なぜ地方から挑戦し続けるのか
シンチャオ♪
なぜ地方からやるのか、と聞かれることがある。
正直に言えば、効率だけを考えれば、都会の方が楽だ。
情報も人も資本も集まりやすい。
それでも僕は、地方を拠点にする選択を続けてきた。
それは理想論ではなく、現実的な判断だ。
地方には、課題がそのまま残っている。
農業の担い手不足、産業の空洞化、若い世代の流出。
裏を返せば、手を入れる余地が大きいということでもある。
都会では、すでに最適化された仕組みの中で競争することになる。
地方では、まだ構造そのものをつくれる。
僕は後者のほうが、長期的には健全だと思っている。
もう一つ理由がある。
地方では、現場との距離が近い。
机の上で考えたことが、そのまま現実に跳ね返ってくる。
誤魔化しがきかない。
これは経営をやる上で、かなり重要だ。
評価されるまでには時間がかかる。
理解されないことも多い。
それでも、続ける価値がある。
地方から挑戦するというのは、
楽な道を選ばないという意味ではない。
構造を理解した上で、勝てる場所を選ぶということだ。
2026年も、拠点は変えない。
場所を変えるのではなく、
この場所で何を積み上げるかに集中する。
それが、これまでやってきたことであり、
これからも変わらない判断だ。
