地上最大のトーナメント
ワールドカップにかまけている間に、いつの間にか夏の甲子園の予選が始まっていました。正式には「第96回 全国高校野球選手権大会」だそうで、8月に甲子園球場で開催される全国大会への出場をかけて、各都道府県で地方大会が行なわれています。
夏の風物詩みたいになって、すっかり見慣れていますが、この夏の高校野球って、ものすごく過酷な大会ですよね。
というのも、参加チーム数が半端でない。
今年は3,917校が参加します。これでも、少子化の影響とかで減ってきているそうですが、4000近いチームが集うトーナメントって!
3,916試合が行なわれ、3,916チームが敗退し、たった1チームが全勝優勝を成し遂げるんですから、つまり現役の野球部員のうち、たったの1校の部員以外は全員が敗北を味わうわけです。敗北は人生の糧になる……なるほど「高校野球は教育だ」というのも一理あるのか(笑)
しかも、単純トーナメントで、すべて一発勝負。敗者復活も何もない、負けたら即終了のサドンデス。
これほど過酷なトーナメントは、他にないでしょう。
私の地元である神奈川県は、なかでも最多の参加校を誇ります。
参加校数190校。189試合。
ここだけで、年間のプロ野球1球団分の公式試合数をはるかに凌駕するんです。
勝ち抜くまでに、最大9試合の勝利が必要ですから、プロよりも大変なのは言うまでもありません。高校野球漫画の名作「ドカベン」が、甲子園大会よりも神奈川県予選に重きを置いていたのも、当然でしょう。
とはいったものの、私自身は神奈川県の高校を出ていないので、今のところは他所事です。来年、息子が首尾よく県内の高校に進学できれば、そこが地元になるんでしょうが。どこになるんだか?
プロフィールにあるように、私自身は東京都立井草高校の卒業です。
だから、西東京大会がホーム。
といっても、けっしてスポーツ校でないわが母校、甲子園なんて遥かはるかに遠くって(笑)
私が在学中に、一度だけベスト32まで進み、そこでシード校に負けて地方版の見出しに「シード校に井草善戦」とか出たことがあるのが、ひょっとして過去最高の戦績じゃないでしょうか。それ、40年くらい前の話ですが。その後は毎年、1回戦か、せいぜい2回戦で敗退です。さて、今年はどうかな?
すでに西東京大会は始まっていますね。
ここまでの結果を見ると、あれれ、学校群(知ってます?)の僚友である、大泉も、石神井も、すでに敗退してるじゃないですか。
わが母校の初戦は来週月曜日。仕事の合間に、ネット速報ででも応援しましょうかね(笑)
【2014/7追記】
やっぱり今年も1回戦敗退でした。おまけにコールド負け。現役諸君、ご苦労さんでした。来年は頑張ってね。
