おれたち全員で鳴らす、とにかく楽しい『Official髭男dismスタジアムライブ長居』感想。
── Official髭男dism。
略して「髭男」。
明るい曲調で聴き触りも良く、自分を重ねてうっかり夜に枕を濡らしてしまう切実な歌詞。爽やかで軽快。目や耳に入れても痛くない。日差しみたいに心地よく差し込んでくる。気づけばイヤホンから流れ、コンビニで流れ、脳内でもリピート。
朝の小鳥の囀り、今田美桜のCM、そして、Official髭男dism。
いまや、あって当たり前、なかったら逆に気になる。そんな「毎日コンテンツ」になりました。
例に漏れずおれも、つい口ずさむわけですよ。気分も上がるし、ちょっと歩くスピードも早くなるし。で、サビなんかも歌ってみるわけです。
おれ「なァぜッだろォッ…喜びィーよりも心地よヒィ…痛ァアみィッ!(ここで裏返る)」
おれ「ずゥっーーしりとォ響いィてェッ!濡ゥれたァ服にィ…舌打ちしなァーがーーーら…?(リズムに不安をおぼえる)」
おれ「腫れ上がったァッ!顔を見合ってェッ!笑うゥ…土砂降りの夜にィィィイイイイイイイ゛゛゛!!!!!!!(またも裏返って蝉になる)」
歌えんのよ。
全然歌えん。突き抜けるような高音が置き去りにしてくるし、リズムも目を離したすきに、115万キロの彼方に飛んで行ってるわけですよ。
なんか髭男って、国民に寄り添ってますよっつーか、お利口さんバンドなイメージあるじゃん。売れてからも奇抜な恰好もせず、俳優業に寄り道したりもせず、にっこり優しくそっと背中に手を置きながら俺達に寄り添ってくれてる感じだったじゃん。
おれ「暗転したァ舞台灯ァりはァ…灯ってェェエ~…怖がってたってェ~…傷ついてたってェ~…世界は回っていく…拍手もォ声もなく未来はァァアアアアアアアアアアア!!!!ハアァアアァアアあぅ…オッッオォ~~~!ただァ…流れてくゥ……」
歌えんのよ。ボーカル普通に歌いこなすじゃん。もう意味分かんないし。暗転したいのはおれだっつーの。助けてドラえもん。鼻歌くらい歌わせてくれ。
というわけで、行ってきました。
5月17日。大阪、長居スタジアム。観客5万5000人。バンド史上初のスタジアム。メジャーデビュー10周年記念ライブ。
OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM

開演時間17時30分。オープニング。
大モニタに映し出された流れ来る世界の絶景。海…ジャングル…都市…
おれ「これ世界の全部じゃん…」
そして景色はスッと切り替わり、スタジオライブをするメンバーへ。
おれ「そうだ…世界には絶景だけじゃない」
おれ「""彼ら""がいるッ…!」
藤原聡(Vo,Key)、小笹大輔(Gt)、楢﨑誠(Ba,Sax)、松浦匡希(Dr)。
世界からスタジオに。絶景から髭男に。小さなスタジオで、それぞれが思いのままに演奏している様子に感動をおぼえる。
おれ「世界の中心は髭男に違ェねぇ…」
画面がスン…と暗転。
次に映ったのは、どこかのスタジアム。
ステージ裏っぽい雰囲気。
おれ「……って、ここ…長居じゃね?え、まさか…今これリアルタイム?録画流してる?いや、違う、違うだろ…?」
各メンバーがカメラに映り、歩を進める。
おれ「まさか…まさか……」
スクリーン越しに映ってた彼らが、今、スクリーンの裏から、リアルの、この地に、眼前に。
メンバーの背中越しに埋め尽くされる5.5万人の俺たち。
おれ「ぎゃああああああああああーーーーー!!!!!」

ファッ……
BGMが止む。
Same Blue
テントテントテン テントゥテントゥエンテン
テントテントテン テントゥテントゥエンテン
ジャンッ!
