不安ビジネスとしての医療
なぜ僕がこんなにまで医療業界から浮いているのか。
それは、「不安を煽る」ことで成長してきたこれまでの医療業界を良しとするか、しないか、という部分なのだと思います。
本来、医療は急病や怪我などの急性期医療が主戦場だったので、患者を増やすことはほとんど出来なかったのですが、そこに高血圧や糖尿病など「今は元気だけど将来重症化するかもしれない」慢性疾患が登場し、患者は激増。医師は将来の不安を伝える(煽る)ことが主な仕事となります。
更に、骨粗鬆症・コレステロール・認知症・痛風など、不安を煽ることは、もはや医師の日常となりました。
そこで来たコロナなのです。
そういう意味では医師がコロナ不安を煽るのは医学史上必然なのです。
もちろんそれは医療業界全体の利益にもなりますので、大声で反対する人もほぼいません。
でも僕は、そもそも不安を煽ることを日常とする医療にコロナ前から疑問を持っていたので、本当に危機的状況にならなければ「必要以上に不安を煽る」ことは慎むべき、と思っていました。
それは今でもそうです。
医療は過剰でも不足でもなく適正な量を提供すべき「公的」存在(社会的共通資本)だと思うからです。
欧米並みの被害が出そうなら僕も意見を覆すかもしれません。
でも2年半待っても一向にその気配はありません。
弱毒化著しい最近の株ではもうその心配もほぼないでしょう。
もう一度言います。
「必要以上に不安を煽る」ことは慎むべきです。
社会は医療だけで成り立っているわけではないのですから。
詳しくはこの本で書いてますので、ぜひお読みください(^^)
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夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)
