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私たちの障壁(バリア)を声にする #科学系ポッドキャストの日

2月の科学系ポッドキャストの日


ひよっこ研究者のさばいばる日記が2026年2月のホストを務めます!

科学系ポッドキャストの日とは?

「科学系ポッドキャストの日」は、科学にまつわるさまざまなポッドキャスト番組が、同じテーマのエピソードを配信するマンスリー企画です。

詳しくはこちら↓


2026年2月のテーマ 「バリア」

今回の配信期間は2月1日〜10日。
この期間中、参加してくれたポッドキャスト番組のそれぞれの視点から「バリア」に関するエピソードが配信されます。

聴き周り用プレイリスト
【随時追加していきます】

2月11日「科学における女性と女児の国際デー」と連動!


毎年ひよけんでは、この時期に合わせて女性研究者に関するエピソードを配信していました。

いつもは「女性」研究者であることを押し出したくはないけど、それでも思うこと、感じることはゼロではないので、この時期だけはこのテーマを扱っています。

#34 リケジョという言葉がなくなる日を願って
#83 現状把握と女性研究者像とのギャップ


今回はもっといろんな番組さんを巻き込みたいということで、科学系ポッドキャストの日のホストを立候補しました!

科学系ポッドキャストの日では、
女性研究者から少し視点を広げます。

キャリア形成において自分のアイデンティティ(性別、家庭環境、地域、立場など)が理由となって、何らかの「障壁(バリア)」を感じる場面は少なくありません。

それは、歩みを止めるほどではない小さな「石ころ」のような違和感から、進路そのものを諦めることになる「深い溝」まで、実にさまざま。

ある意味で自分を守るために作り上げた内なるバリアもあるかもしれません。

今回の科学系ポッドキャストの日では、科学の世界におけるこのバリアの解像度を上げたいと思っています。

たとえば、キャリア形成の問題を表す「リーキーパイプライン」や「ガラスの天井」というワードがあります。

進学や就職、昇進といった節目で、特定の属性を持つ人たちが少しずつこぼれ落ちていく構造や、能力があっても見えない壁によって上に進みにくいことです。

こうした言葉は、進学や就職、昇進といった「どの地点で人が減っていくのか」を示してくれます。

統計データや論文からも
「女性の理系進学は男性より少ない」
「妊娠・出産期に論文数が減少する」
といったマクロな傾向は見えてきます。

一方で、その地点に立った一人ひとりが、「どこで」「どんな形で」立ち止まり、どんな選択を迫られていたのか、そしてその経験をどのようなタイムラインで、乗り越えたのか、あるいは立ち止まったままなのかまでは、必ずしも語られてきません。

だからこそ今回の企画では、その「地点」に立った人の声を集めたいと考えています。

ぜひ、この機会にみなさんが実際に直面した障壁を聴かせていただけませんか?聴いてみませんか?

たとえば、

・家庭の事情や周囲の価値観を理由に、理系進学や進路の選択をあきらめたり、迷ったりした経験

・進学、出産、育児、介護、引っ越しなどのライフイベントと、キャリアのタイミングがうまく噛み合わなかった経験

・同じように成果を出しているはずなのに、「自分だけなぜか期待されていない」と感じた経験

大きな挫折でなくても構いません。今振り返ると「小さな石ころだったかもしれない」そんな違和感も、ぜひ共有してください。

乗り越え方を科学的にも模索したい

この企画のゴールは、単に体験談を集めることではありません。

今回の企画では、個人の体験(N=1の声)を丁寧に集め、統計データや論文と照らし合わせることで、その背後にある社会規範や構造的な問題をより具体的に捉え直したいと考えています。

「苦労話」で終わらせない

そのバリアをどのように乗り越えたのか、ぜひその方法も教えてください。

一方で、「ただ頑張った」「耐え切った」
という美談だけで終わらせることには、慎重でありたいと考えています。

なぜなら、誰かが苦労して乗り越えられた背景には、偶然や周囲の支え、そして社会規範や構造的な問題が大きく影響しているからです。

今回の企画で本当に考えたいのは、

・同じ苦労を次世代がしなくて済むために、何ができるのか
・どこに手を入れれば、そのバリアを低くできるのか

という点です。

このゴールに向けて

3月のオンライン座談会へ

―みんなで話しませんか?@Xスペース

集まったエピソードを「共有して終わり」にするのはもったいない。

そんな思いから、3月にオンライン座談会(Xのスペース予定)を開催します。

この場では、集まった個人エピソードをもとに議題を決めて、問題について深く議論したいと思っています。

個人の経験だけでなく、文献にもあたることで、問題をマクロ的に理解し、次世代が同じ苦労をしないために今できることを見つけたいです。

ファシリテーターは英語でサイエンスしナイトのアサミさん


登壇者さん募集中


一緒に話したいという方は、ひよけんまでご連絡ください。

参加条件:ローカルで自身の音源を録音できる方
できれば:論文調べてきてくれる方

※時間帯 悩み中、、、

後日ポッドキャストでも配信できるように動こうと思います。

未来への地図を描くために 


今回の取り組みは、
「真っ白な地図」の上に、「現場を歩いた人の足跡(N=1の体験)」を重ねる作業と言えるかもしれません。

一見平坦に見える地図でも、足跡を重ねることで、
思わぬ場所に「深い溝」や「見えない壁」が浮かび上がります。

その足跡を一つひとつつなぐことで、
「次に来る人が歩きやすいルート」を描くことができるかも?

科学の世界が、誰もが純粋に研究に打ち込める場所になるように。
まずは、この企画にあなたの声を聴かせてください。

科学系ポッドキャストの日への参加方法

◆ ポッドキャスターさんへ

この企画への参加表明は、
X(旧Twitter)(@hiyoken_)での引用リポストやDMで受け付けます。
 「参加します!」の一言だけでも大丈夫です

◆ リスナーの皆さまへ

リスナーの方からも、
「自分が感じた一番の障壁」に関するエピソードを募集しています。

・深刻な話でも
・日常のちょっとした違和感でも
・今では笑って話せるような出来事でも

どんな形でも構いません。

お便りはGoogle formから募集しています。

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