テントテントテン テントゥテントゥエンテン
(テンッ…トゥッ…チャンッ♪)
テントテントテン テントゥテントゥエンテン
(テンッ…トゥッ…チャンッ♪)
ファアン…トゥ~~ン♪
パラプ~~~♪
聡「気持ちの整理がァ…つかないままァの、朝にィ…」
聡「散らかったァそれを鞄にィ詰め込んだァ…」
おれ「ふぁっ…ふぁっ……ひゅーーーー!ひゅーーーーーーー!!!!!!!!!」
開幕早々、観客に覚悟を突きつけてくるこの感じ。イントロが鳴った瞬間に、空気が一段階クリアになる。
なにを隠そうおれは「アオのハコ」の大ファンなのだ。漫画も連載前の読み切りから千夏に心を打ちぬかれたまま過ごし、連載開始まで片思いを続けていた。待ちに待った連載が始まると気付けば雛に恋に落ちていた。どこまでも一途で素直で真っすぐ一生懸命な彼女の笑顔や葛藤に胸が締め付けられ、なぜおれは新体操部に入らなかったのかと酷く過去の自分を呪った。色々あって雪のあの日、気付けばおれは千夏に恋に落ちていた。彼女の屈託のない笑顔とマイペースでいて他人を尊重できる優しい性格。そして誰よりも責任感の強い芯の通った心。尊い彼女を守らずして、おれは誰を守ればいいというのか。
おれ「気持ちの整理ってなかなかつかないよなぁ…」
おれ「みんな好き……」
聡「春のォなかァァァ…あなたを見ィたァ…見惚れていたァ…夏模様の中でェ~…移ろう街とォ…逆にィ青のままァ……募る心ォッ!!!」
聡「秋の空ァァァ…雪が混じィったァ…その全てがァ…とても…似合っていたァ~…よそ見するゥ暇もないィ忙しい世界をォォ~、走るようにィ恋をしているゥゥゥ~!あなたという…季節のォ……なかでェエエエエエ!!!!」
おれ「うおおおおおおおおおーーーー!!!!!!!」
ライブの幕開けにふさわしい、爽快感と疾走感が溢れるナンバー。藤原聡のハイトーンボイスが曇天の空を突き抜け、瞬く間に大阪に太陽が降り注いだ。新たなライブ、否、歴史の始まりを告げる、
Universe
聡「大阪ァアアアアアーーー!!!!!!」
聡「ぼくたちがOfficial髭男dismでーーーす!!!」
おれ「ひゃああああああーーーーーーー!!!!!!!」
テロテロトゥッ…ペロロン…トゥタッ、タァート…テットーン…テットット…トットーン…タッターン…タッターン…
2曲目にしていきなり宇宙行き。耳で追うのもやっとなイントロだけども、リズムだけは身体に刻まされてるという謎の支配。
聡「暗ァい心にィやってきたァ流星ィィィイイーーーー!笑って泣いてェ…答えを知ってェ…」
聡「満天のォ星のなかァ僕ゥの惑星ぃぃぃいいーーーー!彷徨ってないでェ…こっちへおいでェ…」
聡「今日は帰ろォーー!」
聡「いつの日も野に咲くユニバァアアアアアアアアアァアアアアア!!!!!!!!アアァァアアアァアアアァアアア!ウオオッゥオォオオオオオオオオオオオオォオォォオオオオオーーーー!ただ一つだけェェエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
肺活量どうなっとんねん。
ミックスナッツ
聡「祭りだぞおおおおおーーーーーーー!!!!!!」
ドゥオ~ン…オウォウオォウオゥゥゥ~キューーーーゥゥキュウンキュウンキュウンウウンウウンウウンッッッ!!!デドンッ!ファッファッファッ…テッ・テッ・テッ・テットトロリ…トゥッ、テッ、トロロ、トゥッテットゥッテッ……ふわああああああああああん!!!トゥッテッ…ファドロロ…ファドファドドドッドドドドドドオオオオオファドキャダダダダァァァァッッッッ!!!!!!!
聡「袋にィ詰められたァッ…ナッツのよォなァ…世間ではァ…誰もォがァ…それぞォれ出会った誰かとォ…寄り添い合ってるゥ…」
聡「そこに紛れ込んだァ…僕らはピーナッツゥ…みたァいにィ……木のォ…実のフリィしなァがらァ…微笑み浮かべるゥウッ!!!」
リズミカルなピアノとユーモラスな歌詞に踊らされ自然と体が動き出す。音感皆無なおれは、イントロから続く観客の手拍子すら合わせられず、音のならない手拍子をして何となく周りに合わせて紛れ込んだァ…おれはピーナッツゥ…みたァいにィ……。
聡「この真実だけェ~でもォ…胃がもたれてゆくゥゥゥ!シギングッ!!」
おれ「ウォオゥ!!」
聡「このひと掴みのォ~奇跡をゥ…噛みィ締めてゆくゥゥゥ!!!!」
おれ「ひゅーーー!!!おうおうおう!!!」
MC(うろ覚え)
聡「ちゃんと水を飲んでくださいよ」
聡「私の席、遠いって思ってる人、挙手!」
おれ「はぁああああい!」
聡「……大丈夫!ちゃんと見えてっから!元気かァ~!?」
おれ「うおおおおおおおおおおーーーーー!!!!」
聡「今日はお祭りです。長居のみなさん準備はいいですかぁああああああああああ!?!?!?!?!?!?!!?」
パラボラ
パラポロパラリロパラポロパラポンポ…
パラポロパラリロパラポロパラポンポ…
(シャーーーーーードゥドゥッ!)
