【アニメ感想】超 親 友〈呪術廻戦〉
こんばんは。中山翼飛です。
この記事ではアニメ『呪術廻戦』の最新話を振り返りながら、私の感想を垂れ流していきたいと思います。
「もう負けない」と心に誓った虎杖。
しかし、彼は渋谷駅構内での戦いで復讐に燃える脹相に敗れてしまいました。
それがきっかけとなって宿儺に体の主導権を奪われ、宿儺は渋谷にいた人々を虐殺してしまいます。
そのことに責任を感じながらも渋谷平定のために彷徨う虎杖。
しかし、彼の目の前で真人がナナミンにトドメを刺し、虎杖のメンタルはさらに追い込まれます。
それでも釘崎の助力によって戦う気力を取り戻しましたが、その釘崎ですら真人の魔手にかかりました。
血を流して動かなくなった釘崎を見て茫然とする虎杖。
そこに「俺の才能SUGEEEEEE!」とか何とか言いながら真人が迫り、あろうことか黒閃を決めてしまいました。
黒閃とは打撃と呪力の移動がほとんど同時になされることで生じるクリティカルヒットのようなもので、狙って出せるものではありません。
その分、黒閃を生んだ者はその後しばらくアスリートでいう『ゾーン』に入った状態になりますし、黒閃経験の有無でその後の成長の振れ幅が全く異なります。
これまでに黒閃経験が描写されているのは虎杖、釘崎、ナナミン、五条辺りでしょうか。
劇場版を含めるならば、乙骨も夏油との戦いで黒閃を決めていましたね。
主人公サイドの必殺技として放たれてきた黒閃。
それを、頼れる先輩や共に死線を乗り越えた仲間を葬った激ウザ系ライバルの真人にやられてしまいました。
絶好調の真人に戦意を喪失した虎杖はなす術も無くボコボコにされ、腕を変化させた真人の鎌が虎杖の首に迫ります。
パンッ!
そのとき、戦場に手と手を叩き合わせる乾いた音が響きました。
真人の前から姿を消した虎杖。
驚く真人が気配を感じて視線を走らせると、そこにはある呪術師が敢然と立ちはだかっていました。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
その声を、私達は知っています。
「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す」
その術式を、私達は知っています。
「ただし」
その呪術師を、私達は知っています!
「俺達を除いてな」
超親友来たあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!!!!
正直『平家物語』の冒頭を引用して何が言いたかったのかはわからないんですけど、それでも頼もしすぎる助っ人が駆けつけてくれました。
東堂葵。
無慈悲かつ予測不能な渋谷事変でしたが、この男がいるだけで圧倒的な安心感を得られますね。
東堂の後から、京都校一年生の新田新も現れます。
新は東京校で補助監督をやっている新田ちゃんの弟で、出血や怪我の悪化を止める術式をもっているようですね。
新曰く釘崎は死にたてホヤホヤの状態でキープされているようで、まだほんのちょっぴり希望がありそうです。
一方、その特徴から東堂が花御を追い詰めた呪術師であると察し、真人は彼を即座に排除しようとします。
しかし、東堂は自身の術式『不義遊戯』を駆使して真人を軽くあしらいました。安心感ありすぎだろ。
五条を封印した獄門疆が既に偽夏油に持ち去られたことを確認した東堂は、少しでも敵戦力を削ぐために虎杖に再起を促します。
このときの東堂の励まし方、本当に良かったですね。
東堂が『虎杖は一人ではない』ということを身をもって示したことで、虎杖も再び立ち上がって戦うことを決意しました。
「俺、ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」とかいう芥見先生のワードセンスが光る名言と共に、虎杖は真人に黒閃のお返しをぶちかましました。
「おかえり」
服を破り捨てて告げた東堂に対し、
「応!」
虎杖も力強く応えました。
もうこうなったら勝つしかありません。
成長し続ける最悪のライバル・真人と、主人公・虎杖&最高の超親友・東堂の決戦が幕を開けました。
Q.ところで、東堂はなぜ服を破り捨てたの?
A.彼が東堂葵だから。
多少の奇行が無いと、東堂はちょっと完璧すぎるキャラですからね。
ところでといえばもう一つ。
偽夏油が獄門疆を持ち去ってしまいましたが、彼と戦っているはずの冥冥&憂憂はどうしてしまったんでしょうか。ここのマッチアップの行方も気になりますね。
そして場面は新幹線の中の三輪ちゃんとメカ丸の会話に移りましたが、これについて多くを語るのはあまりに野暮でしょう。
あのセリフが、あの演技が、あの作画が、全てを伝えてくれています。
東堂以外の京都校メンバーも久しぶりの登場です。
『戦って勝てるか』は関係無いと言いきった西宮、かっこいいですね。
真人はもちろん脅威なんですが、彼が作り出した改造人間もまだまだ渋谷を闊歩していて危険な状態です。
東京校メンバーの内で現在戦闘可能なのが日下部&パンダだけとかいう絶望的なまでの人員不足ですから、京都校メンバーは強力な援軍となります。
そして虎杖&東堂vs真人のバトルに戻りますが、やっぱり真人の術式ってインチキすぎますね。
いくらでも武器を作り出せるし、体の形を変えて攻撃をかわせるし、改造人間をギミックとして使えるしでかなりズルい。
でも、そんなものには負けないのが我らが超親友です。
虎杖は黒閃を決めた。自分も黒閃を決めなければ虎杖がまた一人になってしまう。それでいいのか?
黒閃は狙って出せるものではないはずなんですが、東堂は『謎のレインボー演出+脳内の高田ちゃん』の組み合わせでバフをかけて見事に黒閃を決めました。
すごくアツい展開のはずなのに、東堂の絶妙な気持ち悪さでちょっと笑えてしまいますね。
しかし、これでこの戦場のメンバー全員が黒閃を経験し、120%の潜在能力を引き出したさらなる激戦へと突入します。
いよいよ大詰めを迎えた渋谷事変。結末までしっかりと見届けていきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。また何かの作品を通じてお会いしましょう。
