3.11で学んだこと〜生死を分けた一瞬の判断とは?〜
3.11から14年、被災した方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
僕は幸い被害を免れてましたが、私の母のお兄さんが仙台で被災されました。
母のお兄さんは、運良く助かりましたが、当時働きていた5階建てのビルが流され、泳ぎが得意だった母の兄は生き延びましたが、同じ職場の仲間の多くが、その時命を落としたそうです。
1.学んだ教訓
その場に残った者は命を落とした。
生き延びた母のお兄さんから教えて頂いた、教訓を一つだけ共有いたします。
第一波が来た時、母の兄が働いていた会社のメンバーは、津波を避けるため、5階建てのビルの屋上に逃げたそうです。
その時は、5階建てのビルの屋上まで浸水しておらず、会社のメンバー5、6人は、屋上で水位が上がる様子を、しばらく静観していたそうです。
このまま、5階建てのビルの屋上に留まっていては、もし第二波が来た時、さらに水位が上がってきたら、このビルも危ないと判断した母のお兄さんは、泳ぎが得意だったため、勇気を出して、さらにを高いビルに飛び移るため、濁流に飛び込んだそうです。
流されながらも、さらに高い15階ほどある高いビルまで泳ぎきった母のお兄さんは、今まで自分が立っていた、5階建てのビルの屋上が浸水して、そこに留まっていた5、6人メンバーが波に沈んでいく様子が一瞬見えたそうです。
その後は、母の兄は無我夢中で、15階ほどある高いビルの屋上まで、階段を駆け上がって、なんとか生き延びたそうです。
結局、5階建てのビルの屋上に留まっていては、5、6人のメンバーは、全員亡くなったそうです。
勇気を出して飛び込んだ者は生き延び、その場に留まっていた者は、全て命を落とした。
この事を教訓とし、胸に刻んで生きたい。
みなさんも、3.11で命を落とした人々に思いを馳せて、この教訓だけは胸に刻んでほしい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
