プロ野球拡大計画(8)
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前回までで、プロ野球2部20球団が出そろったので、とりあえずズラッと、北から南へ並べてみよう。
秋田ライトニングス
福島ブロンコス
茨城ウォリアーズ
静岡グリーンフィールズ
新潟オーシャンズ
栃木サンダーズ
群馬ハイランダーズ
埼玉ワンダラーズ
信州ホワイトピークス
岐阜フリーバーズ
富山スパークス
京都ロイヤルズ
奈良ビッグガイズ
神戸ポートアイランズ
岡山サンシャインズ
愛媛オレンジパワーズ
長崎ウェスタンズ
熊本バーニングズ
宮崎フェニックス
鹿児島ボルケーノ
こう並べると、なんか勝手にワクワクしてくるね。
ここで休憩がわりに、余談を。
今回の選考は、まず都道府県人口(人口100万人以上)、次いで野球場設備(観客収容数20,000人以上)の有無を基準に選んだのだが、残念ながら設置できなかった県も多い。
人口も野球場設備も条件は満たしていたのに設置を見送ったのは、山口県、青森県、岩手県、石川県、山形県。これらは地域バランスゆえの見送りなので、今後の課題としよう。
人口は基準に達していたものの、残念ながら野球場設備がなかったのは、三重県、滋賀県、大分県、それに沖縄県だ。とくに多くのプロ野球球団のキャンプ地として定着している沖縄にはチームを設置したかったのだが。どこにでもあるような気がする野球場だが、案外とない所にはないことがよく分かった。意外にも東京都内でも、東京ドームと神宮以外に大きな野球場がないことを知ったのも収穫かな。2020年の東京オリンピックで野球とソフトボール復活って言ってるけど、大丈夫なのか?
じつは今回の選定にあたって、もう一つの基準を用意していた。けっきょく使わなかったけど。
それは、日本の野球で、いや日本のスポーツ全般を通して、もっとも都道府県ナショナリズムが発露される、甲子園の高校野球選手権での優勝回数だ。自分の出身校でなくても、地元の代表を応援しない日本人はほとんどいないと断言しよう。甲子園での勝利数や優勝回数が多い都道府県は、必然的に野球が盛んなところといえるわけだ。
優勝回数が多い順にベスト10を並べてみると、こうなる。
大阪府(12回)、愛知県(8回)、東京都、和歌山県、兵庫県、広島県(以上7回)、愛媛県、神奈川県(以上6回)、京都府、福岡県(以上4回)。これに続くのは千葉県(3回)だ。
おわかりだろうか? 優勝回数じつに7回、全国でも屈指の強豪県である和歌山県だけが、今回の設置から漏れているのだ。
じつは当初は和歌山県にも球団を設置しようと思っていた。だが県人口が100万人を下回るだけでなく、これといった大きな野球場もないのだ、和歌山県には。これではさすがに、球団設置はできない。残念。
前にも言ったが、球団設置から漏れた各県は、至急野球場の整備を行なっていただきたいものだ。
では、まとめの地図を掲げておこう。赤が現在の1部球団本拠地がある都道府県、オレンジが2部球団の本拠地を置いた府県だ。

さて、いよいよ次回からは、運営の検討に移ろう。この20球団をどんなふうに戦わせるか、乞う御期待。
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