バリア大喜利大会するまで準備した資料の共有 #科学系ポッドキャストの日
2026年2月の科学系ポッドキャストの日のホストをひよけんが務めました!
番組を始めてから毎年2月は、科学における女性と女児の国際デーに連動して、「女性」研究者の話をあえてしてきました。
そして、もっといろんな方を巻き込んでやるべきだと思っており、3年目にしてやっとホストを立候補!
なにかしたいんです。というただそれだけを言って、
すいさん(研究者すいのコーヒータイム)、アサミさん(英語でサイエンスしナイト)、ないちゃんさん(35歳右にいくか左にいくか)を巻き込みました。
そして、ゆるゆると始まった静かな企画会議。。。
「バリア」というお題でみなさんからのさまざまな体験談をお聴きする機会になりました!参加していただいたみなさん、聴いていただいたみなさん、ありがとうございました。
集まった経験談をもとに、バリア大喜利大会を開催しました!
「もしこんなこと言われたら?」というお題に対して笑いと知恵で切り返し方をみんなで考えてみました。
その内容は、エピソードで配信しているので、よければ聴いてみてください♪
この企画に寝るために、関連しそうな資料をみんなで共有していました。
それを共有ノートにまとめておいたので、皆さんにも!
ゆる言語学ラジオ
WOMANSHIPより
女子校は絶滅危惧種?女子校に行く意味とは。(LINK)
TED talk: Hiding in Plain Sight by Ajla Gasal
TED talk: Inspiring the new generation of female engineers by Debbie Sterling
「STEM目指す女子への偏見ない」日本が世界1位。現実とギャップ
日本のジェンダー格差があるという認識が薄い。理系に女子がいないのはたまたまという考え。
ジェンダー問題に取り組む必要があると答えたのは16% 平均は26%
教える側のバイアスについて
人が囲碁を教えるグループとAIが囲碁を教えるグループを比較したところ、AIが教えた子達の方が強くなった上に男女の実力差がほぼ解消した
Davila Dos Santos, E., Albahari, A., Díaz, S., & De Freitas, E. C. (2021). ‘Science and Technology as Feminine’: raising awareness about and reducing the gender gap in STEM careers. Journal of Gender Studies, 31(4), 505–518.
スペイン科学技術パーク協会(APTE)「Science and Technology as Feminine」の評価
社会的な慣習や傾向を変えるための活動を設計・実施することで、将来的に若者のキャリア選択におけるジェンダーギャップを減らす
Tandrayen-Ragoobur, V. and Gokulsing, D. (2022), "Gender gap in STEM education and career choices: what matters?", Journal of Applied Research in Higher Education, Vol. 14 No. 3, pp. 1021-1040.
女子学生は男子学生よりもSTEM学位を選択する割合が低く、その背景には自己効力感や中等教育での成績が強く影響
家族や教育現場からのサポートがある場合には、女性の参加率が向上する傾向
Wang, Ming-Te, and Jessica Degol. "Motivational pathways to STEM career choices: Using expectancy–value perspective to understand individual and gender differences in STEM fields." Developmental review 33.4 (2013): 304-340.
アメリカにおけるSTEM分野の人材不足が背景におかれている
心理的要因だけでなく、教育環境や社会的なステレオタイプが個人の選択に与える影響
心理的要因、教育現場、家庭環境、社会構造における問題をまとめている
Ellis, Jessica, Bailey K. Fosdick, and Chris Rasmussen. "Women 1.5 times more likely to leave STEM pipeline after calculus compared to men: Lack of mathematical confidence a potential culprit." PloS one 11.7 (2016): e0157447.
Business Insider 博士課程中の妊娠出産
「産むなら去れ」か。東大の女性院生が痛感した、博士学生追い詰める“見えない壁”
https://www.businessinsider.jp/article/2509-female-researcher-dilemma/
Equal but Inequitable: Who Benefits from Gender-Neutral Tenure Clock Stopping Policies?
米国の主要大学で導入されたジェンダーニュートラルなテニュア審査期間の延長制度が、本来の意図に反して男女間の格差を拡大させている現状を分析
女性の昇進率を低下させる一方で、男性の昇進率を大幅に上昇させている/ 育児の負担が少ない男性が延長された期間を研究成果の蓄積に充てているという不均衡な実態
The boys’ club: gender biases in students’ evaluations of their philosophy professors
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09515089.2025.2551237
イタリアの大学における哲学教育の評価
記述形式の評価では、男子学生が著者の性別に強く影響される一方で、女子学生は比較的中立である
途上国研究の最先端
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002.html
関連のある記事が多い!第69回 ジェンダー教育は役に立つのかhttps://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_069.html
第56回 女性の学歴と結婚――大卒女性ほど結婚し子どもを産む⁉
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_056.html
リーキーパイプライン
第137回 理工系女子はどこへ消えた?―STEM分野のリーキーパイプラインとは―https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/opinion/vol39n18.html
STEM分野で不足する女性研究者:「水漏れパイプ」https://www.editage.jp/insights/inadequate-representation-of-women-in-stem-research-the-leaky-pipeline
フィールドワークとハラスメント
トロント大学 フィールドワークにおけるハラスメント防止ガイドラインhttps://www.anthropology.utoronto.ca/sites/anthropology.utoronto.ca/files/Anthropology-SV-Fieldwork-Guidelines-June-6-2019.pdf
元気出る
結果:女子生徒はなぜ理系を選んだのか?理系科目に興味があるのはなぜか? 興味・関心などに加えて、性別役割分業意識が弱く、母親が STEM 学部出身ならば理系を選ぶ
女性の理系人材を増やすには、より早期段階での介入や対応が必要
文責 はち
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