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神田ぶらり(32)川のない橋・北上編3

靖国通りを渡り、「大和橋」を後にすると、浜町川跡を追う旅もラストスパートです。

と、思ったら、いきなり行く手を阻む自動車の群れ(笑)

ここまでは自由に出入りできる路地だったのが、この一画だけは、なぜか駐車場として使われています。左右のビルの駐車場だろうと思いますけど、縦横に使われていて、突破不可能。やむなく、隣の路地へと迂回しました。

それにしても、先の「大和橋」の下もそうでしたが、本来都有地のはずの浜町川跡なのに、こうして占有されているのは、どうしたわけなんですかね。都としても、たいして使い道がない土地なので、まあいいかってところなんでしょうか。

さて、迂回した先、浜町川跡がぶつかるのは、ここです。

これが、最後の橋、「柳原橋」のあった(はずの)場所です。道の名前が「柳原通り」ですが、別にこの橋の名前を残しているわけではありません。道の向こう側に見える駐車場の後ろは、もう神田川です。

ここは私有地のようで、残念ながら立ち入れません。でも、川側に見える薄緑色の柵のようなものが、浜町川と神田川の境界施設のようですね。竜閑川と日本橋川の合流点と同じようになっているんでしょう。

帰りに、秋葉原駅に近い和泉橋から、神田川の下流、隅田川へ向かう方を眺めると、なるほど遠くの右岸にかすかに水門のようなものがあります。ここが浜町川の起点だか終点だかのようですね。

右側のひときわ低いビルの向こう側あたりが、それですね。わからないか(笑)

それにしても、やっぱり橋は、川があった方がいいですねえ。

というわけで、川の跡を追う旅、終了です。

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