『風の時代』 と斎藤一人さん の共通点
スピリチュアル界では、
「これからは『風の時代』だ!」という話を、最近よく目にします。
『風の時代』って何?
これは占星術の世界から来た話で、2020年の12月22日に土星と木星が重なる「グレート・コンジャンクション」って現象が起きたことで、それを起点に、『風の時代』に突入したのだと。
ちなみに、それまでの約200年間は『地の時代』ね。
イギリスで産業革命が起こってからの200年は、全てにおいて、重厚長大へ向かう時代だった。
地とは大地のこと。目に見えるものが大事にされてきた。
お金、権力、財産(家・車・土地等)・・
「どれだけ地位や財産を持ってるか?」ってのを競う時代だった。
でもこれからは違う! 目に見えない『風の時代』へ突入!
さわやかな風が吹き抜けるように、情報、アイデア、人とのつながり! が新時代のキーワード!
ネットワークが力を持つ時代は、物質よりも情報に価値がある。
インターネットやSNSもその象徴!
本やCD、DVDコレクションなどの所有が、ネットに置き換わり、モノを所有するうれしさより、SNSの「いいね!」が心を満たす。
もうね、物を持ってるとか、権力があるとか、そこに縛られすぎない時代。
今この瞬間にも、ネットやAIでガンガン情報が行き交っていて、『風の時代』ってのは、情報、アイデア、人とのつながりなど、見えないモノが資産!
だから、今までの価値観は全部ひっくり返る!
『風の時代』は、自分らしさを武器に、自由で柔軟な発想が輝くすばらしい時代。これまでの「物質が全て」だった価値観は、これからガラリと変わると。
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🔲 そもそも 『風の時代』 という考え方は信用できるのか?
——ところで、『風の時代』は誰が言い始めたことか? 皆さん知ってますか?
これだけたくさん、スピリチュアル界隈の人が、『風の時代』の話題 を肯定的に扱ってるのに、まさかそのほとんどの人が
『ネタ元』がどこなのか? 全く調べずに紹介してる。
——なんてことはありませんよね??
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さて『風の時代』—— これは一体 誰が言い始めたのか?
元々これは、西洋占星術の世界で生まれた概念 なのです。
約200年ごとに「時代の元素」が切り替わる って話があって、 「火」「地」「風」「水」 という4つのエレメントがある。
そして 2020年12月22日、木星と土星が水瓶座(風のエレメント)で「グレートコンジャンクション」を迎えた。
これをきっかけに、「地の時代」から「風の時代」に移行したと。
ファンタジー小説の世界観みたいなお話ですね。
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ここで注目してほしいのは『風の時代』という話は占星術の理論として昔からあったということ。
そして、約200年周期で「火・地・風・水」 という元素が切り替わってるということは、今回が史上初の『風の時代』ではないのです。
過去に何度も『風の時代』は存在していた。
あれ? みんながイメージしている『新時代の幕開け』ではなく、春夏秋冬みたいな4つのサイクル が、単に200年周期でやってきてるだけの話?
そうなのです!!
『風の時代』というキャッチーなフレーズで広めたのは、日本で有名な占星術師の二人が、このワードを積極的に使い始め、
そこにスピリチュアル界が 強烈に 飛びつき、世間に広まっていっただけの話。
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じゃあ、1つ前に訪れた『風の時代』は 約800年前(1226年頃) にもあったわけですが……
これが、言われているような、物質的な価値よりも、精神的な価値(自由・多様性)が重視される時代に明確になってたのか?
過去の歴史から、そのような事実は導き出せるのか??
そこまで調べた上で『風の時代』を紹介している人、いったい何人いるのでしょう??
つまり・・
多くの人が言ってるから正しいのではない。
その〝多くの人〟が 誰も中身を精査しないまま、主張内容だけ広がったとしたら・・
みんなが信じてるもの、話題にしてるものは、一体何なのか??
いつも言ってる『真贋見極める目』ですよ!!
