Road to リオ2016(4)
はい、私をすっかり寝不足に陥れた恐怖のサッカー週間、リオデジャネイロ・オリンピックへのアジア最終予選を兼ねた「AFC・U23アジア選手権」が終了しました。
まだ決勝戦の興奮がさめやらぬかたも多いのではないでしょうか。2点のリードを許して前半を終えたところで、あきらめて寝床についた人も多かったかと。ふだんからこうした状況に慣れているわが家は、ここを踏ん張って見事な逆転勝利を目撃できました。起きててよかった。
○ 日本 3 対 2 韓国 ●
見事にアジア選手権優勝を手にした日本チームですが、まだまだ道半ば。再三書いてきたように、「まだ何も手にしていない」のです。
オリンピックは参加することに意義があるとはいいますが、そもそもこのチームは、オリンピックでメダルを取ることを目標にしてきたのですから。ここで安心してはいけません。
まあ、とりあえずは一休みして、まもなく開幕するJリーグに向けて、準備してください。
さて、決勝戦も見ごたえのある熱戦でしたが、それ以上にエキサイティングだったのは、「オール・オア・ナッシング」の三位決定戦。なにしろ、勝てば五輪出場、対して負けた方は何もなしというシビアさ。結果はこうでした。
○ イラク 2 対 1 カタール ●
準決勝で日本に敗れたイラクと、韓国に及ばなかった地元カタールの対決は、激しいチェックとアタックの連続で、ほとんど肉弾戦の様相。プロレスと相撲を見慣れている私も、思わず引き込まれました。
前半に先制したカタールが逃げ切りに入ったものの、イラクの波状攻撃は迫力満点。それでもハネ返してはカウンターを打ち続けるカタール。まさに目を離せない展開でした。
終了間際にようやくイラクが追いつき、延長戦へ。そして延長後半、ついに突き放したイラクが逆転勝ち。
試合終了の瞬間、ピッチに崩れ落ちた両チームのメンバー、その表情はあまりにも対照的でした。オリンピック出場を手にした歓喜と出場を逸した落胆。非常に残酷ですらある光景でしたね。
それにしても、アジアの戦いは厳しい。オリンピック出場を決めた日本チームも、ふたたびリオの地で韓国やイラクと対峙するかもしれません。リベンジに燃える彼らとの対戦は、ある意味楽しみではあります。
さてこれでひと段落、と思ったら、2月末から、今度は女子の最終予選が始まります。ここでも厳しいアジとの戦いが待っています。まあ今度は日本での開催なので、時差の問題はなしですがね(笑)
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