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「ちょっと待って!」を減らす、私が意識している子どもの関わり方

保育園のお迎えや家事を終えたときや、寝かしつけを終えて落ち着いたとき、ふと「今日、ちゃんと子どもの相手ができたかな」と、振り返ることはありませんか。

遊んであげたい気持ちはあっても、家事や仕事に追われて「ちょっと待ってね」と言ってしまう日々。子どもの寝顔を見ながら、心の中に小さな罪悪感が生まれることもあると思います。

でも、「子どもの相手」は長時間一緒に遊ぶことだけではなくて、短い時間やちょっとした関わりでも、子どもにとっては十分意味があるんですよ。

今日は私も実際に意識している、無理なく子どもの相手をする工夫について、紹介しようと思います。



目や意識を向けるだけでもいい


家事をしていても、一瞬だけでも子どもに視線を向けたり「見てるよ」と声をかけたりするだけで、子どもは嬉しく感じます。

たとえば料理中に「ん?なに描いてるの?」と手を止め見に行く。家事の途中、移動の合間に近くに行って、「お?面白そうだね」と声をかける。

この数秒のことでも、子どもにとっては「自分を見てくれた」という確かな実感になります。長くつき合う時間がとれなくても、子どもは「心が向いている」ことを敏感に受け取っているんですね。



日常を「一緒にやる時間」に変える


「子どもの相手=遊びや勉強」と思いがちですが、実はそれ以外の場面にも、子どもと関わるチャンスは無限にあるのです。

たとえば、着替えや片付け。

子どもは自分でできることも、「一緒にやりたい」と甘えてくることがあります。「できるの知ってるから、頑張ってみ!」と言いがちですが、そんなときは思い切って、手を止めて付き合ってみてください。

そのまま甘えて手伝うこともありますが、「どうやってるか見せて?」と聞くと、やる気に満ちた目で嬉々としてやってくれます。こうすると、いつもは一人でやった結果を褒めていたけれど、その過程も見てあげることもできるのです。




「ちょっと待ってね」を上手く使う


もちろん家事や仕事をしていれば「ちょっと待ってね」と言わざるを得ないときもあります。それは悪いことではなく、言葉が通じるようになってからは、子どもにとって「待つ」経験も必要です。

よく言われるのが、「具体的にどのぐらい待てばいいのか」を伝えること。
「時計の長い針が6になったらね」や、「この服が畳めたらね」というのは、実際に使ったことがあるのではないでしょうか。

私がよくやるのは、「ゆっくり10数えてみて」とお願いすること。
数え順を憶える機会にもなり、「5の次はなんだっけ?」「わすれちゃった!」という会話になって、満足して遊びに戻ることもあります。

「ちょっと待って」を減らす工夫もできます。たとえば時短家電を使う、子どもが夢中な時間に家事をまとめるなど。逆に甘えてきたときは手を止めて関わる。そのリズムを意識するだけで、親も心に余裕が持てます。



まとめ


「子どもの相手ができているか」という悩みは、多くの親が抱えているもの。でも大切なのは長さではなく、短時間でも子どもが「自分を見てもらえた」と感じられることです。

日常の小さな場面を一緒にやってみる、短い声かけを意識する、そして家事や仕事の工夫を取り入れる。これだけで子どもとの関わり方はぐっと変わります。

完璧じゃなくても、毎日ちょっとずつ無理のない関わりを積み重ねることで、子どもに安心を届けられるし、親も自分を責めすぎずに過ごせるはずです。

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