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🔲 この考え方はバシャールや斎藤一人さんの教えとも一致します。
ただ、大きな流れとして見れば、そういう流れになりつつある・・
というのも事実です。
『風の時代』は、物質的な価値よりも、自由な発想や情報、そして人とのつながりが重要視される時代。
『風の時代』の象徴である「目に見えない価値」に対する強調・・
この考え方は、バシャールや斎藤一人さんが説く価値観ともしっかりリンクしています。
それではここで、二人の主張が共通している部分を整理してみましょう。
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💋 ワクワクを大切にする
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《バシャール》
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「自分が最もワクワクすることに従おう」と言ってる。「ワクワク」は「自分の本質に最も一致している行動」であって、それに従うことが人生をスムーズに進める鍵だと。
《斎藤一人》
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「迷ったら、楽しい道に進むのが正解」と説いています。
人生において「楽しいこと」が、心の豊かさや成功を引き寄せる。苦労はいけないと強調しています。
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💋 潜在意識(引き寄せの法則)についての肯定
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《バシャール》
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「現実はあなたの内面的なエネルギーの投影であって、あなたが発する波動が現実を作る」と説いています。「波動」がポジティブなら、ポジティブな現実が引き寄せられると。
《斎藤一人》
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「波動」という言葉を使い、感謝や喜びなどの感情が、幸せや成功を引き寄せる秘訣だと話しています。
ツイてる1000回や、『天国言葉』など、アファメーションも肯定しています。
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💋 感謝の重要性
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《バシャール》
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「感謝」は非常に高い波動であり、それを持つことが宇宙との調和をもたらすと述べています。感謝の念が新たな機会や経験を引き寄せるエネルギーになると。
《斎藤一人》
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同じく「感謝の心」を強調しています。何か悪いことがあっても、感謝を続けると、予想外の幸運や素晴らしい出来事が引き寄せられると。
また、困ったときほど「ありがたい」と思うことが、運を引き寄せる秘訣との言葉も。
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💋 目の前の不幸は、すべてあなたが作り出している
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《バシャール》
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「自分の現実は自分が作り出している」ということを強く主張しています。外的な出来事ではなく、本当は自分の内側から発信されるエネルギーが現実を形作ると。
《斎藤一人》
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同じく、「愚痴や文句を言うと、そのネガティブなエネルギーに同調する悪い現実を引き寄せる」とか、「病気や不調は、心のネガティブなエネルギーが体に現れることが多い」など、人生における出来事や結果は、自分の内面的な選択や考え方によるものという概念を持っています。
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💋 目の前の人生を楽しむことが一番
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《バシャール》
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「楽しみながら行動することが成功への鍵」と繰り返し述べています。「楽しみ」や「ワクワク」を追求することこそ、自然と成功を引き寄せるものだと。
《斎藤一人》
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同じく、「この世は遊び! 遊行。仕事も人生も、楽しむことが最も重要で、楽しんでいる人には自然と成功がやってくると語っています。
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🔲 世の中が変わるのを期待するのではなく、まずは自分!
ただ、『風の時代』というワードを盲信して、
これからは『風の時代』? じゃあ、もう苦しいことは頑張らなくていいんだね。明日から仕事は辞めて、ゲーム三昧だ! うきゃ〜!!
という極端な考え方は、あまりオススメできません。
それを口実に、人生を放り投げてしまったら、人生そのものが『夏休みの小学生』状態になってしまう。
アナタに課せられた『夏休みの宿題』は、アナタ自身が向き合わないといけないもの。
でも、「面倒だから、後でやろう」と先送りを続けると、2学期の初日に大変なことになる。
『風の時代』……
かどうかは別にしても、大きな流れで見れば、世の中は、確かにそのように変わっていくのかもしれない。
ただ、「西暦2000年代のスタート!」のように「新年へのカウントダウンで、この瞬間から2000年代に突入!」のときとは違います。
「西暦2000年代のスタート!」は、1999年12月31日の深夜、時計が0時になった瞬間に新たな時代に切り替わりましたが、
『地の時代』→『風の時代』への移行は、たとえそれが本当だとしても、ゆっくりとクロスオーバーしながら進んでいくもの。
何十年もかけて、少しずつ入れ替わるのではないかと。
『地の時代』が約200年続いたってコトは、1サイクル200年という単位でしょう?
『地の時代』→『風の時代』へのシフトは、『一年の季節』に例えるなら『冬の終わりかけ→ 春が始まるかも?』がちょうど今の時期になるわけだけど、
仮に1サイクル200年を『一年の四季』に置き換えると、冬の終わり「3月はじめ」から『夏本番』のスタート「7月はじめ」まではどのくらいかかるか? と計算したら、
それを1サイクル200年に換算すると、66年もの長さ!!
