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現役エンジニアが語る。0~1年目エンジニアが現場で注意すべきこと5選




SESとは?現場とは。


SEエンジニアとして、働く方の中で最も多い形態がSESと呼ばれる働き方です。

SESとは、System Engineering Service「システムエンジニアリングサービス」の略であり、現場において、エンジニアがお客「クライアント」企業に常駐し、技術力や労働力を提供する契約形態、一般的には「準委任契約」やそのサービスを指します。

SESは、期間ごとに更新をするかを検討する期間が決まっているため、契約が継続されなかった場合は、退場となる可能性があります。

そのため、退場にならないようにSESとして働く場合は、現場での行動を配慮する必要があります。

今回は退場にならないようにする立ち回り、初めに身に着けたほうが良い技術について5選ご紹介させていただきます。

①:質問はしつこいぐらいが丁度良い


SES現場で働く際に、初めはどのように作業をしてよいのか分からないと思います。実はそれは当然で、現場では現場ルールで資料が格納されていたり、環境が構築されていたりするため、Googleで検索をしたり、AIに聞いても答えにはたどり着きません。

そのため、作業においてわからないことは、担当者や上司に聞いてしまったほうが良いです。

その際に注意する点があります。
ただ単に「〇〇が分からないのですが」と質問するのではなく、
〇〇まで調査を行った結果、私の認識ではAだと思うのですが、こちら認識について齟齬はございませんでしょうか。

というように、聞き方について工夫する必要があります。ただ単に「〇〇が分からないのですが」と質問した場合、参画先からは「技術不足」と判断されてしまいますが、後者の言い回しであれば、「〇〇までは調べられたんだな、しっかり調査しているんだな」と評価され、前者に比べ評価が良くなる傾向にあります。

ポイント!


分からないことは、ただ単に「わかりません。」と質問するのではなく、
「〇〇まで調べてみたのですが。〇〇のAの部分について認識ができていない状態です。」のように、質問内容をまとめてから聞く。

②:うまく情報を引き出す。


初めての現場では、作業はわからないことが多いと思いますが、作業を依頼される時には、「〇〇の作業の〇〇をしてください。」のように依頼されると思います。その時にわからなかった、聞き取れなかった内容をもう一度聞くことを躊躇して、「わかりました!(元気に!)」は絶対にやめてください。

「①」でも記載いたしましたが、現場のルールに依存している業務が基本的には多く、調べてもわからないことが多いです。

そのため、しっかりと業務の内容や手順、値の格納場所等の詳細を担当者や上司から聞き出せないと作業が進まなくなります。

聞き取れなかった場合は躊躇せず、「もう一度よろしいでしょうか。」と確認する。また、資料等の格納場所が分からなかった場合は、「格納場所を教えてください。」のようにしっかりと質問をして、パソコン等でメモを取り、最後にこの作業、この手順でお間違いございませんか?と担当者や上司と認識合わせを行ってください。

③:成果物は必ず期限までに出す。


クライアントは成果物に対して、それに見合ったコストを支払うわけですね。つまり、成果物が出せない状態が続くと、コストに見合っていないと判断される可能性があります。そのため、期限を守れない状態が続くと、評価が下がり、契約継続に影響する可能性があります。

実はSESを使う「クライアント側」は契約の更新等を決められる一方で高額な単価「コスト」を支払うことで成り立っている業務になるわけですね。

そのため、成果物は必ず間に合わせる必要があります。30分~1時間考えて、進捗が出なければ、わからない部分をまとめて担当者や上司に聞きましょう。

また、期限に間に合わなさそうであれば、早めに上司に報告を行いましょう。

④:Linuxを使えるようにしておく


現場で作業を行う際に、リモートに接続して作業を行うことが多いです。
リモート環境は、コマンドでの操作であることが多いため、基礎操作のコマンドは覚えておくと業務がスムーズになるでしょう。

Linux基本操作コマンド

ls

指定した階層にある、ファイルやフォルダを表示します。

cd

指定した階層に移動するコマンドです。

touch

指定した名前の、空のファイルを作成します。

mkdir

指定した名前の、空ディレクトリを作成します。

cat

指定したファイルの内容を標準出力として表示します。

cp

指定したファイルやフォルダをコピーします。

vi

ファイルを編集するためのコマンドです。

上記のコマンドは、学習して覚えておくことで業務でのLinux操作がスムーズになるでしょう。

⑤:言葉の言い換えに注意する。


現場では、ビジネスマナーについて敏感なクライアントも存在します。そのため、言葉遣いに気を付けたり、日々の言動に敏感に気を付けたりする必要があります。

悪い例


調べます。勉強します。わかりません。遅刻。寝不足で。

良い例

調査します。確認いたします。認識に違いがあります。私用。体調不良

このように、言葉はしっかりと選ぶ必要があります。ではなぜそうなのかを説明していきます。

例えば、「調べます」という表現は、内容を理解していない印象を与える可能性があります。そのため、「調査します」「確認します」といった表現に言い換えることで、業務として対応している印象を与えることができます。

「勉強します」という表現も、そのままでは業務対応として曖昧に受け取られる可能性があります。そのため、「調査します」「対応します」といった表現に言い換える方が良いでしょう。

また、ただ「わかりません」と伝えてしまうと、実力不足だと思われてしまう可能性がございますが「どこまで理解していて、どこが分からないのか」を具体的に伝えることで、相手にとってわかりやすくなりますし、印象も良くなります。

さらに、「遅刻」や「寝不足」といった表現についても注意が必要です。

事実は正しく伝える必要がありますが、そのまま伝えるとネガティブな印象を与える可能性があります。そのため、状況を簡潔に整理し、業務への影響を最小限にする形で伝えることが重要です。

このように、言葉の選び方一つで印象は大きく変わるため、現場では適切な表現を意識することが重要です。

上記理由により、なるべくマイナスな言葉を使用したり、「勉強します。」のような現場に合わない言葉はなるべく避けるほうが良いでしょう。

特に「遅刻」と記載したり、「寝不足で」等の言葉を使用してしまうと、管理の問題と指摘されてしまい、チーム全体の評価が下がってしまいます。

最後に。


いかがでしたでしょうか。以上が、0〜1年目のエンジニアが習得すると役に立つスキルの紹介でした。

私自身も、これらのスキルはすぐに身についたわけではなく、GoogleやChatGPTで調べながら色々と悩み勉強したものです。

これら5選は、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。

それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。

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