Road to ワールドカップ2018(5)

アジア2次予選が終了し、最終予選進出チームが確定しました。さっそく各グループごとの結果をおさらいしておきましょう。

グループA(サウジアラビア、UAE、 パレスチナ、 マレーシア、東ティモール)

首位サウジアラビアと2位UAE、勝ち点差3での直接対決は1対1のドローとなって、サウジアラビアが勝ち点20で首位。UAEは勝ち点17、得失点差+21で2位でした(2位進出結果は後述)

グループB(オーストラリア、ヨルダン、キルギス、タジキスタン、バングラデシュ)

オーストラリアが勝ち点18、追うヨルダンが勝ち点16。この両チームの直接対決は、首位のオーストラリアが5対1でヨルダンを破り勝ち点21で首位突破。敗れたヨルダンは勝ち点16、得失点差+16の第2位。

グループC(カタール、 香港、 中国、 モルディブ、ブータン)

すでに首位での突破を決めていたカタール(勝ち点21)が、2位突破を狙う中国と対戦。中国が2対0で勝って勝ち点17、得失点差+26となり、試合のなかった香港(勝ち点14)を振り切って2位に。

グループD(イラン、オマーン、トルクメニスタン、グアム、インド)

ほぼ首位突破を決めていたイランが危なげなく2対0で、追ってくるオマーンを破り、首位突破を決めました(勝ち点20)。オマーンは2位突破が微妙となる勝ち点14、得失点差+4。

グループE(日本、シリア、シンガポール、アフガニスタン、カンボジア)

日本はシリアにも5対0で勝って無失点で勝ち点22の首位突破。よかったよかった。2位のシリアは勝ち点18、得失点差+15でした。

グループF(タイ、イラク、ベトナム、台湾、インドネシア)

インドネシアの不出場で4か国の争いになったこのグループでは、最終節前に全試合を終了していたタイが勝ち点14で首位突破。2位争いは、イラク(勝ち点9)がベトナム(勝ち点7)を1対0で破り、勝ち点12、得失点差+7で2位の座を手中に。

グループG(韓国、クウェート、レバノン、ミャンマー、ラオス)

出場資格停止中のクウェートの扱いが未定のままのこのグループでは、とにかく韓国が全勝の勝ち点21で首位突破。問題は2位で、勝ち点10だったレバノンがミャンマーとの最終戦対決で1対1のドロー。貴重な勝ち点1を手にして、勝ち点11、得失点差+6でグループ2位を確保したようです。

グループH(北朝鮮、ウズベキスタン、フィリピン、バーレーン、イエメン)

バーレーンを1対0で破ったウズベキスタンが首位突破。追っていた北朝鮮はアウェイでのフィリピン戦に2対3で痛恨の黒星。勝ち点16、得失点差+6に終わりました。

ということで、各グループ首位での突破を決めたのは、サウジアラビア、オーストラリア、カタール、イラン、日本、タイ、韓国、ウズベキスタンの8チームです。

各グループ2位のうちの上位4チームが最終予選に進出できる争いは、グループFが1チーム少なくなった影響で、各グループで5位との対戦成績を差し引いた数字での争いとなりました。各組2位の成績はこうです。( )内は差し引く前の数字。

  A UAE 勝ち点11、得失点差+12(勝ち点17、得失点差+21)

  B ヨルダン 勝ち点10、得失点差+2(勝ち点16、得失点差+16)

  C 中国  勝ち点11、得失点差+8(勝ち点17、得失点差+26)

  D オマーン 勝ち点8、得失点差0(勝ち点14、得失点差+4)

  E シリア 勝ち点12、得失点差+3(勝ち点18、得失点差+15)

  F イラク 勝ち点12、得失点差+7

  G レバノン 勝ち点5、得失点差-3(勝ち点11、得失点差+6)

  H 北朝鮮 勝ち点10、得失点差+2(勝ち点16、得失点差+6)

5位との対戦成績を差し引かない状態では、勝ち点順の順位はこうでした。

 シリアUAE中国ヨルダン→北朝鮮→オマーン→イラク→レバノン

ところが、あら不思議、5位との対戦成績を差し引いた最終順位はこうです。

 イラクシリアUAE中国→北朝鮮→ヨルダン→オマーン→レバノン

いやあ、ヨルダンは釈然としないでしょうね。グループFに出場しなかったインドネシアを恨むべきなのか。でもそれよりも、最終オーストラリア戦に勝てなかった自分たちを反省するべきでしょうね。オーストラリアに勝ってさえいれば、グループ首位で文句なしの突破だったのに。

何はともあれ、最終予選メンバーの12チームが決まりました。最終予選の組み合わせ抽選は4月12日に行なわれ、6チームずつ2グループに分かれての戦いとなります。

アジア最終予選は、2016年9月1日から2017年9月5日まで、約1年間かけて開催される予定。

ロシアへ進めるのは各グループ上位2チーム。そしてグループ3位同士がプレーオフを行ない、その勝者は北中米カリブ海最終予選第4位のチームと大陸間プレーオフでロシア行きの切符を争うことになります。

まだまだ、ロシアへの道は遥かに長いですね。

ではまた、秋にでもお会いしましょう(笑)

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