青ヶ島 牛祭り ~勇を鼓す~
みなさんこんにちは!
8月になり暑さも続き、心も体も疲弊してきていますが、、、
青ヶ島では、この暑さよりも熱い気持ちのこもった祭りが開催されました!
その名も『牛祭り』です!!
今週から数週間にわたり、牛祭りの話をしていきたいと思います。
勇を鼓す(ゆうをこす)ということわざをご存じでしょうか。
これは勇気を奮い起こすことを意味します。
勇気をもって挑んだのは、還住太鼓のパレードです。
これは、牛祭りの2日前にこれから牛祭りが始まるよと伝えるために、青ヶ島の居住地を練り歩き、太鼓をたたきました。

夜はここで太鼓をたたきます
そもそも還住太鼓とは?と思う方もいると思います。
ルーツは、隣の八丈島に伝わる「八丈太鼓」です。1785(天明5)年の大規模な噴火により青ヶ島の島民全員が八丈島に避難しました。その後50年を経て島民全員が島に戻った「還住(かんじゅう)」のときに、島踊り、島唄とともに持ち帰った郷土芸能が、現在の還住太鼓になりました。
還住太鼓は、一つの太鼓を同時に二人の奏者が会話するように叩くスタイルが特徴的です。一人が「下打ち」という決まったリズムを叩き、もう一人が完全に即興で「上打ち」を演奏していきます。
このような形で、青ヶ島の伝統として発展してきたこの太鼓を今回僕も挑戦してみました!
やはりリズムに合わせることや即興で奏でることの難しさがあましたが、慣れてくると、下打ちのリズムとの調和を楽しむことができました!
ですが、小さいころから太鼓をたたいてきた方にはまだまだ及ばず、、、
さらに練習が必要と感じました💦

重厚に響く太鼓の音がとても印象的です
勇を鼓す。この言葉のように、勇気を出して挑戦してよかったと思える体験と思い出ができました!
祭り前夜祭や牛祭り当日も全力で楽しんでいきたいと思います!
青ヶ島村
地域包括支援センター
田所 諭
