見出し画像

本『レジスタンスのまちづくり』のご紹介

面白い人に出会えました!!!

過去の記事(歩く旅#3)で紹介した舫書店という本屋さんで、トークイベントに参加しました。本「レジスタンスのまちづくり」の著者慈憲一(うつみけんいち)さんを中心に編集者とデザイナーと書店店主が、出版されたこの本に纏わる話を楽しく語ってくれました。

とにかくお話が、とても面白かった!住んでる街をこんなにも愛し、年月かけてユニークな数々のイベントを行う。これから追いかけていきたい方だと心を鷲掴みされました。

お父さんのフリーペーパーもトーク中に披露され、参加者に回覧をしてくれました。偶然に野坂昭如さんを書かれているページが目に留まり、休憩時間そのことを慈さんに触れてみました。野坂昭如さんは灘区の「マルタツ酒店」という立ち飲み屋さんへ、お酒を飲みによく顔を出されていたことを聞けました。

「火垂るの墓」、小説また繰り返し観た映画から、御影公会堂、西宮回生病院、ニテコ池(清太と節子が叔母から離れ、自立して暮らす場所)など、神戸また西宮にある物語の舞台へ、思いを馳せながら過去足を運びました。「朝まで生テレビ」に出演された時、語られる内容にいつも共感していました。私が尊敬する五木寛之さんと盟友でした。「討論 五木寛之/野坂昭如」の本を学生時代に古本屋で出会い、今も大切に所持しています。野坂昭如さんはJR六甲道駅近くに過去住まわれていたと何かの本で記憶しています。昔を顧みる目的で、このお店に足を運んでいたのか、どのような繋がりのお店なのか大変興味深いです。

ここに向かわねばならないと感じました。阪神電車の大石駅(ホームから見る六甲山の眺めは素晴らしく、川には鯉のぼりも楽しそうです)を降り、都賀川を下ります。久しぶりに子供が川遊びをしているのを見ました。(写真)お店に辿り着き、慈さんにも予め教えられてはいましたが、店は閉じられています。下りたシャッターの手前、野坂昭如さんが踏み締めたであろうその場所に立って、お店を後にしました。

そのまま川を下ると海沿いに気持ちの良い公園がありました。海を眺められる良いスポットです。私は寝転がって、「レジスタンスのまちづくり」の続きを読みました。

とても気に入った内容のお話が本の後半にありました。ウルトラセブンが神戸を舞台としたことからの話です。アンヌ隊員とSNSから繋がった話、宇宙ロボットキングジョーが神戸港に沈み、その追悼イベントを行った話がもう最高です。少年の心を全く失われていない行動に、共感し過ぎて涙が出そうになりました。

私は後日ブックオフで「ウルトラ警備隊西へ(前編・後編)」が入ったシリーズ4巻目のDVDを奇跡的に手に入れることができました。家に帰って早速に視聴。ウルトラ警備隊のポインターが表六甲を走る、モロボシ・ダンがポートタワーの展望台にいる。58年前、我が街神戸で撮影されています。

ウルトラセブンは地球平和のために戦ってくれますが、時に迷います。人類は進む方向を見誤ってないかと。今の世界と照らし合わせても、とても深い内容です。

番組の曲を作曲した冬木透さんが指揮するオーケストラの「ウルトラセブン」がYouTubeで聴けます。(歩く旅#4、加古川河川敷を歩く際に聞き込みました)再生数は数多く、コメント欄が熱い。私達は子供の頃、ウルトラセブンを通じて素晴らしいクラシックの組曲を聴いていたんですね。(番組で見る歌の背景画面は、コーヒーにクリープを入れた時、それがヒントになって出来たと記憶しています。)

野坂昭如さん、ウルトラセブン、神戸市灘区と更に深掘りしながら、慈憲一さんをこれから注目していきたいと思います。本「レジスタンスのまちづくり」は時に笑い、時に考えさせられ、人生を楽しむ秘訣を本から教わります。本のご縁がどなたかへ辿り着けば嬉しいです。

投稿【神戸市灘区の旅】に話は続きます。


いいなと思ったら応援しよう!