オンラインゼミディスカッションレポート⑩効果的な利用者負担の仕組みを地域に実装するには?
土と風(quodグループ)の一連の活動で得た知見を活かして、地域の文化資本を研究・分析する「地域文化資本ラボ」。土と風のナレッジを提供するだけでなく、各メンバーが自由にテーマを設定しディスカッションする場づくりに取り組んでいます。
僕らはこのディスカッションがコミュニティ内で相互に学び、高め合うカギとなると考えています。信頼できるメンバーで本音ベースで議論できるように、ディスカッションでの機密情報はラボ内での活用にとどめるなどルールを定めて運用しています。
本noteではメンバーシップ会員限定で、ディスカッションの内容を一部編集してお届けします。
今回のテーマは利用者負担です。
地域の自然資源や文化資源は行政やボランティアによって維持管理されていますが、急激に来訪者が増加すると、従来の方法では維持管理しきれなくなってしまうという問題が発生してしまいます。
このような背景を受けて、資源を享受する利用者自身が資源の維持コストを負担する「利用者負担」という考え方で持続可能な仕組みを構築しようとする流れが生まれています。
ディスカッションでは利用者負担の背景や現状を踏まえ、各地域が抱える課題や解決策を話し合いました。
ここから先は
3,578字
/
3画像
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
