ゴジラ・モンスーン
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台風7号が接近中です。6号の影響でドカ雨が降ったのはついこの間ですが、2015年は台風の当たり年っぽいですね。
ちなみに、7号の発生は5月9日。1961年に統計が取られはじめて以降では、もっとも早い時期の発生だとか。
で、この台風の名前が「ドルフィン」。海豚。あれ、いつの間にか、人名ではなくなったのか。
なんにせよ、被害がないことを祈りましょう。
さて、日本のはるか南、南洋上で発生し、じわじわと北上してきて上陸する……このイメージ、何かに似ていると思いませんか?
そう、あの「ゴジラ」です。
南太平洋の水爆実験で覚醒し、大戸島(小笠原諸島あたりなのかな?)に出現したゴジラは、厳戒のなか北上して日本をめざし、東京湾に入りこんで品川に上陸、東京の町を焦土と化します。
そう「南の海から襲来する脅威」であるゴジラは、まさに日本に上陸する台風のイメージだと思うのですよ。ある意味、日本の「天災」を代表するようなイメージですから、当然といえば当然なのかもしれません。昨年7月に台風8号(ノグリー)が関東地方を横断した時には、ゴジラが襲来したような気がしてドキドキしました。私だけか(笑)
ただ、それは1954年の最初の「ゴジラ」だけなんですね。
シリーズ第2作の「ゴジラの逆襲」(1955年)ではまだアンギラスともども南の海からやってきますが、1962年の「キングコング対ゴジラ」では、どうしても南の島からやって来るのはキングコングでないと設定上の都合が悪いので、ゴジラは逆に北極海から南下してくることになり、以後の怪獣対決シリーズでは、相手怪獣の設定都合によってゴジラの出現場所はコロコロ変えられました。まあこのほうが神出鬼没で謎の怪獣っぽいのかも。
ところで、ゴジラをはじめ日本の特撮映画に登場する怪獣たちは、日本列島を襲撃するにあたって、たいがい海を渡ってきますね(モスラやラドンのように空を飛んで来たり、キングギドラのように宇宙から落っこちてくるのもいますし、地の底から這い出てくるのももちろんいますが)。あいつら、海を越えてくるときは、どうやってくるんでしょう?
なんか私のイメージ的には、海底をノッシノッシと歩いてくる感じなんですが、いやいや日本海溝とか越えられないだろ、それじゃ。海底はまっ平らじゃないんだから。それにあいつら陸生動物だから、呼吸できないじゃん。いくら怪獣が巨大だといっても、さすがに太平洋の真ん中では背は立たないよな。
じゃあ泳いでくるのか? たぶんそうなんだろうが、ゴジラがアザラシみたいにスイスイ水中を泳いでいる図というのは、なんかイメージ的にあわないよなぁ。かといって、キングコングにしてもそうだが、抜き手を切って泳いでくるのもなんか違うし。
ガメラならば、海を越えて泳いできても、なんの不思議もないが、そのへん、ちゃんと描いた怪獣映画ってあるんだろうか。去年のハリウッド版も、そのへんの描写は曖昧だった気がするぞ。さあ、来年予定の新たなる「ゴジラ」、そのへんどうしてくれるかな。
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それはそうと、このノートのタイトルの真意、わかりましたか?
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