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消費税0%、喜んでばかりはいられない?~ChatGPTとの対話で見つけた落とし穴~

最近、話題の「消費税の減税」。特に「食料品の消費税を0%に!」という声が目立ちます。
でも、消費税の仕組みって、意外と複雑。素朴な疑問から、ChatGPTにちょっと聞いてみました。


■「0%」って、非課税?それとも…?
僕:
「食料品の消費税を0%に」っていうけど、これって「課税だけど税率0%(いわゆるゼロ税率)」なのか、「そもそも非課税」にするってことなのか、どっちなんだろう?
ChatGPT:
実はこの違い、とても重要です。
ゼロ税率(0%の課税売上)なら、消費税の仕入税額控除ができるけれど、非課税になるとそれができません。
立憲民主党などの主張を見ると、どうやらゼロ税率の方向性の可能性が高いようですね。


■仕入控除が大きいと「還付」が発生する?
僕:
つまり、仕入税額控除ができるということは、場合によってはお金が「戻ってくる(還付)」ってことだよね?
ChatGPT:
そうなんです。
消費税は「売上で預かった消費税」から「仕入で払った消費税」を差し引いて納税します。
でも、売上がゼロ税率=預かった税がゼロになると、引ききれなかった「仕入で払った消費税」は、そっくり還付されるんです。
僕:
つまり、「売上の時は消費税もらってないのに、仕入れるときだけ消費税を払っている」状態になるから、その分が戻ってくると。
ChatGPT:
まさにそれです。
これが、ゼロ税率にしたときに還付が発生する仕組みです。


■毎月申告という選択肢もあるけど…
僕:
還付があるのはありがたいけど、それって普通は確定申告後だよね?
だとすると、例えば年間100万円単位で仕入税額があっても、それが戻ってくるのは年1回。資金繰りがきつくなるのでは?
ChatGPT:
いい視点です。
確かに、現行制度でも「毎月申告」を選べば、月ごとに還付申請できます。でも、それには事務負担が増えるというデメリットがあります。税務署側の作業も増えますしね。


■そこで「逆・源泉徴収方式」という発想
僕:
じゃあ、こんなのはどう?
サラリーマンの源泉所得税って、先に税金を仮で納めて、あとで年末調整で精算するよね? それの逆で、仕入控除による還付を「先に仮で毎月還付」してもらって、決算で精算するという制度。
ChatGPT:
これは面白いです。
いわば「逆・源泉徴収方式」ですね。前年の実績から毎月の還付額を仮計算して、毎月仮還付 → 決算で本精算。現実的に導入可能ですね。
もちろん、インボイス登録していてDX化も進んでいる事業者なら、インボイスや売上データから、AIや会計ソフトで概算還付額を自動計算 → 仮還付請求 → 仮還付、というもっと精度の高いやり方も可能です。


■制度は「見かけ」だけじゃなく中身が大事
ここまで対話を進めてみてわかったのは、消費者の視点だけでは「消費税0%」のデメリットは見えにくい、ということ。
「消費税0%」というと、消費者の負担が減るイメージが強いですが、それを支える側の事業者の資金繰りまで含めて考えないと、かえって中小企業が倒れるということにもなりかねません。
単なる税率の話に見えて、実は、お金の流れとタイミングの話なんです。


■まとめ
「逆・源泉徴収」制度、というのは単なる思い付きですが、ゼロ税率導入の際は、やはり中小・零細企業の資金繰りについて配慮が必要なのは間違いありません。
ほかにも、具体的には別稿にゆずりますが、下記のような論点が出てきそうです。

  1. 簡易課税制度の「2年縛り」に関する特例措置

  2. 資金繰り支援のための無担保・無保証の融資制度の創設

  3. インボイス制度との整合性確保

  4. 小規模事業者向けの簡便申告・還付支援制度の設計

  5. まずは軽減税率8%→0%で対応だろうが、線引き問題は続くのでは

本日は、ChatGPTとの対話での気づきをまとめてみました。
そもそも、消費税0%の意味自体がまだ本当には明らかになっていません。突っ込んだ議論はもう少し状況が整理されてからの方がいいかもしれませんね。
では、つづきをお楽しみに。

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