先生は、人と人をつなぐ仕事

先週まで、
多くの子どもたちは現場実習に行っていた。

学校に残っている子は少なく、
教員と話したり関わったりする時間が
自然と増えていた。

そして今週から、
実習を終えた子どもたちが学校へ戻ってきて、
教室は一気に賑やかになり、
子どもたち同士の会話や笑い声が戻ってきた。

その様子を見ていて、改めて感じたことがある。

子どもは先生から学ぶことも、
もちろんたくさんある。

でも、
それ以上に、子ども同士の関わりから学ぶことも多いのではないだろうと思う。


・友達との何気ない会話
・意見の食い違い
・時には言い争うをすること
・一緒に笑うこと

そうした日々の積み重ねの中で、
コミュニケーションは少しずつ育っていく。

コミュニケーションは、
教科書を読んだだけでは身につかない。

実際に関わる中で、失敗したり、
学び直したりしながら身についていくものだと思う。

だからこそ、
先生の役割は、教えることだけではなく、

子どもたちが安心して
関われる環境をつくること。
そして、子どもたち同士を繋ぐこと。


それも先生の大切な役割だと思う。

もし学校に、
「友達に会いたい」「話をしたい」
「一緒に過ごしたい」
と思える相手がいたら、学校へ行く理由は、
勉強だけではなくなるかもしれない。

不登校や学校生活に悩んでいる子どもたちも
人とのつながりが学校へ向かうきっかけになる
ことがあるかもしれない。


だから、
子ども同士が安心して関われる環境を大切にしたい。


教えることも、もちろん先生の大切な仕事。

でも、それだけではない。

子ども同士がつながり、
お互いに育ち合える環境をつくること。


それも、
先生にしかできない大切な仕事だと思う。

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