神田ぶらり(8) 頭上の叡智
神田の町には大小さまざまなビルがあるわけです。
中にはいろいろ変わったビルもあって、「由緒ある看板つきビル」とか「ユニーク過ぎる名称のビル」とかがあったことはすでに書きましたが、今回もけっこう呆気にとられるビルをご紹介です。

フクロウです。
なぜこんな所に、フクロウ?
単なるアクセサリーにしては、立派すぎる金属製のフクロウが、ビル入り口の軒先に、堂々と鎮座しています。
道行く勤め人諸氏を見下ろし続けて、幾年月。私がふと気づいてからだけでも、もうずいぶんたってます。
この「ふくろうビル(仮)」、JR神田駅からほど近い、警察署通りに面したビルなのですが、どうしてフクロウ像が設置されているのか、さっぱりわかりません。
たとえばビルの名称がほんとに「ふくろうビル」というとか、ビルのテナントが家庭教師センターだとか、そういう理由ではなさそうな、なんの変哲もないビルです。(ビルの名前はちゃんと表示されてますが、フクロウとは関係なし)
オーナーの趣味でしょうか、それともオーナーの名前が「梟さん」とかなんでしょうか? ご存知のかたがいらしたら、ご教示願いたいです。
この聡明そうなフクロウ氏が見下ろす歩道は、駅から至近なせいもあって、私自身も含めて、毎日、何百人もの人々が通行している人通りの多い歩道なんですが、そのうち何人くらいが、この鳥類に気づいているでしょうか? 数%くらいかな?
都会を歩く人々は、おおむね足元を見下ろして歩きますからねえ。
たまには、上を向いて歩こうよ(笑)
