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カリスマ販売員の頭の中|「また来たい」と思う店は何が違うのか?サービスの本質とは

「また来たい」と思う店は、何が違うのか


先日、ひとりのお客様として、あるお店を訪れました。

初めて伺うお店。

口コミ評価も高く、

楽しみにしていました。

家族4人での時間。

その中には、杖を使って歩く父と母がいました。

店内は、長時間待つような状況ではありませんでした。

でも、入店した瞬間。

「いらっしゃいませ」

その言葉はありませんでした。


ほんの数秒のことです。

でも、人は不思議なもので、

その短い時間に、その場所の空気を感じ取ります。

歓迎されているのか。

ただ処理されているのか。

待つ場所では、父が杖をつきながら立っていました。

やっと一つ椅子が空き、

片付けが終わるまでと思い腰掛けようとした時。

「片付けも終わっていないので座らないでください」

強い言葉と表情。

父はよろめきました。



その姿を見て思いました。



サービスとは、


決められた動きをすることだけではないのではないか。

目の前の人を見ること。

今、その人が何に困っているのか想像すること。


それもサービスの一部なのではないか。

もちろん、働く側にも事情があります。

忙しい時もある。

余裕がない時もある。

誰でも完璧にはできません。

だからこそ考えたい。

人は、何を見て「また来たい」と思うのでしょう。

料理でしょうか。

価格でしょうか。

技術でしょうか。

もちろん、それも大切です。

でも最後に残るのは、

「自分は大切にされた」

という感覚なのかもしれません。

逆に、

「自分は邪魔だったのかな」


と感じた瞬間、

どんなに良い商品でも、

心は離れてしまいます。

これは、お店だけの話ではありません。

会社でも同じです。

社員同士。

上司と部下。

取引先との関係。

目の前の人を、

一人の人として見ること。

そこから、本当のサービスは始まるのかもしれません。

今日、自分は誰かに

どんな記憶を残しているだろう。

そんな問いを、

自分自身にも向けたいと思います。

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