研究職から経理へ──進路を模索した末にたどり着いた私のキャリア転換の実録
こんにちは!
企業内会計士のぱぽにゃん🌹薔薇を愛する投資家です。
当時の私は、
『数学が得意だから理系』
という固定概念に従って進路を選び、結果として遠回りをしてしまった。
振り返ると、先生や両親の助言もあり、「数学を活かすなら工学部」という考えのもと大阪大学工学部に進学。その後、大手電機メーカーに就職し、研究職としてキャリアをスタートさせました。
しかし実際に働き始めると、研究や実験にどうしても興味を持てない自分に気づきます。
「このままで本当にいいのだろうか…」
その違和感は、時間とともに確信へと変わっていきました。
■ 表面的には順調、しかし内面は違っていた
入社直後の私は、大学院卒が多い同期の中で最年少の存在でした。
職場環境にも恵まれ、同期と飲み会やバーベキューを楽しむ日々。
周囲から見れば、順調な社会人生活です。
しかし心の中では、ずっと違和感がありました。
研究という仕事に対して、どうしても没頭できない。
周囲が当たり前のように取り組んでいることに、自分だけが乗り切れていない感覚。
「この仕事は、自分に向いていないのではないか」
そんな思いが、少しずつ大きくなっていきました。
■ それでも、すぐには動けなかった理由
では、すぐに転職すればよかったのか。
当時の私にとって、それは簡単な選択ではありませんでした。
・安定した大手企業
・両親の期待
・これまで歩んできた理系のキャリア
これらをすべて手放して、未経験の分野に進む。
その決断には、大きな不安とリスクが伴います。
頭では「変わらなければいけない」と分かっていても、
現実的にどう動けばいいのかが分からない。
それが当時の正直な状態でした。
◼️小さな行動が、流れを変え始めた
そんな中で、私はある分野に興味を持つようになります。
きっかけは本当に些細なものでしたが、
その興味が少しずつ広がり、自分の中に新しい可能性が見え始めました。
まずはできることから始めようと考え、
簿記の勉強に取り組むようになります。
最初は軽い気持ちでしたが、
数字とロジックで物事を捉えるこの分野は、自分にしっくりくる感覚がありました。
この経験をきっかけに、私はようやく
👉「今の仕事とは違う道もあるのではないか」
と考え始めるようになります。
そして同時に、
👉「では、自分にはどんな選択肢があるのか」
を、本気で整理する段階へと進んでいきました。
◼️本当の意味での“就職活動”の始まり
振り返ると、大学時代の就職活動は、
教授の推薦でスムーズに決まったものでした。
つまり、「自分で選んだ」という実感は薄かったのです。
しかしこの時期、私は初めて
・自分は何をしたいのか
・どんな働き方をしたいのか
・現実的にどんな道があるのか
を、真剣に考え始めました。
ただ悩むのではなく、
行動しながら、自分の進路を模索する。
それが、私にとっての「本当の就職活動」の始まりでした。
■ この先でお伝えすること
この続きでは、
・簿記の学習をきっかけに広がった選択肢
・悩みを整理し、進路を現実的に絞り込んだプロセス
・家族に進路変更の意思をどう伝えたのか
・外部の助言や出会いが判断に与えた影響
・そして、研究職から経理部門への異動をどう実現したのか
を、実体験ベースで具体的にお伝えします。
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