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知らなかったフォークソング~とんぼちゃん・その2

まだまだあった!! とんぼちゃん、とんぼのレコード

前回の記事で、とんぼちゃんのレコードを聴いた感想などを紹介し、「次回は、とんぼの最後のアルバム『さよなら よろしく』のことを書きます」と終わったのですが、なんと!!・・・
atomさん(atomギターサークル・代表)が知り合いからいただいたレコードを詳しく見てみると、とんぼちゃんとんぼのレコードが、8枚も見つかりました!
atomさんは、このレコードを譲ってくれた知り合いが、とんぼちゃんの相当なファンだったのではないかと話していました。
そういうわけで、このとんぼちゃんのレコードについての感想を引き続き書いていきたいと思います。

とんぼちゃん『ーもうすぐ20才・・・ー』

前回、とんぼちゃんの3枚目となるアルバム『心はぐれた日から』を紹介しましたが、今回はそのもうひとつ前のセカンドアルバム『ーもうすぐ20才・・・ー』の紹介です。
見つけたレコードの中に、ファーストアルバムはなかったのですが、このセカンドアルバムは、かなりフォークソングの色が強く出ているアルバムでした。アコースティックギター、ガットギターの音がけっこう前面に出ていて、アレンジもシンプルというか、ごちゃごちゃした感じがなく、とても心地よく聴きやすいアレンジでした。
伊藤豊昇市川善光の歌、コーラス、ハモリなどもとてもい感じです。
(ここら辺のことは、noteで別の方が、とんぼちゃんのことをとても良く解説されていますので見つけてみてください)

で、ちょっと逆戻りみたいになるのですが、この“とんぼちゃん”というグループ名ですが、伊藤豊昇さんのニックネーム“とよ”、と市川善光さんのニックネーム“よんぼ”を合わせて、とんぼちゃん、となったそうです。

このセカンドアルバムですが、ぼくはもちろんレコードで聴いたのですが、それも良かったのか、やはりとてもアナログ感が出ていて、空気や音の臨場感みたいなものがとても近くに感じられました。
ギターの音、エレキの音、ベースの音、キーボード、ドラム&パーカッションの音、とても気持ち良く聴くことができました。

「遠い悲しみ」という曲

アルバムの中の曲の半分以上は、このお二人の楽曲なのですが、中には別の作詞家の方や別の作曲家の方の曲もあります。このころの曲は、作詞または作曲のどちらかは、伊藤さんや市川さんが担当されているようです。

作詞に竜 真知子さんのお名前がけっこう出てきます
大半は、伊藤さんや市川さんの作詞と作曲、アレンジには吉川忠英さんのお名前が。

その中で、まだ詳しいことがわからない曲がありまして、外国の方の曲がちょこちょこあるのです。このセカンドアルバムに関しては、2曲。訳詞を日本の女性の方が行っています。また改めて調べてみようと思います。

英語記載の名前が。

そんな中、やはり、お二人で作詞作曲されている曲というのは、のびのびと思いっきりやれてるような気がします。

このアルバム収録のヒット曲「ひと足遅れの春」は市川さんの作曲ですが、「遠い悲しみ」は伊藤さん作詞、市川さん作曲の作品です。

ぼくは、この「遠い悲しみ」という曲にとても興味をひかれました。
なにか聞き覚えのぁる曲だと思っていたら、前回ご紹介した3枚目のアルバム『心はぐれた日から』にも収録されていたのでした。

でも、なんとなく印象が違うなぁ、と思い聴きなおしてみたところ、セカンドアルバムのほうがアレンジがシンプルでした。この曲は、シングルカットもされているようなのでその時にコーラスを入れたり、アレンジもバージョンアップされたのでしょう。3枚目のアルバム(たぶんシングルと同じアレンジ)のほうがかなり厚みが出ています。

ぼくは、でも、このセカンドアルバムのシンプルな曲調も好きです。
演奏出来たら、どちらのバージョンでもいいのでやってみたいな、と思いました。

なんだか最初は知らなかったこの、とんぼちゃんというグループですが、聴けば聴くほどここと良くなってきまして、いろいろ調べましたら、伊藤さんは2023年3月にお亡くなりになられているのですが、市川さんは、❝YONBO with DFO❞ という名前で現在も活動されているようです!

ぜひ一度聴きに行ってみたい!という気になってきております。

あ、付け足しですが、A面1曲目の「白い夏の詩」という曲も良かったです。
ほかにもいい曲がたくさんありました。

アルバムの表紙の写真


アルバムの裏表紙の写真・・・青春だ!

では、次回以降もこのとんぼちゃんのご紹介をさせていただきます。









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