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赤井直正を主人公にした歴史ミステリーを書きました

約半年ぶりの投稿になります。
前回は同人サークルSHS企画による文芸誌SHSマガジンの紹介でした。
今回の紹介は赤井直正を主人公にした歴史ミステリー。
簡単なビデオメッセージ(2分)を作ったので良かったら見て下さい。

 兵庫県丹波市に移住して五年になる私は地域住民から黒井城や赤井直正を題材にした小説執筆を勧められることがありました。
 丹波地方(亀岡市や福知山市など)では明智光秀の人気が圧倒的ですが私の地元(丹波市)に限ると、赤井直正は明智光秀に勝るとも劣らないほどの人気があります。
 歴史に疎い私は全く知らなかった戦国武将だったんですが、黒井城跡では毎年、黒井城まつりが開催され、小学生が甲冑のコスプレをして明智軍と赤井軍に扮して城下町を行進するイベントがあり、私も三年前に見学したことがあります。
 興味を持って歴史を調べていくと、領地で善政を行ったと伝えられる明智光秀に対し、乱暴な振る舞いで領民に恐れられた逸話も多い武将でした。今風に言えばダークヒーローですね。赤井直正について調べれば調べる程、二人の対比は面白かった。
 イメージを膨らませる中で「黒井城の戦い」が「本能寺の変」の伏線というトリックを思いつき、主演を赤井直正に助演を明智光秀にしたドラマの構想を練っていきました。
 執筆にあたり、赤井直正を単純な悪役にはせず、苦悩し自戒の念を持ちながらも自らの正義を信じて三好長慶や織田信長ら天下人に抗っていく不器用で真摯な男に描くことを特に留意しました。
 来年のNHK大河ドラマは「豊臣兄弟」ということもあり、豊臣兄弟も登場します。本作は150ページ程度と比較的短く、小学四年生くらいから読めるように配慮しました。歴史好き/お城好きの方はもちろん、読書から遠ざかっている方にも楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

30秒のショート動画を作りました。意外に好評みたいです。

主要登場人物の紹介

赤井直正
 国衆(在地領主)である赤井時家の次男、直正が才丸と呼ばれていた九歳から物語は始まります。

朝村勘兵衛(小説のオリジナルキャラクター)
 百姓の倅で幼名は勘太、幼少の折に直正と知り合う幼馴染、後に直正に仕えて武士になる。

節姫(小説のオリジナルキャラクター)
 黒井城主、荻野秋清の長女で、好意を抱く青年がありながら、政略結婚をさせられる。

(小説のオリジナルキャラクター)
 堺の旅籠で働いていた女中、ショート動画では、手を合わせてお祈りしている女。

明智光秀、熙子
 戦国の知将とその正室。

黒井城跡(後方の山頂は本丸の石垣が残っている)
黒井城跡にある看板

購入はAmazonから 
紙書籍:1430円(税込/送料込)、電子書籍:750円(税込)

 発売から1週間が経った10月7日、Yahooニュースで拙著『黒井城燃ゆ』の記事が出ました。
 本作は「丹波の赤鬼・悪右衛門」と怖れられた赤井直正が幼少期に起こした事件から物語は始まります。

Facebookや、Instagram、Xで
「赤井直正やっぱり素敵でした」とか「赤井直正のファンになりました」というDMもポチポチ届いて、驚いています。
 悪右衛門のキャラクター造形には かなり悩みましたが、極悪な赤鬼にしなかったことが良かったと ホッとしています。

 黒井城の戦いを終えて、オリジナルキャラクターである咲さんの言葉に反戦のメッセージを込めました。
 今日(10/7)、チェックしたAmazonレビューに「歴史や時代小説に強くない人もぜひ」と書いてくれていた方がいらっしゃいましたが、ホントにそう思います。
 歴史時代小説のコアな読者の方には、チョイ物足りないかもしれませんが、そこはご容赦ください。

Yahooニュースのリンクを以下に貼り付けますので、良かったら見てやって下さい。

ちなみに、Yahooニュースは3か月で消えてしまうので、新聞写真の画像を貼り付けておきます。

2025/10/2-丹波新聞


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