「天皇杯争奪全日本野球選手権」構想(5)

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ここまでを整理してみましょう。

日本の全野球チームが参加(できる)オープン大会、「天皇杯争奪全日本野球選手権」は、以下の要領で開催されます(妄想の中でですが)

まずは都道府県代表を選ぶ地方予選を行ないます。

ここは時期をそろえる必要もないし、各都道府県ごとに適当な時期に適当な場所でやっていただきましょう。代表は各都道府県1チームずつ。ただし東京都を分区するので、計48の代表チームが選ばれます。10月くらいには出揃って欲しいですね。

さて本大会開幕です。

都道府県代表の48チームが、まず1回戦を戦います。

地域性を加味する方法もありますが、まあ単純抽選のガチンコでいいんじゃないでしょうか。昔、甲子園の1回戦で東西の東京代表が激突したときは、けっこう興奮したもんですし。

1回戦24試合は、各地で同時開催でもいいでしょう。カードごとにどっちの地元で開催するかの抽選もするとか(別にジャンケンで決めてもいいし)。オープンドローで開催地も含めての抽選をテレビ中継とかするのも、面白そうです。ここでの盛り上げは大切。

1回戦は、プロ野球も終盤にかかった10月中旬くらいの開催がいいでしょう。なにしろ、プロへの挑戦権争いですからね。

そこを勝ち抜いた24チームが、2回戦にコマを進めます。

ここに、高校、大学、社会人の選手権優勝チーム(第3シード)と、独立リーグの13チーム(第2シード)が加わり、40チームで2回戦が戦われます。プロに敬意を表して、第2シードのプロチームは互いにぶつからないようにし、第3シードの選手権優勝チームは勝ち抜きの24チームと混ぜちゃいましょう。「甲子園優勝校」対「都市対抗優勝チーム」とか、燃えそうです。

開催地もプロに敬意を表して(しつこい)、独立リーグの13チームは本拠地球場での開催を認めます。経営的には厳しいところが多い独立リーグ球団には、この入場料収入は魅力だろうし。それも野球振興の一環ということで。

そのかわり、独立リーグには開催時期の調整で協力してもらいましょう。11月上旬には2回戦を開催したいですからね。そのころには日本シリーズも終わって、プロ野球シーズンも終了です。

そして3回戦。

2回戦を勝ち抜いた20チームに、いよいよシーズンを終えたNPBの12球団が加わって、ベスト32の戦いが始まります。

プロ野球12球団は、本拠地開催です。ここまで勝ち抜いてきたアマチュアチームがあれば、プロ仕様のスタジアムで試合ができるのは大きな魅力でしょうね。高校の野球部が天下のプロ野球球団と戦うとか実現すれば、ドリームステージではないですか。残念ながら4試合だけはプロ野球以外のチーム同士になりますが、考えようによっては、有利ってことでしょう。

あとは単純トーナメント。

3回戦を勝ち抜いた16チームが戦う4回戦。

ここでは、いよいよプロ野球同士のカードも実現します。あ、それはしょっちゅうやってるのか(笑)

とはいえ、ふだんの公式戦とは違うステージでの戦い(おまけに一発勝負)は、一味違うかも。そして、このへんからは開催球場を大会本部が指定して行なうのもいいかも。ふだんプロ野球を見る機会が少ない地域で開催するのも、野球振興に役立つでしょう。

次は準々決勝。ベスト8。

順当ならば、全部プロ野球球団になるはずですが、そこは何が起こるかわからない一発勝負の怖さ、大番狂わせが起こるかもしれません。

そして最後の決戦、準決勝と決勝戦。

準決勝2試合と決勝は、どこかの球場で集中開催しましょうか。2日間にわたって天皇杯大会のクライマックスを行ないます。この部分を全国各地で持ち回り開催するのもいいですね。12年に一度くらい天皇盃がやってくるとか、地元は盛り上がるかも。でも第1回は、やっぱり東京ドーム開催ですかね。

せめて第1回の決勝戦は、天覧試合と行きたいところです。

だいたい骨子は固まったようです。次回からはもう少し細かいところを考えてみましょう。(つづく)

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