パラポロパラリロパラポロパラポンポ…
(バーーーン…ボッ…バーーーン…ボッ)
パラポロパラリロパラポロパラポンボーーン…
沁みわたるイントロ。ライブで一層温かみが増す幸福感なアルペジオ。
聡「たがいちがいにィ…歩き出したァ…僕の両足はァァァ…どんなみらーいのォ…アスファルトォ…踏みしめていくんだろォォォ…」
聡「靴底をォ…擦り減らしてェ…ドアの向こう側ァァァ…」
聡「そしてェ…遥かァ…先ウォォ…ゆくゥゥゥ…どっかの僕がァ…迷わないよォォオオオォォオにィィィィィー…眩い光ィッ…放ってみせるよォォォ…」
聡「いつかきっ…とォォォー…」
聡「いつかきっ…とォォォー……」
おそらく最初から最後まで歌詞がモニタに映されていた唯一の曲。一文字一文字、優しく染み込むような歌詞が、雨上がりの湿った空気感と溶け合い長居スタジアムに広がっていく。
Laughter
聡「人格者でェは無ァァァく…成功者でェもなァァァく…ヒィつでも今をォッ!誇れる人で在りィたいィィィー…」
聡「そんな希望 抱ァァァき…未来図を描ァァァき…手放さず生きてェいたィだけェェエエエエエエ!!!!」
髭男はノリノリポップな曲だけではない。バラードも超一級なのだ。
ラ~ラララ…ラ~ラララ…ラ~ラララァ~……
ダムダムダムダッドッデッダダッッッ!!!!
聡「翼は動きますかァ?本当に飛べますかァァア?イエスもノゥも言わずにィ!真っ直ぐに空をォ…見てたァ…」
聡「鳥の名前はラフター…ケージを壊したァァー…イエスでもノゥでもなくてェ…飛びたいとはしゃいでるゥ…声だけでェイエェェ~…」
聡「膝を抱ァえたァー…昨日までの自分オゥ…乗り越えたラフター…今日も歌い続けたァァー…」
聡「自分自身にィ勝利をッ…告げるたァめの歌ァァァー…」
トテトト…トテトト…トテトト……
トテトト…ファァァアアアアア…トテトト…
トテトト…トテトト…
トテトト………
こんな俺でも、
一歩踏み出せたら一等賞になれますか?
115万キロのフィルム
ピロン…
聡「これから歌う曲の内容はァ…僕の頭の中のことォォォ~…」
聡「主演はもちろん君でェ~…」
聡「僕は助演で監督でェ…カメラマン…」
聡「目の奥にあるフィルムでェェエエェェエエェェェエエエエエエエエエエエエエエエ~~~
おれ「ひゅーーーーー!!!!」
とんでもない肺活量に会場が叫び拍手が湧き上がる。
聡はまだ止まらない。
ェェエエェェエエェェェエエエエエエエエェェエエエエエェェェェエエエエエエエエエエ~~~~~~~~~~~~」
聡「作るゥ…映画…の話ィィィイイイイィィィィィイイィィ…さァァァァァァアアァァァアアアァァアアァァ~~~~」
ここまで、伴奏はキーボードだけ。あとは、聡の喉。いや、もう喉って単語じゃ足りんくらいの爆発力。
そしてこの曲。「115万キロの人生」を歌いきるどころか、まだ冒頭30秒。たった30秒なのに、もう映画一本観終わったくらいの情報量とカロリーぶち込まれてる。「はいカット!」って監督が叫び出してもおかしくない密度感。上映時間は短いのに、こっちの心拍数はエンディングロール流れ終わった後レベル。これが聡の恐ろしさ。
Pretender
トゥレテテ~、トゥルンテレレレラ~
トゥレテテ~、トゥルンテレレレラ~
トゥレテテ~、トゥルンテレレレラ~
おれ「ぎやあああああーーーーー!!!!!」
国民的失恋ソング。「フラれすぎバンドランキング第一位」を決定づけた名曲。イントロのギターだけで黄色い悲鳴混じりの歓声が大爆発。
聡「愛ゥォ…伝ァえらァれたらいイナァァァー…」
聡「そォ…願っ…てもォ…無駄だァからァァァー…」
聡「グッバイ!!!!!!!」
いったい、髭男を振ったのはどんな女なのか。
ラストのサビの盛り上がりは、
もう失恋の切なさを超越してる。
聡「その髪にィ…」
聡「触れただけでェ…痛いや~いやァァアでもォ…」
聡「甘いなァァァアアいやァいやァ…」
聡「グッバイ!!!!!!!」
聡「それじゃ…僕にとォ…って…君ィは何ィィイ…?答えはァ…分からなァァい!…分かりィたくゥもないィのさァ…」