クロスオーバーが終わって、『夏本番』が来るのは想像以上に先ですよ。
アナタが今、20歳以上なら「人生の最終盤に『夏本番』の入り口にカスることができるかどうか?」というところですから、世の中そのものの急激な変化なんてあまり期待できない。
大きな変化はじわじわと進み、急には訪れない。
変わるスピードは、60年くらいかけて、じわじわとなる。
『風の時代』の夏本番を体感できるのは、これから生まれてくる子ども世代の話になってしまう。
だからこそ、今のアナタができることは、『風の時代』を待つではなく、自分自身を幸せ体質に変える! なんです。
待ってても、あと60年よ。そんなに待てないでしょう?
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🔲 『真贋見極める目』 を持つこと!
ちなみに、斎藤一人さんの話は、多くの人に希望や勇気を与えてくれるものですが・・
だからといって『斎藤一人さんが言うなら、間違いなし!』と、盲目的に信じるのは違いますよ!
誰に対しても、何に対しても、『真贋見極める目』です。
それが、世の中の嘘の情報から『自分を守る』ことになる。
どんなに素晴らしい人の言葉でも、内容を精査し、自分で判断することは必要なのです。
例えば、私が見て『危ないな』と感じてるのは・・
斎藤一人さんの 「嫌なら学校に行かなくていい」 という主張なのですよね。
一人さんの根底にある考えとして、
・ 世の中の優劣は、学歴や偏差値で全てが決まるわけではない!
・ 社会に出たら『商人の心構え』で全力で働く方が大事!
というメッセージが込められてるのは理解できるのですが、なぜそれが「嫌なら学校に行かなくていい」 につながってしまうのか?

学校って、ただ勉強を教わるだけの場所じゃないんです。
同じ年齢の子が ひとつの環境にギュッと集められ、さまざまな経験を積む場でもある。
委員会活動、課外授業や行事 で、仲間との関わり方を学んだり、遅刻や忘れ物、友達とのケンカなどの失敗 を通して、正しい生活習慣や身の振り方を身につけたり、部活を通して、勝者の心得・・
挑戦すること、責任を持つこと、サボらないことを自然と学ぶ場でもある。
こうした経験の積み重ねが、社会で生きる基礎になっていくのに「学校に行かない」という選択 をとってしまったら、これらの機会がすべて失われる。
それは あとから取り返すことができない、大切な時間。
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問題なのは 『影響力がある人』の言葉に甘い要素が入ると、受け手次第で誤解されるということ。
甘い言葉 を言うと、多くの人が『発言の本質』ではなく『言葉の表面』だけを受け取ってしまい、誤解される危険が残るんです。
・ ああ、学校行きたくなかったら行かなくていいのか!
・ 子どもが学校行きたがらないけど、別に行かせなくてもイイかな?
・ 嫌なら我慢せず、どんどん逃げていいんだね!
みたいに、自分の都合のいいように解釈されてしまう。
本来の意図としては
「世の中の価値観に縛られず、もっと自分の可能性に目を向けよう」
「社会に出たら、学校での成績よりも〝商人の心構え〟が大切になる」
というメッセージかもしれないのに、
受け手が誤解して 「努力しなくてもいい」「逃げてもいい」 という方向に解釈してしまうと、人生取り返しのつかないことになってしまう。
人生に対して、正しい判断 ができない人に、成功はないでしょう?
だからこそ、どんな情報に触れるか? 何を信じるか? どう受け取るか?
すべてが、『真贋見極める目』につながり、自分がしっかりしないと、世の中を歪んでとらえてしまうのです。
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🔲 『風の時代』 の元ネタはインドの哲学・ヴェーダか?
占星術に詳しい『柳田さん』によると
『風の時代』の元ネタの話は、西洋占星術よりもっとさかのぼり、インドの哲学・ヴェーダからきてるのではないか? とのこと。
風の時代ってどうも、インドの哲学・ヴェーダから来てるっぽいんだよね。
— 柳田ぽかぱん (@yana919jun0911) June 29, 2025
時代の周期みたいなものがあって、サイクルがある。人々の意識が下がる(眠る)期間と、逆に意識が上がる(目覚める)期間。それは宇宙的に見ると、銀河の中心からの距離で変わるらしい。
参照↓https://t.co/jP8FwtKP9r


スピリチュアルの世界で『風の時代』として語られるときは、
「これからは働かなくてイイ」
につながる、都合よく曲げた解釈で語られがちだが、ドワパラユガの説明を見ると・・
こっちのほうが、本質に近いのではないか? と思ったので、ChatGPTにきいてみた。





耳に心地よいスピリチュアルは、本質を曲げて『ポピュリズム』に走っている可能性がある! そう警戒しないとね!




