「天皇杯争奪全日本野球選手権」構想(6)

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さて、こうして構想してきましたが、ここに大問題があります。

それは、開催時期。

本大会は、日数、試合数も限られるので、野球シーズン終盤とその後に押し込むのは、そんなに困難ではないでしょう。

問題は、都道府県代表を選ぶ地方大会です。

これは、試合数も多いし、そのほとんどすべてがアマチュアのチームになるので、けっこう難しいかも。

いま開催中の、夏の甲子園への地方大会を見ればわかりますよね。神奈川県大会なんか189試合もあるんですから。しかもこれは高校の野球部だけです。これに大学や社会人のチームが加わるのだから、どこの大会もかなりの参加数になります。

さらに秋には各カテゴリの秋季大会が開催されるし、学生野球ではそうそう平日に開催することもできません。

そこで、高校野球だけは、予選の予選を設けるのはどうでしょう。

各都道府県でおこなう秋の高校野球大会で、天皇杯の予選を兼ねるのです。大会そのものは春のセンバツへ向けての地方大会に進出するのを決める大事な大会ですが、例えばそのベスト8に進出したチームが、そのまま天皇杯予選の都道府県大会にも出場できるようにするとか。

県大会ベスト8で敗退ではセンバツ出場はまずあり得ませんが、天皇杯に出られるとなれば、モチベーションも上がります。出場数が多い県ではベスト8をベスト4とかに絞ってもいいかもしれません。そのへんは柔軟に対応しましょう。

どちらにせよ、これで予選大会の出場チームは大幅に減らせ、なおかつ全校に出場の可能性を残せます。

大学生は、我慢して頑張ってもらいましょう。各大学リーグは秋のリーグ戦の最中ですが、なんとか日程に割り込ませていただきたいですね。

社会人は……大人は我慢してください(笑)

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