☸『カタカムナ』 全80首の意味−第68句の解説
『カタカムナ』 第68首
【原文】
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トヨホ イホ カムナガラ……
オホカムカエシ ワケカエシ
イキトキ オホワカエシ スベ ソラ
カムナガラ……
オキハヒ オキナギ サキ アヤ オキツ
アカユラハ ユタヘ
【漢字に直すと?】
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豊穂 稲穂 惟神……
大神返し 理由返し
生き時 大輪返し 術空
惟神……
沖 灰 沖 凪先 術 沖津
赤揺らは 揺他へ
カタカムナ第68句は
自然の回復力と、人間への警告を語っている句 でした。
豊作や漁の話を通して、
「自然を攻略対象として扱うな」
「相手には相手の都合がある」
ということを、
かなり現実的に教えている句なのです。
それは、皆さんの仕事術にも通じるところがあります。
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🔲 カタカムナ第68句の訳
【漢字バージョン&訳】
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豊穂 稲穂 惟神……
大神返し 理由返し
生き時 大輪返し 術空
惟神……
沖 灰 沖 凪先 術 沖津
赤揺らは 揺他へ
豊穂 稲穂 惟神……
➽ 稲穂の豊作について、神が言うことは……
『カタカムナ』 第68首 の訳
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稲穂の豊作について、神が言うことは……
神様にお返しする(自然のバランスを元通りにさせる)
そういう気持ちで毎年の稲作にあたることだ
理由を言おう!
自然が長く生きるのは、元のバランスに戻るから。
そのバランスが崩れたとき
自然は「水害」によってその土地の回復を図る。
海の漁についても、神が言うことは……
海面が黒く、風が強いとき 海の男がとるべき行動
海面が赤かったり(瀬戸内海の赤潮)渦が大きい(鳴門の渦潮)ときは?
無理をせず、穏やかな場所で待機すること
この句が語っているのは、
「自然には、元に戻ろうとする力がある」
ということです。
人が土地を使いすぎる。
海の流れを甘く見る。
自然のバランスを崩す。
すると自然は、水害や波の荒れ、異変という形で元に戻そうとしてくる。
この句が言っているのは、
「自然は、壊されたままでは終わらない」
ということです。
土地を酷使すれば、その土地は弱る。
海の流れを甘く見れば、命を持っていかれる。
つまりこの句は、ただの農業や漁の注意ではなく、
「取りすぎるな」
「自然の回復を邪魔するな」
という、かなり本質的な警告を含んでいます。
昔の人たちは、自然と呼吸を共にし、神の息吹のある存在として見ていました。
だからこそ、地震・雷・強風・水害などに対しては「ただの偶然」ではなく、自然や神からの警告として受け取っていたのです。
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【この句を、仕事として読むと?】
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