこそ、

子どものうちには、

失敗しても大丈夫な挑戦をたくさんしてほしい。

飛ばなかった。

曲がった。

予想と違った。

作り直した。

また試した。

そして、

「今度はできた!」

そんな小さな経験を、

遊びの中で何度も重ねられます。

今日の失敗を、親子の笑いに変えてみる

もし今日、

紙飛行機がすぐ落ちても、

「失敗!」

と言う前に、

「じゃあ、この飛び方が勝ちになるルール作ろうか」

と言ってみてください。

できなかったことが、

突然、

勝ちになる。

子どもが、

「じゃあ次はこうしよう!」

と新しいルールを考える。

親も一緒に考える。

また飛ばす。

また笑う。

いつか、

子どもが何か新しいことに挑戦した時、

うまくいかないことがあるかもしれません。

そんな時、

「じゃあ違う方法を試してみよう」

と自然に考えられる人になっていたら。

今日の小さな遊びも、

その経験の一つになっているかもしれません。

紙1枚でも、

遊び方は一つではありません。

正しく飛ばすことより、親子で「次はどうする?」を楽しんでみてください。

いつか「あの時楽しかったね」と笑える未来へ。

灯陽

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