聡「たったひとつゥ…確かなことォオ…があるとォするのならァばァ…」
聡「君はァ…綺麗だァァァァァァァー…」
ソーレーモー コーレーモー ロマンスノ…サダメーナラー
聡「悪くなァい…よなァァァァァァァァアアアァァア~…」
エイエンモー ヤクソクモー ナイー ケレドォー
聡「とてもォ…綺麗だァァァァアアァァァァアアァァァアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ~ァアアァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァアアアアアアアアアアアアアアァァアアァァア」
誰かこのフラれた男に、息の継ぎ方を教えてやってくれ…息をするのも忘れるほど夢中になった恋だったんだろうか。聴いてるだけで酸欠で昇天しかける。
それにしても髭男のライブって、もうとにかく温かい。曲と曲の間、歌の途中、ちょっとした仕草。事あるごとに、自然発生的に拍手が巻き起こる。
それにしても髭男ライブ、事あるごとに拍手が巻き起こって、なんというかとても暖かくて楽しい。これ、別に義務感で拍手してるんじゃなくて、思わず拍手したくなる空気が生まれてるんですよ。どこまでも暖かくて、楽しくて、居心地が良すぎて、心の奥の奥がゆるゆるに溶けていく感覚。
イエスタデイ
聡「何度ォ…失ったってェ…取り返してみせるよォ…雨上がりィィ…虹がかかったァ…空みたいなァ…君の笑みをォ…」
聡「例えばァ…その代償にィ…誰かの表情をォオオ…曇らせエッてしまったっていィ……悪者は僕だけでいィーーー…」
聡「本当はァいつでもォ…誰もとォ…思いやりあっていたァィ!」
聡「でもそんなァ悠長なァ…理想論はァ…ここで捨てなくちゃなァァァァァァァアアアアアアーーーー!!!!」
なんて美しい旋律なのか。曇った表情の誰かと、雨上がりの虹みたいな笑みの君。喜びと悲しみは隣り合わせだよ。ってことが聡には天気に見える。そう、ライブ前の豪雨を開演時に止ませたのは他でもない、聡である。天気を司る男こそが藤原聡なのだ。
Subtitle
聡「言葉はまるで雪の結晶ォォ…」
聡「君にプレゼントしたァとしてェ…」
聡「時間が経ってしまえば大ィ抵ェ…記憶から溢れ落ちて溶けていィ…って……」
聡「消えてしまァァァァ…でもッ!!!」
聡「絶えず僕らのストーリーにィ…」
聡「添えられた字幕のよォォォオにィ!!!」
言葉ひとつひとつを大切に想っている聡だからこその"詩"。
聡「言葉などォ!何も欲しくないィほどォッ!」
聡「悲しみにィ凍てつく夜でもォッ!」
聡「勝手にィ君のそばでェェエエ!あれこれと考えてるゥゥゥ…」
聡「雪が溶けてもォ…残ォォォォ…ってるゥゥゥ…」
余韻ッ!!!!!!
溶けない!この言葉は一生溶けないよ!!!
FIRE GROUND
燃え盛るステージ。炎に囲まれるモニターの大輔。
聡「熱血ゥ~ド根性ゥ!満身…創痍のォ…ロックンローラァァァ…イエァ…」
聡「誰ぞにィ…けなされたァ…そのセンスでェ…」
聡「大阪をォォォオ!作り変えるゥ!!!」
聡「真っ赤な本能ォ!」
おれ「本能ォ!」
聡「汗だくのSOUL」
おれ「ソオォ!」
聡「反対だらけのォ…ジャストザウェイユーアー」
聡「貫き通そォ!」
おれ「とおそォ!」
聡「削ぎ落とす憎悪ォ!」
おれ「憎悪ォ!」
聡「顔色なんてェ…うかがっちゃァ…バカみたァいィ…」
聡「意地っぱりの闘争はァ!」
聡「HI-HEAT UP HI-HEAT UP」
おれ「ヒッヒーア!ヒッヒーア!」
聡「掴ァ…ミッ!合う鬼の形相ォ!」
聡「真っ赤な本能ォ!汗だくのSOUL!膝をつくのはどっちだ?」
聡「ギター大輔ェ!」
チャララララ~チャ…チャッチャラン…タラタァ~タトゥッラララン…ピロリーンタラピリリ~ピラチャラルリララリュララロファッチュラーン…ファラリファファランラリファラファラリュラッリチュラランチャララン…テロリテロリファッファリテロリテロリファッファリチャッ!チャッ!チャ!!!!
