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TALESで新作小説を書き始めました! しかもジャンルはまさかの、TALES最大の激戦区「異世界ファンタジー」。

いつもはTALESでコツコツと小説作品を書いておりまして、時々たまーにnoteに出没する、紘野流と申します。こんにちは。😊

今年の春ぐらいまでは、小説を書いたことも読んだこともほとんどなくて、「小説」という言葉の定義も分かっていなかった(今もよく分かってない)私、紘野流ですが、TALESのサービスが4月頃に始まり、じゃあ自分も書いてみようかなと5月ごろから小説を書き始めました。

書いたことがないから自分が何のジャンルに向いているのかも分かっておらず、とりあえずいろんなジャンルを書いてみようと、これまでにTALESで9作品を書いてみたのですが(未完🍊含む)、

ミステリーをほぼ読んだことがないのに「ミステリー」ジャンルで書いてみた『靴音はラプソディアのように』という作品は、おかげさまでTALESの「ミステリー」ジャンル累計ランキング第1位🥇、さらには「創作大賞2025」のミステリー小説部門で入選を受賞するという快挙をいただきました。

『靴音はラプソディアのように』の登場キャラクターたち。


そして、次作が私にとってはTALESでの(そして人生での)10作品目となるわけですが、当初は「自分には絶対に絶対に無理」とずっと言ってた「異世界ファンタジー」ジャンルに、思い切って挑戦してみることにしました!

なぜ「絶対に無理か」というと、異世界ファンタジー作品を全然読んだことがないから。「異世界」とは何か、「ファンタジー」とは何か、という定義が全く分からない。😞

RPGが分かりやすいと言われましたが、ゲームなら『ドラクエ2』のムーンブルクまでしかやったことがなく、『ファイナルファンタジー』も『ゼルダの伝説』も1作もやったことがなくて……。映画だって『ハリー・ポッター』も『ロード・オブ・ザ・リング』も全く観たことがなくて。😞

だから絶対に書けるわけない、意味もさっぱり分からない、と思ってたんですが、本業の企画職では「知らない業界から発注されても、とにかく企画を作る」のが仕事なので、「異世界ファンタジーの企画を作ってよ、と発注されたら」と仮定して企画立案してみることにしました。

ヨーロッパには結構行ったことがあって、宮殿やら古城やらはあちこち行っているから(ヨーロッパ百名城、すでに20城行ったよ!🏰)、その時に見た雰囲気で何とかしようとか思ったり。

冒険モノにするのか? 転生モノも王道らしいぞ? 主人公は戦士の勇者か、魔法を使う魔術師か、鍵や宝箱を開けられる盗賊か、はたまたどこぞの王子か姫か御曹司か令嬢か……(書店で並ぶラノベの表紙を片っ端から見ていって傾向をつかんでみたり)🗡️🪄🏰✨


そして、「自分ならではの異世界ファンタジーって、こんな感じかもなあ」と、自由にいろんな発想をこねくり回してでき、TALESの「異世界ファンタジー」ジャンルで始めてみた新作小説が、こちらです!


紘野流の新作『香水瓶は皇宮に躍る』

『香水瓶は皇宮に躍る』(こうすいびんは こうきゅうに おどる)という題名の小説です。

まさかの中華系ファンタジー! ヨーロッパの宮殿やら古城やらの雰囲気どこ行った。いろいろこねくり回してたら、またもやこんな頭の悪そうな作品になってしまいました……。😞

主人公は戦士にするのか、魔法使いにするのか……。冒険モノにするのか、転生モノにするのか……などと考えていたのも何処へやら。主人公はこんな二人組になってしまいました。👇


■『香水瓶は皇宮に躍る』キャラクター紹介

●訓 薫鳳 (くん くんぽう) 
宮廷調香師。二十八歳。天才的な嗅覚と知識を持ち、作り出す香水がこの国の輸出品として莫大な国益を生んでいる。皇太后の絶大な贔屓で特級匠官として皇宮内に住まい、やりたい放題。 長い銀髪に麗しき顔立ちの美丈夫だが、性格は最低最悪。 <邪な香り>に目がなく、常に美女をそばに侍らせている。

●紅 玻璃 (こう はり)
製瓶設計師。二十一歳。帝国美術大学の建築学科を十七歳で卒業した異才の芸術家で、祖父の硝子工房にて薫鳳の香水製品の瓶の意匠設計を陰で手掛け、生み出した芸術的な香水瓶は国内外の上流階級が群がるほどの人気。美を損ない女性を軽視する人間を心から嫌う。特に薫鳳。

香水を作り出す天才宮廷調香師の薫鳳(くんぽう)と、その香水を入れる香水瓶を作り出す異才製瓶設計師の玻璃(はり)の、いわゆる男女バディものです。🫙

実は、エンタメにあまり触れてこなかった私は「バディもの」という言葉を最近まで知らなかったのです。

「創作大賞2025」で私は手が届かなかった、ミステリー小説部門のメディア大賞を獲得された『毒の声 ~法中毒学者 家達ルイの事件簿~』という作品の作者の高津ナジミ先生「恋愛にならない男女バディもの」という言葉を使われてたんですね。なるほど!と。私もいつか挑戦してみたいと、けっこう軽い気持ちで言ってみたり。

聞き流してくれない高津先生

だから、「恋愛にならない男女バディもの」は最初から念頭にありました。言ってしまったからには、有言実行で書きました。名刺交換して「後で読んでみますねー」「後でゆっくり読ませていただきますねー」と言われて後で読まれることなどほぼないようなこの世界で、私は自分で言ったことはちゃんとやる人でいたいのです!(褒められたい🙏)

そこから、どこをどう考えたらそうなったのか、「香水を作る人」と「それを入れる瓶を作る人」という妙な二人組になりました。面白いのか、この話……。不安ばかりが増します。


でもまあ、異世界ファンタジーを全然知らない人が「異世界ファンタジーを自由に作れ」と言われたらこんな感じになっちゃいましたよ、という実験結果として見ていただければ。

異世界ファンタジー愛好者からは怒られたり呆れられたりするような作品かもしれませんが、異世界でファンタジーなんだったら何でもアリってことですよね、と開き直って連載していきますね。💪

いつものごとく、設定を作って勇み足でスタートするから今後のストーリー展開を全然考えていない作品で、今後どういう話になるかは作者にも分からないのですが、がんばって書いていきます。

各話にコメントなどいただけると、すっごくすっごく嬉しいです。面白いのかどうか、本当に不安なのです……。🙇


このnoteではまたちょくちょく、作品の執筆の裏話だったり、設定の裏情報だったりを書いていきますね。需要あるかは知らないけど。

それでは、無理無茶無謀な新作香水瓶は皇宮に躍る 〜天才の調香師と才媛の製瓶師〜を、今後もどうぞよろしくお願いします!⭐️

予告で出した画像の二人は、薫鳳と玻璃でした。


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紘野 流 Hirono Nagaru いつもありがとうございます! いただいたチップは、次の創作の資料購入・取材費に充てさせていただきます🙇