【運用報告】今週は+35万円、不安定な相場が続く
運用資産

- 私名義の資産(家族の資産を除く)
日本の選挙結果を受けて先週は株価が上昇しましたが、今週はその反動もあり一服する展開となりました。いわゆる“期待相場”から“現実相場”へ移り変わるタイミングかもしれません。これからは政策の具体性や企業業績がより厳しく見られていく局面でしょう。
マーケットは常に先回りして動きますが、最終的に株価を支えるのは業績とキャッシュフロー。短期的な値動きに一喜一憂せず、構造的な成長に乗れているかを意識していきたいところです。
コモディティも落ち着きを取り戻しつつあり、マーケット全体が次の方向性を探っている印象です。こうした環境下では、改めて「分散」の効果を実感します。どこかが下がっても、どこかが支える。派手さはありませんが、安定感のあるポートフォリオを維持できていることは心強いです。
資産の増減
✅ 投資信託:+53万円
米国株はAI関連の過剰投資懸念が意識され、やや軟調な展開が続いています。期待が大きかった分、少しでもネガティブ材料が出ると売られやすい状況です。
一方で、米国以外の市場は堅調に推移。地域分散の効果で全世界株式はプラスを確保しました。やはり“どこが勝つか分からない”相場では、広く持つことが効いてきます。
✅ 投資信託(配当)+個別株:-28万円
先週大きく上昇した銘柄が調整。特にこれまで堅調だった銀行株も一服し、利益確定売りが優勢となりました。
選挙や政策期待で上昇した銘柄は、材料が出尽くすと下げやすいもの。短期的な値動きはあるものの、配当を軸にした銘柄選択は変えず、時間を味方にしていきます。
✅ 仮想通貨:-5万円
仮想通貨は依然として資金流入が弱く、方向感のない展開が続いています。値動きは大きいものの、テーマ性や資金の循環が戻るまでは本格的な上昇は難しい印象です。
ただし、これまでも“忘れられた頃”に大きく動いてきたのがこの資産。ポートフォリオのスパイスとして、比率を抑えながら静観します。
✅ ゴールド:+17万円
イラン情勢など地政学リスクを背景に、ゴールドは堅調です。銀やプラチナが軟調な中での強さを見ると、やはり「有事の金」という位置付けは健在。
今年は守りを意識して比率を高めているため、精神的な安定剤の役割も果たしてくれています。価格だけでなく、心理面での分散効果も大きいと感じています。
✅ 現金:-2万円
積立投資による減少です。
相場環境に関わらず淡々と積み立てる。この習慣こそが、長期的なリターンの源泉だと考えています。
おわりに
今年は調整局面も想定し、現金とゴールドの比率を高めた「守り重視」の運用を意識しています。攻めるよりも、まずは崩れないこと。大きく増やすよりも、大きく減らさないこと。
来週は3連休明け。海外市場の動き次第ではボラティリティが高まる可能性もあります。状況を見ながら、一部資産を売却して現金比率をさらに高めることも検討しています。常に“余白”を持った運用を心がけたいと思います。
花粉も飛び始め、外出を少し躊躇する季節になってきましたね。
その分、次の旅行先をゆっくり考える時間に充てています。資産形成はあくまで手段。時間の自由をどう使うかが本質です。
相場も人生も、焦らず、慌てず、淡々と。
引き続き、安定した中位チームのような運用を続けていきます。
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