熱すぎる。思わず消防車呼びそうになったわ。
MC
聡「ここからブチ上げるにあたって大事なことがあります」
聡「水分補給でございます!」
聡「ということで一回乾杯しちゃおうということで!」
聡「5万5000人で乾杯したことないでしょう!?」
聡「……ただいまご紹介に預かりました、本日乾杯の音頭を担当させていただきます、Official髭団dismのボーカルキーボード、藤原聡(ふじはらさとし)と申します。」
聡「ここに集まったァ!5万5000人の皆様のご多幸とご健勝を祈願いたしまして…ご唱和ください!
聡「乾杯!!!!!!!!!!!!!」
ゴクゴク…
なんだこれ。
最高かよ。
ブラザーズ
聡「スタジアムでライブやるなら絶対にやりたかった曲があります!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
聡「レッツゴー!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
聡「あっちもこっちも…シュガーレス!」
聡「ぬいぐるみの出来レース!!!!」
メンバー同士アイコンタクトをしながらニコニコ演奏してるのがたまらん。何もかもを優しく包み込む。スタジアムなのに音楽室の空気感。バカでかいスタジアムで物理的に遠いし、鼻歌すら歌わせてくれないモンスターリズムしてるけど、なんか距離感が近いバンド。それがOfficial髭男dism。
ノーダウト
タラリリタラリリ~タッタァ~!パパッ…パラパッ…パララパァ……テロリトゥーテテトゥーテテトゥーテトォッ…テロリトゥーテテトゥーテテトゥーテトォッ…
イェイェイェイェ…オオォウォ…
イェイェイェイェ…オオォウォ…
聡「まるで魔法のようにィ…」
ライブ仕様のハイテンポで届けられるノーダウト。観客の手拍子は軽快で、力強くて、脈打つリズムがスタジアム全体をビートで包み込む。この盛り上がりは終わらせる気ゼロの祭りの夜。この時間は嘘じゃない。
Cry Baby
聡「なァぜッだろォッ…喜びィーよりィーも心地よィ…痛ァアみィッ!」
聡「ずゥっーーしりとォ響いィてェッ!濡ゥれたァ服にィ…舌打ちしなァーがーーーらッッッ!」
聡「腫れ上がったァッ!顔を見合ってェッ!笑うゥ…」
聡「土砂降りの夜にィィィイイイイイイイ誓ったァ…リベンジィィィィイイイイイイィィィィィイ…!!!!!!!」
変態転調モンスター発動。ボーカルの裏返りがライブでより映える。リズムもギターもピアノも暴走寸前、なのに全員揃いすぎ。
そう、髭男は藤原聡のハイトーンボイスが天井を突き破り、ギターもドラムもベースも「俺のソロじゃね?」ってレベルで好き勝手にかき鳴らしてる。なんなら、後ろで演奏している何か吹いたり弾いたりしてるオーケストラの皆さんすら、曲なんて関係なく今のパッションのままに好き勝手やっているような、まとまりのなさなのに、なぜか全体としてはうっとりするほど美しい。
TATTOO
聡「SOSがァ…不器ィィ用でもォ~気にしなァァァいからもォ~」
おれ「そっけないくらいで僕らは丁度良いんじゃない?」
おれ「きっと涙も言葉もおまけでも良いんじゃない?」
聡「多分…世界がァ…次ィ…のォ…フェーズへェ…行こォとォォオ!見つけてェ…みせるよォ…いや嫌でもォ…見つかるんだろォォよオッ…」
おれ「あっけないくらい早い時間も良いんじゃない?」
おれ「きっとありふれてないくらいが大切なんじゃない?」
聡「なんてさァ…ほんンンンきでェ…思っちゃゥ心のォ!恥ずかァァァしさァ!が僕らァ!だけにあるTATTOOゥゥゥーーーー…」
いまこの瞬間の思い出が深く刻まれていくのを感じる…
これはもう一生モノの刻印です。
ChessBoard
聡「大きな歩幅でェ…ひとっ飛びのナイトやァ…クイィィィィーン…みたいになれる日ばァかァりィじゃないィ!からこそ躓いたァ…進めずに引きィ返したァァァー…」
聡「そんな日にもォ…芽生えてるゥ…あなたのォ足元からァ…足跡からァ…繰り返しもォ迷いもォ…後悔もォ…旅立ちもォォオ!すゥべてェェェェェェェェエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
おれ「美しいィ…緑ィ色ォ…こちらにはァ…見えてェ~るよォ…あなたが生きた証はァァァ…時間と共にィ…育つのでしょォ……」
聡「美シィいィ!緑ィ色ォ…」
おれ「役に立たないィ…」
聡「思い出もォォォオオオ!」
おれ「消したいようなァ…過去もォ…いつかきっとォ…色付くのでしょォ……」
聡「そしてチェスボードみたいなァこの世界でィィィイイイイつかァ…あなたのォ事を見失う日が来ィてもォ…果てないィ!この盤上でェ!また出会えるゥかなァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……」
聡「そのォ…答えがァーー…待つ日までェェェ…」
聡「知らないままでェェェェェェェェェェーーーーーーーーーーー………………………………ただ息をォ…するゥゥゥゥゥウゥゥウウウウウウウウウゥゥゥウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーー……………………………………」
