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せいろ料理って面倒そう?


実はフライパンよりラクかもしれません|初めての使い方とお手入れ

「せいろ料理に少し興味はあるけれど、私には難しそう」

そんなふうに感じていませんか?

火加減が難しそう。使う前の準備が大変そう。使ったあとのお手入れも面倒そう——。

せいろを使ったことがないと、わからないことが多くて、なかなか最初の一歩を踏み出せないものです。けれど、実際にやってみると、せいろ料理の基本はとてもシンプル。もしかすると、いつものフライパン料理よりラクに感じるかもしれません。

この記事では、せいろ初めましてさんに向けて、基本の使い方とお手入れをやさしくご紹介します。

せいろ料理が「難しそう」と感じるのは自然なこと

せいろは、毎日使う鍋やフライパンに比べると、少し特別な道具に見えます。

「火加減を間違えたらどうしよう」
「食材を並べる前に、何か準備が必要?」
「木でできているけれど、洗って大丈夫?」

こうした疑問があると、料理そのものより、道具を使うことに身構えてしまいますよね。

でも、最初から上手に使いこなそうとしなくても大丈夫です。まずは、せいろ料理の基本が「切る・のせる・蒸す」の3つだと知るだけでも、ぐっと気持ちが軽くなります。

基本は「切る・のせる・蒸す」の3つだけ

せいろ料理の流れは、とてもシンプルです。

  1. 食材を食べやすい大きさに切る  

  2. せいろにのせる  

  3. お湯を沸かした鍋にのせて蒸す

難しい味つけをしなくても、蒸すことで野菜の甘みや食材そのもののおいしさを感じやすくなります。

最初から特別な材料をそろえる必要もありません。冷蔵庫にあるキャベツ、にんじん、きのこ、さつまいもなど、いつもの野菜を少しずつのせてみてください。

※空焚きを防ぐため、鍋のお湯がなくならないようにだけ、ときどき確認しましょう。

蒸している間は、つきっきりでなくて大丈夫

フライパン料理では、焦げないように混ぜたり、焼き色を見て裏返したりすることがあります。

せいろは、食材をのせて蒸し始めたら、基本的には何度も触らなくて大丈夫。蒸している間に、食器を出したり、汁物を用意したり、洗い物を少し片づけたりできます。

料理に慣れていないと、いくつもの作業を同時に進めるのは大変です。だからこそ、「せいろに任せられる時間」があることは、思っている以上に心強いのです。

油が少なく、洗い物も軽くなりやすい

蒸し料理は、炒め油を使わずに作れるものが多いのも、うれしいところです。

油はねが少ないので、コンロまわりのお掃除も比較的ラク。食材に合わせてクッキングシートや蒸し布を敷けば、せいろの汚れもつきにくくなります。

調理から片づけまでを考えたとき、「今日はフライパンより、せいろのほうが気楽かも」と思える日がきっとあります。

使ったあとのお手入れも、むずかしくありません

基本のお手入れは、次の3つです。

  1. さっと洗う  

  2. 清潔な布で水気を拭く  

  3. 風通しのよい場所で、しっかり乾かす

汚れが軽いときは、たわしやスポンジでやさしく洗えば十分です。長時間水につけたままにせず、洗ったあとは湿気がこもらないように乾かします。

「きれいにしまわなくては」と急がず、まずはしっかり乾かすこと。それだけ覚えておけば大丈夫です。

料理が苦手な人にこそ、せいろを使ってほしい

hitocareでは、料理が得意な人のためだけに、せいろがあるとは考えていません。

むしろ、

「何を作ればいいかわからない」
「火加減に自信がない」
「毎日の料理を、もう少しラクにしたい」

そんな方にこそ、せいろを使ってほしいと思っています。

切って、のせて、蒸す。まずはそれだけ。

湯気の向こうから、ふっくらと仕上がった食材が見えたとき、「私にもできた」と思えるはずです。その小さな成功体験が、料理への苦手意識を少しずつやわらげてくれます。

最初の一歩は、冷蔵庫の野菜から

せいろを使い始める日に、特別な献立を考えなくても大丈夫です。

冷蔵庫を開けて、今ある野菜をひとつ選ぶ。食べやすく切って、せいろにのせて蒸してみる。まずは、そこから始めてみてください。

そのままでも、塩を少し振るだけでもおいしく食べられます。慣れてきたら、麹調味料を合わせると、手間を増やさずに味わいを広げられます。

まとめ|せいろは、料理をがんばりすぎないための道具

せいろ料理の基本は「切る・のせる・蒸す」の3つです。

蒸している間はつきっきりにならず、油や洗い物も少なめ。使い終わったら、さっと洗い、水気を拭き、風通しよく乾かします。

難しそうに見えるせいろは、実は、毎日の料理をやさしく助けてくれる道具です。まずは冷蔵庫にある野菜から、気軽に試してみてくださいね。

hitocareの料理教室では、発酵食とせいろを使いながら、料理が苦手な方にもわかりやすい、がんばりすぎない時短料理をお伝えしています。

「ひとりで始めるのは少し不安」
「実際の蒸し加減を見ながら覚えたい」
「毎日のごはんに取り入れる方法を知りたい」

そんなときは、どうぞ気軽に教室のご案内をご覧ください。やまぎし ひとみと一緒に、まずはひとつ「できた」を増やしてみませんか。

— hitocare やまぎし ひとみ

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