神田ぶらり(68)会館づくし

神田の駿河台一帯は、じつは「会館銀座」ともいうべき、会館のメッカであります。暇なときに、ちょっとぶらついただけで、次々と目につきます。いや、なんか私の体質が、会館に敏感になっているせいなのか。会館過敏症(笑)

なかでも、ひときわ大きいのがこちら。

なかなかアカデミックな雰囲気を醸し出しているこちらは、「公益社団法人・日本化学会」さんの総本山。その名も「化学会館」です。

日本化学会は、1878年(明治11年)に創立され、会員約3万名を擁するわが国最大の化学の学会です。化学・化学技術の知識を進展させ、人類の発展と地球生態系の維持とが共存できる社会の構築を目指します。(日本化学会ホームページより)

理科系はムズカシイので、私のような元・私立文系学生は、この会館の前に行っただけで、思わず腰が引けます。いや学生だったのなんてもう数十年前なのにねえ。

次にこちらは「労働金庫会館」さんです。

「労働金庫」? 私だって労働者なんですが、金庫なんて持ってませんよ。

いやいや、こちらは「一般社団法人 全国労働金庫協会」の本拠地であります。「ぜんろうきん」といえば、ああ、テレビCMでもよく耳にする、あれかぁ。けっこうメジャーな会館じゃないですか。失礼しました。

そしてこのあたりには、なぜか健康保険組合の会館がたくさんあります。業種別の健保って、日本にいくつあるのか知りませんが、けっこうな数が駿河台に本拠を置いているのでしょうか。

上は「管工業健康保険組合」さん、愛称「Can! Kenpo」さんの「管工業健保会館」 愛称がポップでいいですねえ。昭和33年の設立だそうです。

下は「信用金庫健保会館」 まあこれはわかりやすいですね。「東京都信用金庫健康保険組合」さんです。

先般、わが家の愛犬が病気になった際に、けっこうな額の治療費がかかったことで、健康保険というものの威力とありがたみを痛感しました。ペットには健康保険はないですからね。日本の健康保険制度、じつはたいへん役に立つ、ありがたい仕組みなのであります。

健康保険、大事です。ちゃんと保険料はらいます

で、こちらが「出版健保会館」

こちらにはお世話になってます。なにしろ私、ここの組合員なんですから。でも今まで、ここに会館があるなんて知りませんでした(笑)

まあ、健康なうちはお世話にならずにすむわけですが、何かあった時には頼らせていただきましょう。よろしくお願いします。

ちなみに、この「出版健保会館」の奥には、「日本雑誌会館」もあったりします。

ざっと見て歩いたわけですが、なぜ、この駿河台にこれほどの数の会館が集中しているのかは、謎のままですねえ。誰か知ってますか?

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