芯が強い。いや、強靭。美しすぎる裏声。もはや裏とはなんなのか。なによりも表に立っているのが聡の裏声。
聡「本当にどうもありがとう!次で最後の曲になります!」
聡「また一緒に遊ぼうぜ!Official髭男dismでした!」
50%
ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーオーーゥオウォオォオ~~~~~~~~~~~~ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーオーーゥオウォオォオ~~~~~~~~~~~~ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーオーーゥオウォオォオ~~~~~~~~~~~~ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーオーーゥオウォオォオ~~~~~~~~~~~~
聡「滑り込んだ休日にィ…誰かの輝いてる姿にィ…」
聡「勝手に焦り悔やみィ…現状に苛立ちィ…眠れぬまま朝になァッ!」
おれ「昼夜逆転が癖になァッ!」
聡「立ち止まってる場合じゃないと重い腰を動かしィ…」
おれ「ファイト!」
なんだこれ。
聡「なんて言わァない…あまり病まないよォにィ…」
聡「よーい」
おれ「よーい…ドンッ!!」
楽しすぎるだろ。
聡「…とはいえ現代ィ社会ィしゃあなィ…」
聡「生きてくためにィイやらなアイッ!わけにいかない時はせェメエテエッ!!!」
おれ「エイティー!」
聡「パーくらいを上限にしようゥもう負けとかどうでもいいよ」
聡「自分のやりたい事だけェ…」
おれ「!?」
聡「……そう。自分のやりたいことだけェ…」
聡「俺たちのやりたいことだけェエエエ!?」
おれ「うおおおおおおおお!!!」
聡「続けていきます!Official髭男dismです!」
聡「よろしくお願いしまああああああす!!!!」
おれ「あああああああああああああああああああああ!!!!!!」
展開が多すぎる。サビで一気に突き抜ける気持ちよさ。ファンと一緒に作り上げていくような気持ちよさがある髭男の育成物語がこの50%。これから完成していく「おれ達」の物語。
── 本編終了。
5分間のアンコールがあり会場のボルテージははち切れる寸前。
優しいピアノのメロディが舞い降りた。
I LOVE...
聡「僕がァ…」
聡「見つめるゥゥゥ…」
聡「景色のォ…」
聡「その中にィ……」
ピロリーン
聡「君が入ってからァァ…」
聡「変わり果てた世界ィはァァァ……」
ピロリーン
ピアノアコースティック・・・・・・!!!!
歌い方切なッ・・・・・・!!!!!!
聡「…絵の具ゥみたいなァァ…イィレギュラァァァァアアアアアアア!!!!」
チャンッチャンッ
聡「独りじゃァ何ひとつゥ気付けなかァっただろォオオォォォォオォオオォォオオ!!!!!」
パラポーン…パラポーン…
聡「こんなにィ鮮やかなァ色彩にィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー………」
聡「普通のォ…事だとォ…とぼけるゥ…君にィ…言いかけたァァァー…」
聡「I Love…アイラァブゥ…マイラァブゥ……ラァブゥ……アァァアアアァァアアアアアァァアアァァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」
聡「その続きをォォォォオオオオォオォオ…オオオオォォオォォォォォォォオオォォォォオオオオオオーーーーーーー!!!!!!!!」
聡「贈らゥせェてェェェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ドタチャン…カッカッカッ…
聡「見えない物を見て笑うゥ…」
ここにきて通常モードへ。
聡「喜びもォ!悲しみもォ!句読点のォない想いもォォオ!!」
おれ「完全に!」
聡「分かち合うよりィ!」
おれ「曖昧に!」
聡「悩みながらもォ認めェエエ!合えたならァァァアアア!!!」
今にも消え入りそうな、でも決して切れない細く強い糸のような導入にはじまり、熱い想いの曲に紡いでいくアレンジ。
これもう普通のI love...聴けんくなるわ。
どうしてくれるんだよ……
MC
聡「アンコールどうもありがとうございます!」
聡「幸せです」
ここでメンバー紹介。
全員、全員だ。全員紹介する。これが髭男の美学。
聡「大きな拍手で迎えてください!」
聡「パーカッション・沼章!」
聡「マニピュレーター・レフティ!」
聡「キーボード・ヨッシー!」
聡「トランペット・洸音!」
聡「トランペット・淳希!」
聡「サックスフォン・アンディ!」
聡「トロンボーン・トッチィ!」
聡「コーラス・オリちゃん!」
聡「コーラス・ヒトミ!」
聡「コーラス・KOTETSU!」
聡「ベース・サックス・楢﨑誠!!!」
ならちゃん「イエエエエエ!!!」
聡「ドラム・松浦匡希」
ちゃんまつ「イエエエエエエエエエエエ!!」
聡「ギター・小笹大輔」
大ちゃん「イェェエエエエエエエ!!!!」
聡「ボーカル・キーボード・藤原聡でした!!!!」
メンバー紹介が愛ッッッ・・・!!!
