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流行に乗らない人が、なぜ一番おしゃれなのか。

流行は、いつも一瞬で終わる。
けれど、“本質”は、ずっと残る。

原宿で何十年も見てきたけど、
本当におしゃれな人って、トレンドを追わない。
むしろ、トレンドのほうが彼らを追いかけてくる。



僕が若いころ、まだ「ストリートファッション」という言葉すらなかった。
けれど、裏原宿には自分の“好き”を貫く人たちが集まっていた。
服よりも生き方に芯があった。

いま、ネットの中では「流行を作る側」と「消費する側」がすぐに入れ替わる。
けど、僕はいつも思う。
“流行”はスピードで勝負するけど、“スタイル”は時間で育つものだと。



SNSで見かける「最新の服」や「今っぽい色」よりも、
自分の体に馴染んだ1枚のTシャツや、
10年履いてるスニーカーの方がかっこいい。

たとえば Fragment Design のロゴだって、
特別な意味はない。
けど「続ける」という姿勢そのものがスタイルになる。



ファッションも音楽も文化も、
結局は“自分の解釈”をどう持つか。
誰かの真似でなく、
“好き”の精度を上げていくこと。

それが、これからの時代の「おしゃれ」だと思ってる。



僕が思うに、
センスって「持って生まれるもの」じゃない。
「何を残すか」で磨かれていくものだ。

だから今日、服を選ぶとき、
「これが流行ってるか?」じゃなくて、
「10年後も着たいか?」を基準にしてみるといい。



東京のストリートが教えてくれたのは、
“変わらないために変わり続ける”ということ。

流行を追うのではなく、
自分の“本質”を少しずつ更新していく。

その先に、あなただけのスタイルがある。

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