Road to リオ2016(3)

ということで、勝てば決勝進出、そしてオリンピック出場を手にできる準決勝「オール・フォー・ザ・ウィナー」の戦いが終わりました。

いや、興奮しましたね。日本対イラクの一戦。

カウンターで先制 →セットプレーで失点して同点 →押し込まれる展開 →スーパーセーブでしのぐ →アディショナルタイム突入 →延長か →ほぼラストプレイで勝ち越し

まさにフットボールの面白さが全部詰まったような白熱の試合でした。私的には、最後の決勝弾を決めたのが、わがフロンターレの原川力だったこともあって、最高の幕切れ(笑)

  〇 日本 2 対 1 イラク ●

おまけに、会場はドーハ、相手はイラク。いやでもあの「ドーハの悲劇」を思い出させるシチュエーション。そして今回のメンバーはその「悲劇」の年である1993年生まれが主力とか。

これ、マンガやアニメや映画なんかだったら「やり過ぎ」といわれるレベルのドラマでしょう。

なにはともあれ、おめでとう

これで日本は、6大会連続のオリンピック出場を果たし、めでたくミッション終了……ではありません。

まだ決勝が残ってます。

オリンピック予選としてみたら、たしかにすでに出場権を手にした同士の決勝戦は「消化試合」ですが、そもそもこの大会はアジアサッカー連盟の公式大会である「AFC U23選手権」を兼ねているんですから。というか、本来はそっちが主。

なので、ここでアジア・チャンピオンの座を手にすることは重要。それこそ、2018年のワールドカップでの戦いにも影響をあたえる大一番です。

その決勝の相手が決まる、準決勝もう一試合はこうなりました。

  ● カタール 1 対 3 韓国 〇

先制した韓国が、いったんは追いつかれながらも、終了間際に立て続けにゴールを奪って突き放すという、こちらもかなりスリリングなゲームでした。やはり勝つか負けるかで手にするモノが大きく違う一戦は、こうした熱戦になりますね。韓国のオリンピック出場、決定です。

こうして、決勝での日本の相手は、東アジアで最強のライバル・韓国に決まりました。

考えてみたら、今回のU23日本代表チームの目標は、「オリンピックでメダルを取る」だったはず。だとしたら、まさしく「まだ何も手にしていない」に等しいのです。

本番はこれから。そのためにも、決勝はぜひとも勝っていただきたい。

そしてその決勝に先だって行なわれる、3位決定戦も見逃せません。

勝てばオリンピック出場、負けたらすべてご破算。

これこそ「オール・オア・ナッシング

日本をあそこまで苦しめたイラクと、なんといってもホームチームのカタールの戦い。これまた熱戦間違いなし。

ある意味、今大会でもっともハードでシビアな一戦です。見逃すことはできませんね。

3位決定戦は29日(金)、決勝は30日(土) ともに日本時間の夜11時45分からです。

眠いけど、頑張って見ましょう(笑)

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