全員に惜しみなく拍手を浴びせるこの空間がたまらない。全員参加型バンド、それがOfficial髭男dism。
モニターにもサポートメンバーがどんどん映し出される。全員で作る音楽。全員で鳴らす奇跡。全員で支えるステージ。
これが髭男のライブ。
異端なスター
聡「俺たちが小っちゃいライブハウスでやってた頃からやってた曲をここでやってもいいですか!?」
カンッ…カンッ…カンッ…カンッッ…!!!!
ウォォォオオオオオォォォオオ~オォォォォォォォオオオオオオオ~ウォォォォオオオオォォオォオォォォォオオォォオ~~~……
聡「この曲をスタジアムに連れてきてどうもありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
聡「ねェ聞いてェ…」
聡「面白くゥーなけェりゃダメェでェ…」
聡「見た目が良ォくなきゃ…ダメでェ…」
聡「そうやってェェエェエェ…選ばれたスターァ…人気者さァ…」
おれ「うおおおおおおおーーーーーー!!!!!!」
ここにきて原点回帰モード突入。
ラスサビ。
聡「非難の声恐れてェ!無難な生き方貫いてェ!」
聡「自分らしさにさェ…無関心になってエッ!!!
聡「平等だってェ嘘ついたァ…頭を撫でられ喜んだァ」
聡「いい子になんてならァアないでェェエエエ!!」
聡「調子にのって出しゃばったァ!火をつけ回る異端なスター!」
聡「そんな汚名着せられてエもいいからア!!!!!
聡「どうかァ叫んでェ歌ってェエエエエ!」
聡「何か変えたいならァ!どうかァ歌ってェエエエ!」
聡「ァァアアアイイイを持って声とォッ…」
聡「言葉でェ…聞かせてよォォォオオオォォォォォオオ~イェエエェェエエェェエエエエエ…」
聡「怖がらずにィ…どうかァ…叫んでェェェー…」
聡「歌ってェェェェエエエエェェエエエエエエェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ~!!!!!!!」
歌い続けた結果がこのスタジアムだと、過去の自身に語り掛けているような、伝わるような力強さに鳥肌。
SOULSOUP
聡「さぁまだまだいきまっせ!!!!!」
自然発生する手拍子。
聡「今日は伝説のスタジアムナイトになるんじゃないかと思ってます!」
聡「だから一緒に歌ってください!」
聡「ソウルスープ!!!!」
おれ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!」
ドダダダダドンッ!トゥラタタァ~パッ!トゥラタッ!パラピラパァ~ッパッパッパァ~ッ!トゥラタタァ~パッ!トゥラタッ!パラピラパァ~ッパッパッパァ~ッ!
