【読書日記】030 意識はいつ生まれるのか
意識とは何か?
意識が脳にありそうなのは、多くの人が感じていると思う。
昨年、父が脳卒中で倒れ半身不随となり、母も父の看病疲れから、アルツハイマーを発症
イヤというほど、両親の脳を輪切りにした、白黒写真を見ながら、医師の説明を受ける。
いつのまにか、脳にくわしくなった。
両親が日々衰えていく中、5歳の息子は日々成長し、幼稚園であったこと、昨夜夢で見たこと、パパ聞いてと、語り出す。
脳ってなんだ?
意識ってなんだ?
そう思い、脳科学の本ばかり読んでる。

以下、冒頭の22ページ目から抜粋
本書の中に若い医学生が登場し、
その医学生が解剖に立ち会う。
その生々しいシーンは忘れられない
病理解剖の教官が、遺体の頭皮を切り開き、小型の丸のこぎりを、キーンといわせながら、頭蓋骨💀を割っていく。
とがった刃を2、3回、狙いを定めて打ち込む
半球状の頭蓋骨が外され、鈍い音とともに金属板の上に置かれる。
この「ドン」という音は、一度聞いたら頭から離れない。
その後もずっと残ってよみがえる。
交通事故に巻き込まれた人の耳👂に、事故の「ドン」という音がついて離れないようなものだ。
脳🧠を取り巻く組織から、まるまった大脳を切り離したところで、教官はヘラを使って前頭葉を持ち上げ、2つの視神経を小さなハサミ✂️で切り分ける。
さらに嗅覚や聴覚の神経、また、頭蓋骨💀と大脳を結びつけていた繊維を切っていく。
最後に脊髄を切り離すと、大脳は完全に自由になった。
ここで、教官は切り出されたばかりの大脳🧠を、一番近くにいた学生に渡す。
手のひらにそっとのせるのだ。
受けとった学生は、すばやく観察し、次の学生に手渡す。
その繰り返しで、どんどん進み、まもなくあなたの番がまわってくる。
ぜひ、意識の本質にせまりたい方は、一読をおススメします。
図や写真も豊富で、医学生向きかも
おススメです!
