【おいなりさん~江戸庶民の信仰と食~】
2023年10月15日に江東区深川江戸資料館で開催された、坂梨カズ氏による講演会。氏は一般社団法人全日本いなり寿司協会の理事であり、「いなり王子」の別名を持つ熱烈ないなり寿司の愛好家である。

同年9月10日に資料館のツイッターアカウントが本講演会の告知をすると、LGBT系の活動家から中止要求があった。
江東区@city_koto は総務部男女共同参画センターが「LGBT等の方への支援」を表明しています。坂梨はトランスジェンダー差別を続ける悪質な人物であり、参加者の安全が守られるとは到底考えられません。行政の施策として整合が取れていないと思われます。取りやめてください。https://t.co/whxg6a2qxp https://t.co/TI8n45glqk
— gaku_taniguchi (@gktngc) September 16, 2023
というのも坂梨氏はいなり寿司愛好家としての活動のほか、バイセクシャルであることも公表しており、LGBT当事者の立場からトランスジェンダリズム(性自認至上主義)に反対しているからである。氏はトランスジェンダー女性であることはあくまで男性の多様性として尊重されるべきであり、社会制度上は男性として扱われるべきだという意見を発信している。
良い子の皆さんへ
— いなり王子・坂梨カズ (@inari_oji) September 9, 2023
最近また、『トランス女性は女性です!』活動が活発化していますね。ここで、巷にいるトランス女性について解説します。
⭐︎身体は男性のまま(バストを大きくさせてもチンコは取らない)→性対象が女性(自称レズ)、男性の場合もあります→トランス女性…
もちろん、講演会の内容はLGBTとは何の関係もないが、こうした意見を述べたことがあるというだけでその人物はトランスジェンダリズムの活動家にとっては「差別主義者」であり、排除されなければならないのである。
講演の内容がいなり寿司だろうがなんだろうが、「差別主義者」が演台に立って人々に話をするなどという「社会に受け入れられている姿」そのものが許せないのがキャンセルカルチャーというものなのである。
資料館では抗議や、また逆に申し込みが殺到し、一時的に受付を停止する事態となったが、のちに無事受付が再開され、講演自体も無事に開催された。
【お知らせ】受付再開
— 江東区深川江戸資料館 (@edo_museum) September 21, 2023
「おいなりさん~江戸庶民の信仰と食~」
本事業につきまして皆様から様々なご意見をいただきありがとうございます。
一度に多くのお問合せやご意見、申込みがあり一時的に受付を停止し、ご迷惑をお掛けしましたが受付を再開することといたしました。
なお、聴講者のひとりのツイートによると、現場に来た「抗議」はプラカードを持つ男性ひとりだけだったという。
深川江戸資料館にていなり王子の講演会。彼の発言に抗議する人達が大挙してと思ったら、プラカ持って立ってる人が1人。いかに賛同を集めてないかがよくわかる光景。 pic.twitter.com/TDNaLSsf5R
— くらっきー🌈 (@luckykkk) October 15, 2023
さらに活動家たちは、坂梨氏が無印良品の化粧品シリーズにも関与しているらしいと知るとそちらにも攻撃を開始したが、こちらも無視されている。

参考リンク・資料:
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