聡「声すらァ!失うようなァ…」
聡「絶望味のスープをォ……」
聡「一生に少なくとも一杯ィ…飲まなくちゃならないみたいだァ…」
藤原聡の休養を思い起こさせる歌い出しに息をのむ。
聡「ご馳走様と共にィ僕はァ…もう一度宿したいんだァ…」
聡「ため息に吹かれ冷めた心ォォォオ!沸かすような熱をォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
おれ「震える指!汗ばむ襟!痛みと疲れと失敗を!」
聡「憂いてきてェ…拒んできてェ…」
聡「もう諦めるのにも飽きたろォォォ…」
おれ「流し込む度!増してく渇き!泡立つ不気味な祝杯を!」
聡「咽ゥゥーせながら頂くゥ…それでこそ人生だろォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
おれ「続く暮らし!ふとした時!煮詰まる悩みや悲しみを!」
聡「そこら中ぶちまけてェしまいたくなるようなァ時にこそォォォォォオオオォオォォォォオォォオォオォオォォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
おれ「止めるな匙!続け渇き!」
聡「全ての未来に乾杯を!!!!!!!!!」
おれ「全ての未来に乾杯を!!!!!!!!」
聡「Give Meィ運命のカケラァ…この世の奥にィ隠れたァ…」
聡「そいつを掬い出すまでェェ~」
おれ「そしてェェェ!!!!!!」
聡「一滴残さずゥ…飲み干ォォォォー…すまでェ…」
聡「イェエェェェエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!いえぇぇぇぇぇええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!」
周りの奴ら全員、泡吹いてぶっ倒れてた。
Stand By You
聡「本当にどうもありがとうございました!」
聡「次で本当に最後の曲になります!」
聡「ぼくたちは、あなたたちがしんどいときやうれしいときに傍にいれるような音楽やライブを続けていくことをここに約束します!」
聡「これからも…どうか…よろしくお願いします!!!!!!」
ワン…トゥ…スリー…フォー……
パラパッ…パァッ…パパァー……トゥンテルンファファン…テルンタットゥタァー…トゥ…トゥテトゥトゥ~…トゥ…トゥテトゥトゥ~…トゥ…トゥテトゥトゥ~…
聡「完成形をォ…口に出すとォ…シラけてしまいそォだからァァ!音でかき消そォ…無駄なもんをォ…気にしないでェふざけ合いィ…たいィ…!」
パッ…!パッ…!パッ…!パッ…!
これが最後の手拍子と気付く。手ってこんなに乾いてたっけなぁ。
聡「どんなに凄いィ…本やァ映画よりィ…色あせないィ不滅の日々を重ねて歩きたいィ…!」
パッ…!パッ…!パッ…!パッ…!
聡「スタンバイユー!」
パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!パッ!
手拍子の圧がすごい。それだけで感動できるし、これだけで飯が食える。会場の一体感よ。
聡「いつもスタンバイユー!」
聡「涙のターミナルゥ…ウゥ!ウゥ!並んでェ立っているゥゥゥー…」
聡「スタンバイユー!」
パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!
聡「いつもスタンバイユー!」
聡「未来がハイになるゥ…ウゥ!ウゥ!君とォ歌にィなるゥゥゥー…」
パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!パパパパパ!
聡「スタンバイユー!レッツゴォオオオ!」
おれ「オ~オォォオ~!オ~オォォオォ~!」
聡「眠らない街の喧騒をォ抜け出してェエエェェエイエェェエエエエエ~!」
聡「スタンバイユー!」
おれ「オ~オォォオ~!オ~オォォオォ~!」
聡「光溢れェたァ…夢の続きはァ…君とともォォォオオオォォ~にィー…」
ずっと一緒にいてくれ…ライブもずっと続けてくれ…帰りたくねえよ……
聡「たァーとえェ…僕らァ…遠く離ァァアアアアアれた場所へ行こうともォオオ!!!!」
聡「変わらずにいたいよなァ!?」
おれ「イエエエエエ!」
聡「変わるはずがァないよなァ!?」
おれ「イエエエエエエエエエエ!!!!!」
聡「スタンバイユー!!!!!!」
そばにいてくれ!!!!!!!もう一緒に帰ろう!!!!!!!!俺の隣空けてるから!!!!!!!!!!!今日から昼杉 聡になってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!
髭男のライブは、たぶん本当の意味の音楽だ。ライブって才能を見に行く場だったり、感動しにいく場であったりすると思うんだけど、髭男は隅から隅まで、とにかく楽しい。アレンジの緩急にワクワクし、オーケストラが爆発すれば血が沸騰し、合いの手と手拍子が暴れだせば身体が勝手に動き出す。圧倒的な観客参加型のミュージックライブ。音を楽しむライブだ。文字通り、音楽だ。
演者だけじゃない。サポートも、5万5000人のおれたちも、モニターの裏の裏にいたスタッフも、あの場にいた全員が「Official髭男dism」という巨大な音を一緒に鳴らしてた。
だから、また行くよ。絶対に行く。
おれたちがいなきゃ始まらねぇし、
おれたちがいてこその
「Official髭男dismのライブ」だからな!!!!
セットリスト ヤンマースタジアム長居(5月17日)
1.Same Blue
2.Universe
3.ミックスナッツ
4.パラボラ
5. Laughter
6. 115万キロのフィルム
7. Pretender
8. イエスタデイ
9. Subtitle
10. FIRE GROUND
11. ブラザーズ
12.ノーダウト
13. Cry Baby
14.ホワイトノイズ
15.宿命
16.TATOO
17.Chessboard
18.50%
アンコール
19.I LOVE...
20. 異端なスター
21. SOUL SOUP
22. Stand By You
