【本音を言うと…】自由になっていく仲間たちと、先生に辞めると言うのが怖かった私
外の世界(他のライブハウスなど)に行き始めた生徒さんたちは、スクールに通いながらも、次第にのびのびと自由に活動できる「外の世界」が魅力的で楽しかったのだと思います。
少しずつですが、徐々にスクールを辞めていったのです。
一方で、私といえば、その時はまだ彼らの行動に対して「ふーん、そうなんだなぁ」とどこか他人事のように見ているだけで、あまり実感が湧いていませんでした。
他のところにまで行くほどの興味がわかなかったのです。
経験したことがないと、そんなものかもしれません。
まだスクール内でおしゃべりができるお友達も残っていましたし、自分自身が何か困っているわけでもなかったので、「スクールを辞める」という選択肢は当時の私にはまだありませんでした。
……まあ、本音を白状してしまうと、辞めること自体よりも、「担当の先生に辞めますと言うのが怖かった」というのも大きいのですが💦
そんな風に、私が現状維持のままでいた頃。
スクールの内情というよりも、日本社会全体を覆う「あの大きな影」が、少しずつ、けれど確実に色濃くなっていく時期へと突入していくことになります。

